『２８年度予算、景気最優先で前倒し執行へ』－安保法制も本日施行

２８年度予算、景気最優先で前倒し執行へ　緩む財政規律、財政健全化に課題



今日予算案が成立し、安倍首相が１８時過ぎから記者会見を開いた。

記者からは、「安保法案」の事が質問に上がったが、首相は通常通りの受け答えで終わった。

法案の中にはこんな説明もある。

「法人が外国で紛争などに巻き込まれる場合、

当事国の承諾を得て自衛隊を派遣することが出来る。」

まぁ、正確ではないがニュアンスはこんな感じです。

これはですね、危険なんですね。

過去、ナチスドイツが『ポーランドの一地方で在ドイツ人が被害を被っている』として、

宣戦布告無しにナチスドイツがポーランドに侵攻したものだ。

これは結局、ドイツの「自作自演」なのだが、

日本もその気になれば、出来ないことではないのだ！

その時の国を取り巻く雰囲気がどのようであるのか、国民が許すのかどうか？

毎回、繰り返すようだが反対派の国民が国会前でシュプレキコールを上げているが

この政権を選んだのは、国民の一票なのだ。

私の意見を言うと、『この法律はとても危険な法律である』ということだ。






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『シリア停戦互いに評価 プーチン大統領・米国務長官会談』－シリアは誰のモノ？

シリア停戦互いに評価　プーチン大統領・米国務長官会談



相変わらずの「大国の事情」によってシリアの新政権が決まりそうである。

『未来を知りたいなら、歴史に学べ』とは、今や常識のハズであるが、

大国の首脳には『非常識』であるらしい。

アフガニスタンやイラン等は旧ソビエト連邦とアメリカの二大大国の介入によって

さらなる混乱を生み死傷者、難民を産んだ。

それから時代が下って、フランス・ベルギーの同時テロを生んだと言っても間違えではあるまい。

シリア国自体が国力を取り戻し、国民が幸せになる事には異論はないが

「誰の為のシリア復興なのか？」

シリア自体イスラム国家のハズだが、今後の話し合いはキリスト教国家が話し合うという

何ともどこかで聞いた話し？

１９４５年以降日本はアメリカに支配され続けているが、

一向に我が国は「独立宣言」しようとしない。

アメリカの日本国統治時は、「北海道をソビエトが統治する」という話しもあったが、

アメリカが押し切った形になっている。

今回の「シリア復興」の話しに国連が介入するという話しは聞かない。

相変わらず、国連は『有形無実』の『張りぼて国際機関』だ。

シリア国民にとってBestな選択が取られるよう祈る。







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『ベルギー空港テロ、自爆した２人目特定』－「テロは×」だけど、「空爆、地上戦は◯」なのか？

ベルギー空港テロ、自爆した２人目特定

フランスに引き続き、ベルギーでも起こってしまった。



Facebookでベルギー国旗は掲揚しないのね！？

これは万民が「テロ慣れ」したからでしょうか？

ベルギーでテロに遭い負傷及び死亡された方にはお見舞いと哀悼を申し上げるが、

さて、『現地シリア』ではどうなっているのか、日本ではあまり報道されたり、

コメンテーターがコメントを寄せることはない。

シリアでは、子供、老人、大人の区別なく空爆に因って亡くなり、負傷し続けている。

こんな常態化からシリア及びアラブ諸国が「西欧諸国ＬＯＶＥ！」となるだろうか？

アメリカ及び西欧諸国が第二次世界大戦以前からアラブ諸国・イスラム諸国を

翻弄、籠絡してきたのではないか？

私はまず、それら諸国の「民主主義の押しつけ」ではなく、

『自分達の為の自治』を促す立場が必要ではないか！？

そうでなくては、いつまでも「力技の応酬」は続くだろう。








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『いつでも実施可能』-北朝鮮の核実験

「いつでも実施可能」＝北朝鮮の核実験―米研究所



「水爆実験・アメリカ」



北朝鮮が「核実験」、「水爆実験」を数こなすということは、

『短所を失敗をなくす機会を与えている』ということである。

北朝鮮が国力のほとんどを軍事・ロケット技術に注ぎ込んでいるのだから、

「実験いつでもＯＫ！」というのは、理解できる話であるが、

逆に「失敗したらなめられる」というのも事実なので、

北朝鮮とすれば『万全を期す』ことは間違いないだろう。

ただ、盲目になっているのは「軍事で押せば交渉のテーブルにつける」という大きな勘違いであろう。

目的は「朝鮮戦争の平和的終息」、「戦争の賠償問題」、「世界の一国としての確固たる地位」

しかし、最近は『軍事』がややもすれば暴走気味で「育ての親」でもある中国にも見放されそうだ。

それは金正恩の「若さゆえの暴走」なのだろうか、外交の経験不足なのだろうか？

なにせ、国内では『大粛清』跡目を継いだ時から続いており、

『恐怖政治』が渦巻いている。

今、アメリカは大統領選であまり目がいかないので、今のうちにさんざんアピールするのではないか？

次期大統領の胸に「直接会談」の直談判の書面を叩きつけるのか？

極東ですっかり安全保障のバランスは崩れ、「群雄割拠」の時代に入っている。

アメリカがフィリピンの飛行場を軍事的に使用し始めたがやや遅きに失するような気がする。






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『消費増税先送り報道否定＝菅官房長官』－根性極めて増税出来るのか？

消費増税先送り報道否定＝菅官房長官

安倍首相は今日の参議院予算委員会で社民党党首・吉田氏の質問に対して

「増税はする、その税収は全額福祉に使う」と明言している。

国民はその発言に納得がいくのか？

税収があっても実際には何に使われているのか解らないのが税収だ。

よく「お金に色は付いてない」と言われるが、全くその通りだ。

その税収が「防衛費」や「内閣官房機密費」に使われたってわかりっこしない。

自民党は「５％→８％→１０％→１５％」という段階で上げてくるのは目に見えていて、

今の内閣を支持している人たちは、「８％から１０％なら仕方ない」と

まんまと自民党の策略に乗っているわけだ。

安倍首相には増税しても支持率の下落具合がおおよそ読めているのではないだろうか？

今まで様々な政策を無謀なまでに実施してきても

一度は下落してもまた上昇ラインを描いているのがその自信の元だろう。

俺はゴメンですが・・・








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