8?10?時間に渡る記者会見で「そんなに長く時間掛けて聞かなきゃいけないことあるのか?」と思うが、中居さんと相手の女性、フジ職員を守らなければならない言ってはいけない部分はあるだろうし、特に女性に対しては気を配らなければいけないし、大きな会社であるフジテレビの社員を守らなければならない事もあるので「言える事/言えないこと」があるのは、聞く側も分かっているはずで、記者一人一人に「そんな時間要る?」と聞いてみたい物だ。
それと、マスコミ各社が詰め寄せてきたのだろうが、ジャニーズ問題で「ジャニー喜多川氏」、会社としての「ジャニーズ」が、まだ芸能界で君臨していた頃、NHKを含めTV各局はもちろん、芸能スキャンダルで飯を食っていた各社は確かに雑誌として取り上げられた時はあったものの、TVや新聞は無風状態だった。この間、少年たちは被害に遭い辞めた者、未だ芸能界で活躍している者がいるが、当事者立ちが声を上げないまで、「問題は無かった」という扱いだった。
私は芸能リポーターがジャーナリストだとは思わないし、芸能リポーターに正義は無いと考えている。あるスキャンダルの件で有名芸能リポーターが芸能人本人に対して「〇〇さん、あれは本当なんですか?」「なんでそんなこと言わなくちゃならないのか?」「ファンのみなさんが心配しています。」「ファンってどのファンだよ?」「みなさんです!」もー、コントのようでした。
ファンが聞きたいんじゃなくて、芸能リポーターがTVで言ってファンと言われる人たちに「勝手に」情報を流しているだけ。
昨今、何事も話しが大きく成りすぎて今回のことの女性はココまでのことになることを望んでいたのか?おそらく望んでいなかっただろう。少なくとも無駄に長い記者会見は望んでいなかっただろう。
人間は同じ過ちに対して、他人に厳しく、自分に甘い。個人なら問題は小さくて済むかも知れないが、「バカ」マスコミのように「無駄」に図体だけ大きく中身の薄いマスコミに自分を律するような能力は当初から無かったのだろう。