狂人の頭の中

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『五輪調査チーム、「今のやり方だと3兆円を超える」』-考え方は「国体行政」と同じ

2016-09-29 21:10:01 | 狂人の頭の中
五輪調査チーム、東京五輪開催費用「今のやり方だと3兆円を超える」

2020年東京五輪が決まったもののジュクジュクとした

「かさぶた」になる前の傷のように「なにも固まらない」状態になっている。

これは国際儀式のみならず、国内もそうなのです。

「全国単位」で『国体-国民体育大会』である。

国体は「国体予算」が、ほぼ都道府県の概算の通りに予算案が財務省を素通りし、

都道府県では出来なかった体育館を始めとするスポーツ競技場を建設する。

そして、もらった国費が余ったら漏らさず使い切る悪しき習慣がある。


※参考資料です。

そして、各スポーツ・武道団体において、「天皇杯・皇后杯」を獲得すべく、

平気で地元選手を押し退け、首都圏や各有力大学から選出している。

それで「毎年、開催都道府県の天皇杯・皇后杯獲得」というわけだ。

思いますに、そのようなことが「恥」だと思わないのですかね?

地元選手だけで、強化練習をして、結果「玉砕」でも構わないじゃ内ですか!

そこは「受け継がれてきた悪しき習慣」と「幹部の見栄」であろう。

「国体後」の各団体は、『草も生えない荒野』つまりは後に続く選手が育たない。

選手各位は「どうせ都道府県大会で優勝しても他から選手を引っ張って来るのでしょ」と。

私などは、現役選手だったときに国体が回ってきて、結局は「コート係」。

ハッキリ言って、「侮蔑してる」と思いました。

何の為の「国民体育大会なのか?」一歩下がって考えるべきである。








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『安倍晋三首相演説、異例のスタンディングオベーション』-臨時国会

2016-09-26 23:30:14 | 狂人の頭の中
【臨時国会】安倍晋三首相演説、異例のスタンディングオベーションで中断 自衛隊などへの敬意呼びかけ 自民議員応じる 野党は「異常な光景」と批判

今日の臨時国会での安倍首相演説時の自民党議員団



もう、国会近くで凱旋している「なんちゃって右翼団体」か、

「北朝鮮の共産党大会」位で、こういうのを見ると「更なる日本の右傾化」が気になります。

左傾・右傾はどちらも「民主主義」から始まって『右・左どちらかの傾化』から始まり、

そして、『一党独裁』にして他の政治集団を排す。

昔日本であった「特別高等警察官(特高)」や

ソ連の「KGB」、ナチスドイツの「ゲシュタポ(秘密国家警察)」などです。

ここまで来ると、「哲学・思想界の氷河期」と言っていい。

そして、「倫理観」をも・・・。

独裁政府と言いますが、ほとんどの国は議会で民主的な手続きを踏んでなっています。

さぁ~て、この安倍自民党誰が選んだのかなぁ~






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『103万円の壁』のように『生保脱出の壁』で国は自分の首を絞め続ける

2016-09-25 00:22:27 | 狂人の頭の中
昨今、おもに家計の柱とするものの配偶者の給与が『103万円』を超えると、

家計の柱とするものは非控除対象者になる。

ということです。

解りやすく言うと、「103万円を超えると払った税金返ってきませんよ」ということです。

実際に中小企業では「帳面上の細工」をして、

課税対象を免れている話しは聞いても不思議じゃございません。

話は変わって、「生活保護」です。

「生活保護からの脱出条件」の大きな一つとして、『安定した収入があること』なのですが

これがマジックでね、例えば前月の自分の収入が40歳で月収9万円だった場合、

前月の収入を元にして、約4万円支給したとします。

今月も同じだったとして、生保4万+月収9万=13万円としますわね、

13万円から、家賃、光熱費、食費、雑費、交通費等々で、

今時、やって行けますかね?

役人の巧みな計算で基本「貯蓄の禁止」や

「当局から要請があればいつでも取引銀行の口座開示せねばならない」

でも、生保関連に詳しい方や当局の担当者からは、

「この金額では貯蓄出来ないし、働いて収入が増えると、支給額が減るシステムからの脱出は無理」

と、誰もが言うシステムです。

せめて、頑張って増えた分は、率直に評価してくれよ!!と思います。

私の収入は働き始めてから、今では倍増しました。

しかし、「生保」の補助がなくては生きていきません。

ただねぇ~、今、相当無理していますからね・・・

沈まぬよう、一生懸命漕ぎまっせ!!!

この制度では、ドンドン受給者が増えていくだけです。

言葉面だけでなく、厚労省は「抜本的見直しを!」






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一応、ご紹介。『内閣官房機密費』は、領収書要らず

2016-09-21 21:18:52 | 狂人の頭の中
富山市議長も不正、辞意 政活費 会派調査に認める

都道府県議県議の金銭にまつわる「倫理観」が今問われていますが、

このように明るみに出たのは「兵庫県議」の公費の使途偽造問題に始まりますが、

少し間をおいて、我が故郷「富山市議会の『ここ掘れワンワン』芋づる式の議員辞職」。

もう、つける薬もありません。

この場合は、選出させた当県民、当市民、都道府県民の責任です。

パーな議員なら、選挙民も・・・です。

まぁ、さて置きですね、今回ご紹介するのは「クリーンなお金、ダークなお金」です。

使途の証明がはっきりしているものは「クリーンなお金」でしょう。

偽造の領収書や、領収書のないお金は「ダークなお金」と言えるでしょう。

しかしながら、「国の規模での領収書要らずのお金」がある。

それは、『内閣官房機密費』です。

私が、故・塩川正十郎元内閣官房長官、



野中広務元内閣官房長官がTVで言っていたことだ。



「内閣官房長官執務室」には金庫があり、幾ばくかのお金がいつもプールしてあるという。



このお金は「領収書」が要らず、使途も述べる必要が無く、逆に「守秘義務」が生じます。

例えば、興味をそそるように言えば、「情報源(スパイ行為等)への報酬」があります。

「スパイ行為」と言っても国外だけでなく、「反政府団体や共産党への監視、情報収集」など。

内閣官房機密費が減っても自動的に補充され、その時に知っているものは

「秘密を墓場まで持って行く」ことになる。

もちろん、役人も長官もだ。

どこか、誰かに機密費を渡しても「お金に色は付けられぬ」ということが

更に秘密性を増してる一助である。






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『「103万円の壁」成長足かせに』-子供の成長は後回しなのか?

2016-09-21 17:23:44 | 狂人の頭の中
「103万円の壁」成長足かせに 家計の支え…逆にしがらみ化

私が「異次元の話し」をしているのかもしれないですけど、

いま議論になっているのは

「共働き世帯で夫婦の所得の少ない方の収入が103万円を超える場合の税制処遇」

なんですがね、「片親所帯」は別にしても、両親揃っていて共働きでしょ・・・

子供の立場は?

私は家族を持っていませんが、出産当初から中学生までくらいは両親のどちらかは居てほしいな。

それが、「一億総活躍」称して、「子供たちは、いつも明りのない家に帰宅」するのでしょうか?

あまり、べったりもかないませんが、「つかず離れず」の位置にいて欲しいと思います。

なんだか、「お金がある=幸せ」確かに幸せの一因だとは思いますが、全てではない。

「拝金主義」は、もうそろそろ卒業しなきゃね。






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