狂人の頭の中

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「フジテレビの『池上彰スペシャル』でおわび」-フジは右・朝日は左

2015-06-30 03:08:06 | 狂人の頭の中
フジテレビの「池上彰スペシャル」でおわび=韓国人インタビューで違う吹き替え

フジテレビの報道によりますと・・・

女性が「(韓国は)文化がたくさんあります」などと答えている映像に「(日本は)嫌いですよ。

だって韓国を苦しめたじゃないですか」と日本語で吹き替えした。また、男性が「過去の歴史を反省しない」

と言っている映像には「日本人にはいい人もいますが、国として嫌い」とかぶせた。


ということです。

産経新聞を母体とする『フジサンケイグループ』は、報道右派

ということを知っていていただきたい!!



過去に「とんねるずのみなさんのおかげでした」において、

当時与党だった小沢一郎率いる新進党を人形劇でバッシングしていたのは記憶に新しいところだ。

まぁ、おそらくは自民党寄りということでしょうね。

最近は「池上彰~」という2~3時間の特番で

特に歴史認識を背景とする回は私に言わせれば「目を覆うばかり」の右傾化が見られた。

内心「バカが見たら、丸ごと信じちゃうよ・・・(毒)」と。

あの類いの番組は『視聴者が無知』ということを前提としていて、

少し歴史をかじったものから見れば、「バカにしている」番組なのです。

あくまでも「ひとつの認識」として、見なければ

フジTVの流れから安倍政権の流れにつながって行くことを解ってもらわなくてはならない。








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日本における『ネットの寵児』という人種の品は・・・

2015-06-24 23:07:45 | 狂人の頭の中
この前、「ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日)」を見ていて

「ライブドア」創業者の堀江貴文氏と「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏が

出演していて、国会議員やネット評論家などと議論を交わしていた。

それはそれで良いけど、両者ともに「人を喰ったような口調」が目立った。

基本的に「自分は優秀でであり、他の者は劣っている」というものだった。

堀江氏はまだ「ムショ暮らし」をしているので、ある程度わきまえている感はあったが、



ひろゆき氏に至っては相手方に対して全く敬意を表することない態度は目にあまるものだった。

どちらかというと「番組演出上、そうしているのか?」と思わせるものだった。



まぁ、ハッキリ言うと「下品」な人たちだと思った。









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今更、おさらい朝鮮半島

2015-06-24 00:59:31 | 狂人の頭の中
え~、最所に申しますと未だ朝鮮半島は『戦時状態』にあります。

しかし、今は休戦状態で38°線を境に緊張状態であります。

朝鮮国と言ってもいわゆる「統一朝鮮」というのは、

1356年の(前)高麗王朝から1910年の大韓帝国、

つまり、『日韓併合』までのわずかな間です。

朝鮮国はその地勢上の事情から、中国の支配を受けたり、

また朝鮮内部の内戦に明け暮れていたのです。

第二次世界大戦後、朝鮮国は「連合国軍統治時代(1945~1948年)を経て

アメリカ、中国+ソビエト連邦の対立から朝鮮戦争勃発。

現在に至るわけですが、『北』は「金王朝三代」にわたっており、

その初代である「朝鮮戦争の英雄」とソビエト連邦に仕立て上げられた

偽・金日成



(本物の「金日成」は満州において抗日パルチザン活動に

部隊指揮官として参加して、その最中死亡している)

その支配にある。



さてさて、韓国の朝鮮戦争戦後でありますが日本の立場からいうと

「ギブミィ~」一辺倒の戦後といえるでしょう。

1965年(昭和40年)の『日韓基本条約』を朴正煕と佐藤栄作との間で結んだ。

その後は韓国のインフラ整備のために日本はほぼ見返りなしの投資を行っている。



反対に「北」朝鮮は中国・ソビエト連邦の強力な支援により、

韓国を大きく引き離して発展していった。

1965年まではね・・・




朝鮮半島ひいては朝鮮国は、日本統治を因して東西大国の思惑をを経て

それぞれが「ジレンマ」にあっている。

まぁ、はっきり言って日本だけにその責任を問われてもね、と思わず本音を言ってしまう。







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直言居士から-『現行憲法はそんなに大事か?』

2015-06-14 17:33:17 | 狂人の頭の中


もう国会周辺は大変なことになっているようだが、

ことの始めは安倍政権がアメリカの顔をうかがって、

アメリカ議会で法案通過の見通しまで発言してしまって

強引な国会運営をしているのが現状だ。

いわゆる「数にものを言わせる」というやつだ。

さてさて、何度も私は言っているのだが現行憲法は既に今の時代に沿ったものではなく、

いわば「時代遅れ」になってしまっている。

なにせ現行憲法は戦後「アメリカ主導」で作られた経緯があり「made in japan」ではない。

今、野党が『平和憲法厳守!!』というならば、現行憲法にすがるのではなく

現行憲法の廃棄・新平和憲法の構築」をすれば良い。

「つけいられる隙がある憲法は廃棄」・「完全な平和憲法の構築」

もしくは「ドンドン海外派兵してバンバン戦闘行為が出来る憲法」の

どちらかを国民投票で決めたらいい。

もう国会議事堂周辺だけで決められるのはゴメンだ。

ちなみに「完全なる平和憲法」を作った場合は、もし日本が他国から侵略を受けた場合、

誰も助けてくれない可能性がある。

今、与党が進めている法案は「アメリカの助っ人役」で

この法案が通過しなければアメリカは「自分の利益につながらない限りは助けない」

と言うことも十分ある。

国民側も訳も分からぬまま「憲法改正反対!」というのは

私から言わせれば「おバカ」だ。





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国会の論争の外野で自衛権(防衛権)を考える

2015-06-10 22:55:07 | 狂人の頭の中
長々と書いたのですが、書き直しです(^^;

ん~あのね、こんなに盲目的にアメリカに着いていって良いのかね?

「日本独自の判断」って必要なのではないかと思う。

以前、日本が外交手的に「アジア中心主義」的な方針を打った内閣もありましたが

今の習近平体制はより強く「アジアのリーダー」に君臨しようとしている。

そんな事情の中で「アメリカの兵站を担う」様な法案を

ホイホイと通過させようとしているのは考えものだ。

本来ならば、「現行憲法の改正」もしくは「現行憲法の廃止」を行ってから、

今の内外の事情にあったものを作るのが筋だ。



だから今の特別委員会で学者から「憲法違反」と言われ、

その上、「自衛隊の存在から憲法違反である」とまで言われたのである。

私は自衛・防衛の範囲はペルシャ湾まで及ぶとは思わない。

たとえ、大事な石油等が日本に送られなくなってもです。

自衛・防衛の範囲は自国の海域・空域』と言うのが常識的範疇であろうと思う。

それから、自衛隊は軍隊であるから自衛隊員のためにも

憲法で認めるべきであると思う。

そして、『自衛隊は自衛・防衛の範疇を超えない』

さらに具体的なものを法律で縛るべきだろうと思う。

このままでは中東沖に出た自衛隊は戦闘の渦に巻き込まれることは必然だと思う。

今までの日本の「前例主義」で自衛隊の『自衛』の域を超え、

先の大戦の入り口の『盧溝橋事件(日中戦争の原因)』をまたくぐることになるかもしれない。







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