狂人の頭の中 『生活保護費引き下げへ 都内４人世帯で１３％減の試算』

生活保護費引き下げへ　都内４人世帯で１３％減の試算も



安倍内閣の予算見直しでまず手を付けられたのが「社会保障費の削減」とはあきれた話しで、

理由として挙げられたのが、「最低年収を保護費が上回っているから」だとか。

最低年収は保護費世帯の責任ではないし、どちらかと言えば政治の問題でしょ！？

引き続き大企業優遇の税制見直しになってしまいました。

『全ては弱いものにしわ寄せ』～弱者は政治力がないからね。

アベノミクスの大原則である『勝った人間に景気を誘導してもらい底上げしてもらおう！』

ということだし、今回の大企業優遇も「何千億と出してもらった代わり」に

今回は増税を見送ったのだろう。

『最弱者』である生活保護受給者にしわ寄せが来るのはどうも納得がいかないし、

生活保護受給者が増えたのは社会的背景があるのだから、その責任を受給者に求めるのは

お門違いも甚だしい！！！

今回は私のような単身者には影響がないようだが、複数人の所帯は削減されるという。

反発に影響されて、最大５％程の削減に落ち着く見通しだが、

削減自体が問題で企業には内部留保があると数字上でも出ているのだから、

なぜそこにターゲットを絞って、「内部留保分を増税」のようなことをしないのか？

安倍内閣は大企業と結びつきが強いとされている。

今回の自民税調の発表に関しても安倍首相の力が色濃く出ている。

以前は、「自民税調」といえば『内閣も触れることの出来ぬ虎の尾』とされていたのに、

安倍首相が衆院選や首班の多選の強みで内閣＞与党の図式ができあがっている。

過半数の支持を得ておらず、なおかつ「森友・加計問題」が国民の望むように払拭されていないのに

安部晋三首相は大いに強気である。

「ヒトラーも選挙で選出された。」ということを忘れてはいけない。

「あのトランプも選挙で選出された。」のである。

安倍首相が国辱とならぬよう期待したいところである。




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最高裁ｰ『ＮＨＫの受信契約義務は「合憲」』

ＮＨＫの受信契約義務は「合憲」…最高裁



最高裁の昨今の判決を見ますと「寄らば大樹の陰」のような判決が目立つような気がする。

しかし、評価する点は「受信料徴収の立場から、公正公平な報道が求められる」としたところだろう。

ということは、「間違っていることは間違っている」ということが求められているわけだ。

ＮＨＫは、民放では特集を組まない様な番組を放送してくれていたり、

民放では「右より・左より」という思考の偏りが強く見られるが、

ＮＨＫにはあまりそれが見られず、時に政権与党所属議員から注文を付けられるような

政権批判やスキャンダルも報道してくれる。

民放ならば必ず、母体の新聞社の顔色をうかがわなくてはならない。

ＮＨＫはその影響は無いというのだが、『全く無い』とはいえないだろう。

どの放送ＫＥＹ局も自浄作用を働かして欲しいものです。




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狂人の頭の中 『アメリカ、エルサレムの首都認定』ｰまさに狂気の沙汰

エルサレムの首都認定、宣戦布告に等しい＝パレスチナ駐英代表



またまたお騒がせな大統領がやってくれました。

『世界の火薬庫』のような存在感で「触れない」ことが暗黙の了解であった

イスラエル・パレスチナ首都問題で、さらにユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地

であるエルサレムの帰属問題、宗教戦争になりかねないこの問題を

さして宗教観も持ち得なさそうなオッサンが容赦ないＫＹ感を発揮した。


日本人的発想かもしれないが、宗教的にだけですが「共同保有」という形ではダメなのか？

と思うのは、どこか「対岸の火事」と思っている私がどこかにいるからなのか？

しかし、「イスラエルの首都をアメリカとして認める」というのはいかがかと思う。

トランプ氏はまた一つ自分の首を絞める行為を選んでしまったのではないか？

ただ、トランプ氏の立場として「ユダヤ資本」を背景にした『見えざる手』が

この行為に及んだ要因なのかもしれない（推論）




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