若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

平和

2009-12-14 00:32:13 | 音楽(足利市民合唱団)
ある朝。オバマさんのノーベル平和賞受賞挨拶について、二代目に尋ねられました。最近、新聞をサボっていて、まだ内容を全く知らない状態だったので議論が進みませんでしたが、昨夜やっと(数日前の紙面を開いて)概要を読みました。

二代目が引っかかったのは、平和のために戦争が必要だ、のくだり。勿論、引っかかったのは二代目だけではなく、世界中のお茶の間で議論になっていることでしょう。本当に難しい問題だとは思うけど、やはり必要な戦争なんて、私は無いと、言いたいです。


今日は、地元のショッピング・センターで足利市民合唱団のクリスマス・コンサートでした。司会の友人が、第九の紹介文でこんなことを言っていました(記憶ベースなので、ちょっと内容に間違いがあったら、ごめんね、A子さん)。「こんなに毎年、日本で第九が歌われるには、様々な理由があると思う。その中で、歌詞がドイツ語だということも理由の一つって気がする。愛や平和を声高に日本語で歌うのは恥ずかしい感じだけど、ドイツ語なら歌える。いつか本当の意味での『平和』な世界において、この歌を歌いあげたいとみんな願っているのだ」と。


クリスマスは休戦のとき。「平和のための戦争?!何それ?変なの!」という時代がいつか、この星に訪れますように。


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2 コメント

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昨夜ね、 (こけこっこー)
2009-12-15 12:24:58
韓国人の友人が誘ってくれて、韓国教会のクリスマスコンサートへ行って来たの。その友人はコーラス隊として参加。マーライオンを前に、野外ステージだったので夜風が心地よく、オーケストラと合唱が始まった途端、涙が出て来ちゃった~。足利時代の楽しかったクリスマスが蘇って、温かい気持ちになりました~。クリスマスこそ、世の中の事をもっと考えてみようと思うのに、ワクワクしちゃうのは、子どもの頃の楽しかった記憶があるからかしら。。。
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マーライオン (若女将)
2009-12-16 03:24:03
オーケストラと合唱って、涙が出るよね。私もいつも何聴いても、泣いてます。

クリスマスだから、訳もなく温かい気持ちなること。それがとても大切なことだと思います。世界中の人がそうであるからこそ、クリスマスは休戦のときなのだと、そう思います。
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