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狂人の頭の中

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徳兵衛、狂人の頭の中「トランプが逃げた-『トランプ氏ハリス氏との討論再戦しないと明言』」

2024-09-16 16:30:02 | 狂人の頭の中

ハリス側が二回目(民主党としては三度目)の討論会を拒否した。先日の討論会では、マスコミが「罵り合い」という評もあったが、ハリス氏が民主党としての従来の主張を踏襲しながら、自身もそうである「マイノリティー擁護」を更に肉付けしたような感じなのとは反対にトランプは「お得意」の論拠の無い荒唐無稽な「陰謀論」をぶち上げて、「猫を喰った犬を喰った」など。あれを見た共和党支持者はどう思ったのだろうか?日本のNHKを始めとするマスコミ(TV)は「トランプ異常論」を取っているが、ウクライナやイスラエルを始めとする「アラブ問題」に関しては「早期に解決させてやる!」と強気な発言が目立ち、アメリカの厭戦雰囲気派が「どんな手段を使っても(例えパレスチナやウクライナが不利益を被ったけっかであっても)戦争の終結を望む声は多く、民主党は「現実的解決論」を訴えるが現実的解決には時間が掛かりすぎるという考えが多いと思うのは無理からぬ話しだ。
なにせ、トランプは「私が大統領になったら、24時間以内にウクライナ戦争を終結させる」と豪語している。「モスクワは無理だが、ウクライナに原爆でも落とす気なのか?」と変な妄想をしてしまう。

「戦争をしてはいけません!」というスローガンは必要だと思います!しかし、『有史以来、人間は地球上で一秒たりとも争いが絶えたことが無かった』という例え?/現実?があるように平和はスローガンにはなり得るが、現実はそうではない。なにせ、社会主義も共産主義も民主主義もそれぞれの地域で産まれてきた際には、同様のスローガンを掲げ、反面自分たちの主義主張を実現させるための手段として争いをも厭わないという自己矛盾を抱えながら国家化を成し遂げている。

まぁ、人間滅ぶしかねぇな







狂人の頭の中 「『岸田総理の交代を望む声が7割に』次期総裁は岸田以外で」

2024-08-11 16:36:07 | 狂人の頭の中

記事に寄れば最近の内閣支持率が回復しているようです。
二桁を割る勢いであったのが、直近では三割に回復。あまり好材料も無いはずなのに回復している。
とはいえ、岸田氏の再選の可能性は少ないように思える。なぜなら、強烈な実績が見えない。となると「私はこれをやって日本は良くなった!」と宣伝できない。どの選挙でも現職は強いのは事実。今出てきている強い候補者は石破茂、小泉進次郞、河野太郎などなど。河野太郎がなぜ人気があるのか理解に苦しむがおそらく強いリーダーシップを期待してのことだろうか?小泉氏は歯に衣着せぬ発言や清新さなど。石破氏は閣僚を経験してきた実績と何度も総裁選に出ていて「常連さん」として顔が売れている、記者はなにか起これば石破氏に発言を求めるような「ご意見番」的存在。問題は派閥のような自民党内にグループの人数や強さに欠ける。これは人を惹きつけられない何かがあるからだろう。
なによりどの候補も支持する(推薦人)国会議員の数に苦しむのではないか?河野氏は麻生副総裁に立候補の旨を伝えたそうだが、麻生グループをあげて支持するとは言ってはいないだろう。麻生氏も河野氏も「変人」なのでお互い嫌うと言うことなのか?(笑)
とはいえ、他の二人も十分に「変人」なので自民党総裁選は「変人」✕「変人」✕「変人」の戦いか...



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狂人の頭の中 「バイデン戦線離脱のからハリス氏人気高騰-アメリカ大統領選」

2024-07-29 15:29:25 | 狂人の頭の中

バイデン大統領が次期大統領戦線から離脱して、その前から「ハリス副大統領はは驚くほどに人気が無い」と国内メディアでも散々言われてきた。なのに今ハリス氏の人気は鰻上りで、トランプ元大統領との支持率は拮抗していると言われている。
なぜ?
やはり、民主党支持者、穏健派からしてもバイデン大統領の健康不安やたとえ大統領選を勝ち抜いたとしても在任中どうなるかわからない、トランプ陣営からの高齢/認識能力低下など散々に叩かれてきた。(バイデン氏とトランプ氏の年齢差は4つだけ)世界からは「高齢者対決」などと言われる有様でアメリカの威信にも関わる大統領選。
そんな中、バイデン氏が離脱表明をして、半自動的にハリス副大統領がバイデン氏から大統領候補に指名され、民主党幹部からも支持を得た。決まったことで様々なことが払拭されて民主党支持者が安心して乗れる候補者が出来た。バイデン氏が抱える不安から若い健康的なしかも有色人種で女性となると「開かれたアメリカ」「多様性なアメリカ」と評価される。トランプ氏の安定しない、乱暴な発言を考えると浮動票もハリス氏に票を入れやすくなる。反面、寛容さを失いつつあるアメリカを代表するようなトランプ氏は先鋭化する思想を持つ国民は票を入れるだろう。印象として大風呂敷は広げるが実現されなかったことへ反省も無く、また次の大風呂敷を広げるトランプ氏は大統領だった時期に国際的協調を保つことができなかったことに対して世界は懸念を持っている。G7で口論になったことを忘れている国民は多いと思うが、思い起こして投票して欲しい。また「就任して24時間以内にロシアとウクライナの戦争を終わらせられる 」と大見得を切っているが、これも世界から失笑を買う一因で、早期に終結すると言うことはウクライナの敗北を意味することを考えなくてはいけない。敗北することになればロシアは増長しアメリカの威厳も失墜することは間違いない。
トランプ氏の最大の関心事は国内の支持でしかないので世界からの評価はどうでもいいのかも知れない。



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徳兵衛の狂人日記 「『ロ朝、有事相互支援で合意条約署名-新たな同盟』北朝鮮が第三国に攻撃されてもロシアは加勢しない」

2024-06-20 23:55:15 | 狂人の頭の中

日本のマスコミは「これはロシアと北朝鮮の本格的な(軍事)同盟だ」と泡立っていますが、北朝鮮はロシアのことを「頼みの綱」と思っていると思うが、ロシアはそうでないだろう。いま現在はウクライナに兵力を集中しいるし、その影響で国内を沈めることに躍起になって、不穏分子の粛清に忙しい。いつ暗殺を含む政権転覆があってもおかしくない。先日、ロシア国内で演説した映像が流れたが、憔悴の色は隠せないようだった。なにしろ、誰も信用できないと本人は思っているだろうから。ひとたび政権が傾き始めると、政権という船の中にいる「ネズミたち」は一斉に逃げ出すだろうし、政権に止めを差す存在になりかねない。
そんな状況だから「ある程度の技術協力はしても、そっちが攻められても我が国(ロシア)としては、そこまでが手一杯です。」と。日本史においても世界史においても、日本史では友好国が攻められても自国に余裕がない場合は国境まで兵を進めて、睨みをきかせるだけで終わりということもある。さらには義理堅く参戦する例は近年では少ない。第二次世界大戦においてアメリカは連合国側に物資支援を援助していたものの国内から参戦反対があるので、その意志はなかったと言われる。それがパールハーバーで一気に国内世論が傾いただけのことで、今回のことで言えば北朝鮮との国境を越えてロシア領に第三国が侵攻したり、ロシアの有力な基地に攻撃が無い限りロシアは北朝鮮を見放すだろう。関心があるとすれば「北朝鮮後の朝鮮半島の勢力図」だろう。しかし、それもウクライナ戦争の進み次第であって「口は挟むが実力行使出来ず」ということが予想される。
プーチンがウクライナとの収束条件として掲げたことは到底ウクライナ側、西側には飲めるものでないが、「プーチンの弱さ」がでてきているのではないか?と思わせる。いづれにせよ、ロシアはウクライナが一段落しないと何も出来ないのは事実である。








狂人の頭の中 「『政治資金規正法改正』-施行、第三者委員会設置の具体的な案無く衆院通過」

2024-06-11 23:39:20 | 狂人の頭の中

本日、参院委員会で政治資金規正改正法の審議があった。衆院で協議の後、賛成に回った維新の会が「場合によっては参院で反対に回る」という趣旨の発言をした。維新は結局「俺らが賛成したから、政治改革した」という顔をしたかったのだろうが、自民/公明は具体的な方法を決めずに衆院を通してしまった。公明の山口氏も不満顔であったが後の祭り。しかし、参院は公明の賛成無くして通過しないから、公明がどこまで粘るのか、維新がさらに主導権を持って修正させるのか。下手に賛成してしまえば、公明も維新も総選挙で自民と共に沈没してしまう。ただでさえ、維新は大阪万博で不評を買っているのだから、本拠地の大阪でも逆風が吹きかねない。直近のNHK世論調査の政党支持率では、自民と共に公明もやや減していて、公明は支持者の高齢化、池田名誉会長の死去、山口那津男の長期政権への不満などを考えるとじり貧傾向は払拭できない。岸田政権への支持率は民主党から自民党に政権が移った後、最低で解散したいが出来ない。自民党総裁選もできない。派閥を解消したことで若手議員の勉強会と称して「岸田チルドレン」を育成したいのだろうが、沈没が目の前に迫っている岸田政権に乗る若手はいないだろう。フランス大統領のように賭に出るのか?
ネットニュースでは前菅総理が次期総理を推すような記事が載っていたが、森元総理もそうだが、実績も無く不評を買った元総理が「お目付役」を買って出る自民党の文化は継承されるのか?
自民党に限らず、公明や維新の政治は、世間の常識から掛け離れている。



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