狂人の頭の中

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横綱の品格-今の白鵬に思う

2015-03-23 01:51:05 | 狂人の頭の中
白鵬、6場所連続34度目の優勝!日馬富士を下し14勝/春場所(サンケイスポーツ) - goo ニュース




今、横綱大鵬の品格が問われている。

問題の発端は先場所の「稀勢ノ里戦」で物言いがついたことで場所が終わってから、

審判部へクレームを言ったことからだ。

その前から白鵬には問題があった。

取り組みで勝負がついた後で「ダメを押す」つまり、

勝負がついてから「押したり、突いたり」することだ。

もう一つは勝ち名乗りを受けたときに「勝負俵」を踏む所作が

「神聖なる土俵の侮蔑行為」と見なされるからだ。

白鵬は今まで礼節を重んじる関取であった。

白鵬には「別の言いたいこと」があるのだろうが、

このままでは『朝青龍』の二の舞になってしまう。

白鵬は発言できる場で発言すべきでマスコミの前でいきなり言うべきでないだろう。







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続・ピケティー著「21世紀の資本」から

2015-03-15 19:10:04 | 狂人の頭の中


ピケティーのテレビでの講演などを聴いていると、

「富裕層」・「中間層」・「貧困層」の三層はほぼ固定化されてどうにもならぬ。

ということである。



「貧困層」のフォローとして社会保障制度の充実を図り、その財源は「累進課税」により、

「富裕層」からより多く税金を取る、ということだ。

ピケティーは言っていないが、この三層構造を「ガラガラポン(変革)」するためには

もはや今の状況では「独裁政権」や「宗教指導者の専横」を招くばかりだ。



今の安倍政権は日本にしては暴走気味で、ただ救いは「貧困層」から支持を得ていないことだ。

ただ問題は「目先のこと」にしか興味が無い「中間層」だ。

この階層はほぼ『思考STOP』していることだ。

これは独裁者や軍部の暴走を招きかねない。

資本主義は「自由競争主義」と言いながら、「煮え切った資本主義」の今の状況では

それはごく限られた人間しかチャンスは訪れないのが現状だ。




問題は『格差の固定』なのだぁ!






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『独首相、7年ぶり来日』-戦後問題で日独では「地政学」が違う

2015-03-10 05:16:59 | 狂人の頭の中
近隣外交、国際貢献言及か=独首相、7年ぶり来日へ(時事通信) - goo ニュース

よく「戦後処理問題」で日独は比較され、「日本の外交下手」がよく指摘される。

確かに日本は外交が苦手で長く与党をつとめている自民党でも

「外相」のポストは『総裁選を争ったライバルを据えて意地悪をする』という位置だった。

今の安倍政権はちがうのですがね。



今は「岸田外相」です。

永田町筋によりますと安倍ちゃんに対しては「Yesマン」だそうで、

二期連続の外相担当になったと言うことでございます。

さておき、そんなこんなで今まで日本の外相ポストは「冷遇ポスト」だったわけで、

実のある成果なんぞ望めるはずもありません。

ですので、目立つ外交活動は首相自らもぎ取ったものが多いようです。

「田中角栄首相の中国外交」、「小泉首相の北朝鮮訪朝」などです。

さてさて、本題に入りますが「ドイツ・日本の戦後処理の差」でありますが、

ドイツはまずフランスなどの第二次世界大戦で侵略した国々に真っ先に理解を求めたようです。

その後に「再軍備」をしたわけです。

日本はどうでしょう。

目下、問題は「韓国・中国」です。

「韓国」については政府レベルでは多大な『円借款』や『無償の資金的援助』をして

立ち後れていた韓国のインフラ事業の整備に大きな役割を果たしてます。



それが李明博大統領あたりから雲行きが怪しくなってきて、

「過去の援助なんか当たり前だ!したりないぐらいだ!!」

てなもんで、猛然と国内の不満を日本に向けてきたのです。

「中国」も同じで韓国と同じような資金援助が長く続けられてきました。

北京国際空港は日本の援助で建てたのですがその証などは空港の片隅の

人目につかないところに刻んであると言うことです。

ドイツが話し合いを持った国々はほとんどが「西側諸国」です。

日本はどうでしょう?

「中国」敵国として想定してきたと言っても良いでしょう。

そのような国に「戦後処理問題」のテーブルで納得するような結果が得られるとは思えません。

「韓国」はどうでしょう?

韓国は朝鮮戦争後から「軍事政権下」で今の状態でも大統領の権限は大きく、

分権しているはずの「司法」にまで権限を影響させるくらいです。

『錬磨された民主主義』とは言えません。

「日本」大いに反省する点はあります。

満州事変に端を発する中国大陸で行われてきた凄惨な事実に対して

政府だけで無く、国民も直面していないという事実がある。

それは中国と日本の専門家がすりあわせをして事実を見いだせば両国は納得するだろうし、

その結果は直ちに学校教育に反映されるべきである。

それを日本は怠ってきたのである。

過大評価も過小評価もする必要は無い、事実を見いだせば良いのである。

中国と良好な関係を築けていれば「集団的自衛権」という言葉は無用なはずである。

極東アジアでこれだけ不和が続いていれば、なかなか修復は難しい。

だが、今の安倍ちゃんはいっこうに修復努力をしようとしない。

一刻も早く「安定的な極東アジア」を構築すべきである。







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「また国会に言葉遊びが踊る自衛隊を巡る『新事態』って・・・」どうしても戦場に出したいらしい

2015-03-07 02:54:20 | 狂人の頭の中
政府、集団的自衛権で新概念=安保法制、20日めど方向性―与党協議会(時事通信) - goo ニュース

今、自民党が与党内で提案している「新事態」というのは、

『国益にまつわることなら、自衛隊は出動しバンバンやっちゃう!!』

ということだ。

これにはさすがの公明党も「どん引き」で今のとこと承諾はしていないが、

「与党のうま味」を十分味わい尽くしてしまった公明党には

「また踏まざるを得ない踏み絵」なのかもしれない。

もはや自民党とは『一心同体』なのだ。

それはともかく、今国会で話し合われているのは「石油を巡るエトセトラでの自衛隊出動」

だが、これは時間が経てば「拡大解釈」されて『集団的自衛権』でいうところの

「『重要な同盟国アメリカ』に攻撃する第三国への積極的攻撃」という発展になるだろう。



さてさて、いま国会で話し合われていることは大きな分岐点になりかねません。

なのにみなさん無関心・・・

知らねぇーぞ。

みんな戦争に徴収されても








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