狂人の頭の中

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『1000万円、受け取らない・日本政府の支出で元慰安婦』-もはや、韓国内の問題

2016-08-30 21:03:46 | 狂人の頭の中


「1000万円、受け取らない」=日本政府の支出で元慰安婦―韓国

日本はたびたび、「公式・非公式」また「民間・政府間」で、

謝罪及び「見舞金」として多額の金額を拠出してきた。

韓国国内では「元・慰安婦」の身の回りのお世話をする日本のNPO法人の女性が

ニュースで出ていたが、「私は被害者だから、やって当たり前だ。」といって

職員にお世話をさせていた。

私は爆発事故で被災してしまったが、やっぱり長い間「会社の保証は不十分だ」と思っていた。

しかし、これは精神健康上良くない。

自分で区切りをつけないと、この先死ぬまで『つまらぬ人生』を送ることになる。

是非、元・慰安婦といわれる方はお辛いでしょうが、

心を整理して欲しいと思います。

日本がタッチするのはここまでだと思うがねぇ~。
















今、話題の『田中角榮』-そして、ロッキード事件

2016-08-28 21:39:19 | 狂人の頭の中


『今太閤』と当時モテはされていた田中角榮は、

立花隆が文藝春秋に連載していた「田中角栄研究〜その金脈と人脈」に

ロッキード社との航空機購入に関して便宜を図って、その見返りとして

多額の現金を授受したとして、裁判沙汰になった。

結局は、「田中角榮の死亡」でお流れになるのだが、

当時、田中角榮は絶頂の時であり、

角榮本人もこの記事自体問題化して居なかった方のかも知れない。

その前、佐藤内閣での郵政大臣、大蔵大臣、また自民党幹事長と、

確実に会談を登ってきて、佐藤曰く「私の後に田中だけは避けたい」としながらも

既に自民党内の「佐藤派」の2/3を懐に抱え込んでいた田中は、

自ら「田中派」を立ち上げ、佐藤内閣を引きずり落とした経緯がある。

今回述べる「ロッキード事件」に於いても

「なんらかの力動」が働いていたと思われる。

その「陰謀説」には、多々あり、

今回取り上げる「アメリカ陰謀説(CIA)」は、大事な「田中角榮内閣総辞職陰謀説」の

有力な一説であることを短い文章として取り上げたいと思います。

私の今回の思考の発端は『日中国交正常化』である。

当時、アメリカ大統領はニクソンであった。

決して田中総理自身「左傾化」したわけではなく。

「戦後問題の一区切り」だったのであろうが、

一説によると、このことがホワイトハウスの逆鱗に触れ、

「打倒、田中内閣」へ動いたという。

その後、田中角榮は内閣の座から被告席に移るのである。



そんなわけで、内閣総理大臣は「アメリカ詣で」を今も欠かさないし、

極東における日本の役割もアメリカに沿った形で行われている。

解りやすいところで言えば、「沖縄の米軍基地移設問題」である。

これをクリアしないと、「鳩山由紀夫内閣」のように情けないことになるのである。

そんなわけで「排米親亜」という思想は、「日本の死」を意味します。

それはなぜ起きたのか?というと、「GHQの洗脳」が、

戦後、71年経っても一億二千万人の脳にすり込まれているのである。

今、国民に強く訴えかけている安倍首相は、

「親アメリカ」線路から1㎜もはみ出すことも無く、

各外交戦略を行っている。

そこで疑問、「日本は主権国家なのか?独立国なのか?」という問いです。






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『アフリカに官民で3兆円・経済協力へ』-世界経済は・・・

2016-08-28 00:07:36 | 狂人の頭の中
私にとって、今日土曜日が週末になります。

みなさま、労働ご苦労様でした。m(_ _)m

さて・・・

アフリカに官民で3兆円=経済協力へ常設フォーラム―安倍首相、開発会議で表明



随分前にも言いましたが、世界先進国は皆、「大量消費国」を見付けるのに必死であります。

中国では「倫理観の欠如」でつまづき、インドでは「身分制の根強さ」で転びそうになり、

さて、次の「アフリカ」では、どうなるか?

まずは「労働倫理」、「対テロ」、「元・宗主国」との関係。

「労働倫理」に関しては、三地域共通して横たわったいる問題です。

「テロ」は、中東から輸入され、「貧困」とセットでアフリカ各地で勃発している。

「金をテロリストの口の中に突っ込めばテロは無くなる」と、

先進国は思っているのか?

武力で制圧しようとすると、中東で以前やっていたようなことの二の舞である。

「どうしたら、世界は平和になるか!?」は、

とても難しく「無駄な考え休むに似たり」なのか・・・







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「『(岡田代表は)つまらない男』発言に批判、蓮舫氏本人も猛省」-人の本質は変わらない

2016-08-25 22:04:23 | 狂人の頭の中
「つまらない男」発言に批判、蓮舫氏本人も猛省



外国記者クラブでの発言が問題となっている。

(村田)蓮舫参議院議員である。

彼女は民主党が与党だった頃、予算請求の前段階として報道陣を入れ、

「役人をぶった切る」と、『スパコン京』だったと思うが、

その予算請求のやり取りの中で「二番じゃダメなんですか?」という発言が、

当時結構ウケていた。

しばらくすると、批判の的になるのだが、

今回も前回の反省もなく、同じ轍を踏むことになった。

なんだか、アメリカ大統領選の毒舌オジサンの影響を受けたのでしょうか?



日本にはあまり受けの良くない人だから、そのモノマネやったってウケるはずがない。

同じ過ちをするなんて・・・おバカ。

代表には向かないかな。







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今は『先の戦争開始から敗戦の日』までを学習中

2016-08-24 19:57:26 | 狂人の頭の中
全くの無頓着な方は「支那事変(日中戦争の開始)」戦争の最初から最後まで、

東条英機が首相になって、

最後にA級戦犯になって処刑されたと思っている人もいるのではないか?


東条元首相

私の学習はまだまだそこまで至っておらず、陸軍が台頭してきた事件

「二・二六事件」とそれ以前の軍の将校の政治家、起業家などの殺害事件を追っています。

とりあえず、今は「二・二六事件」を根掘り葉掘りとやっております。

有名な書物としては、「松本清張・著 『二・二六事件 上・中・下巻』」の大著であります。

これはAmazonで安く中古で買いました。

しかし、今の専門家の間では「ここは事実と違うのでは?」という箇所もあるようです。

もう生き証人も少ないでしょうからね。

戦後71年、民放ではこれで番組視聴率は稼げないからやらないでしょうし。

がんばれ!NHK!!

今、読み進めておりますのは、「二・二六事件」の当初から、

反乱将校の電話が傍受されており、その「録音盤」が、父が軍人だった家から、

NHKに送られたことから、話しは始まります。

著者は、元NHKの職員で私がたまたま見ていた番組、

つまり、「電話を傍受していた事実があった」のスタッフだったようです。

著者は、NHKを辞めて(定年?)独自に調査を行っています。

その当時は、テープレコーダーもCDもDVDも無い時代で、

且つ、電話を家庭に置いてある家も少なかった。

そういう経緯があり、辿るのにはさほど難しくなったのですが、

ずいぶん、時間が経っており生存者も少なくなって、

さらに、その子息達も「父親が戦争を語ったことが無い」という家庭も多く、

この点では苦労をしたようである。

「二・二六事件」は、若き青年将校が決起し、世界恐慌による経済の苦境から

国内に憤懣があり、部隊の下士官などは農村から出てきたものも多く、

「明治維新」ならぬ「昭和維新」を企てて、

松尾伝蔵(陸軍大佐)高橋是清(大蔵大臣)斎藤実(内大臣)渡辺錠太郎(陸軍教育総監)   

負傷者・鈴木貫太郎(後に首相)


高橋是清・元蔵相

青年将校達はこれらの重臣を殺害または重傷させ、一時は『陸軍大臣より』で

将校達の「維新」の志を認め、その後に『陸軍大臣告示』であたかも、

昭和天皇があたかもこの殺戮を認めたかのようなイメージをさせたが、

内状は、「陸軍省とその長老の間での意思の共感」だけであり、

天皇への奏上を得ての判断でなかった。

まぁ、定説上ではこれからの軍部特に陸軍省の暴走していくことになる。

だって、「反対」って言ったら殺されるんだからね。





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