いまアピタで買い物してきましたが、『7月7日はカルピスの日』というポップが貼ってありました。へぇーー、そうなんだ。
昔の藤城清治さんの影絵のものから、最近の長澤まさみさんの爽やかなものまで、いっつもCMがお洒落だし(そして今はいまは気になっているバンド Bump of Chicken の音楽で甘酢っぽい系の夏CMが流れてますね)、水玉のパッケージも歴代なんとなく可愛い。最近はフレーバーのバリエーションも豊かだし、理屈じゃないわくわく感があるので、いつもつい買っちゃう。飲み物はなんでも薄目が好きなもんで、自由な濃さに調整できるのも、とても便利で。昔みたいなドーーンと茶色い瓶じゃなくて、随分軽く小さいボトルになったので、冷蔵庫の中でもそれほどジャマじゃないし(大体500ミリのペットボトルくらいの大きさじゃないかな)。
私の暮らす足利市から少し車で走ったところに(館林、になるのかな)、カルピスの群馬工場があるのですが、そこには数本の銀色サイロ(みたいなの)がどんどんどーーんと建っています。いつもねぇ~、想像しちゃうんだ。あの中にカルピスが詰まっている様子を。
若女将「右からプレーンでしょ、で2番目がパイナップル……で、3本目がさしずめ葡萄ってとこか……」
二代目「入ってません。」
若女将「(いいじゃないか。夢を描いたってさ!)……はい。」