蟻が干からびたイモムシを必死に運んでいました。レンガの間にイモムシが落ちてしまい、パニックに陥っていたので、そっと細枝でイモムシを押してあげました。すると、有頂天になって蟻はグングン進んでいきました。
巣穴があるであろう土の地面までかなりの距離があります。そのチャレンジ精神に感心した私は暫くの間、レンガの合間に来る度に苦戦している蟻をヘルプし続けました。
ところが、ある深い溝の部分で、私がしくじってしまい、穴にイモムシがすっぽり入り込んでしまいました。こんな迷惑をかけてしまっては申し訳ないので、道具を持ってきて、しっかり救い出し、これ以上余計な迷惑をかけないように、ヘルプ作業を止めました。
と、二代目に話して数日経った今朝の食卓。
二代目「朝起きたら、外人になってた夢みた」
若女将「へー(笑)」
二代目「でも、何があるか分からないじゃない。この前話してた蟻みたいにさ」
若女将「あぁ、“何が起きているんだ?天は俺に味方するのか!”って思ってたよね、きっと」
二代目「そうそう。だから、僕の英知なんてものは限りあることな訳で、だからさ……うんぬんかんぬん」
……いやー、君が外人になる朝は私も一緒に外人にしてくださいね。いきなり言葉が通じないと、不便なので。
巣穴があるであろう土の地面までかなりの距離があります。そのチャレンジ精神に感心した私は暫くの間、レンガの合間に来る度に苦戦している蟻をヘルプし続けました。
ところが、ある深い溝の部分で、私がしくじってしまい、穴にイモムシがすっぽり入り込んでしまいました。こんな迷惑をかけてしまっては申し訳ないので、道具を持ってきて、しっかり救い出し、これ以上余計な迷惑をかけないように、ヘルプ作業を止めました。
と、二代目に話して数日経った今朝の食卓。
二代目「朝起きたら、外人になってた夢みた」
若女将「へー(笑)」
二代目「でも、何があるか分からないじゃない。この前話してた蟻みたいにさ」
若女将「あぁ、“何が起きているんだ?天は俺に味方するのか!”って思ってたよね、きっと」
二代目「そうそう。だから、僕の英知なんてものは限りあることな訳で、だからさ……うんぬんかんぬん」
……いやー、君が外人になる朝は私も一緒に外人にしてくださいね。いきなり言葉が通じないと、不便なので。
別な星の人になってても通じる気がするけど。
微妙な時差とか、ずれはありそうだけど。
それが天然の面白さというかなんというか
笑いを誘うというか・・・。
でも若女将って、似てるなぁと思う人、決まって外国人だよ。
てか、二人とも、「外人」のくだりの方がインパクトあった?(一応、蟻がメインテーマだったんですが……)