狂人の頭の中

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『カストロ前議長の服喪入り―キューバ』-共産主義国の過去の反省は後に必ずに始まる

2016-11-27 20:47:16 | 狂人の頭の中
訃報、突然か=カストロ前議長の服喪入り―キューバ



今の若者は「ゲバラ」の肖像画がプリントされているTシャツを着ているのを見かけるが

「ゲバラ」が何者か解っているのか甚だ疑問だが、

かつて、ゲバラと共に戦ったフィデル・カストロ氏が死去した。

キューバは「世界に数少ない共産主義の成功した国」とされているが、

今、ドンドンと亡命するキューバ人がいるのも現実である。

共産主義国は、過去の指導者を批判することは珍しくない。

かつてのソ連、ソビエト連邦共和国はスターリン、中国では毛沢東を批判し、

また軌道修正しながら現在にあるが、キューバも弟のラウル・カストロも

いなくなれば、『カストロ批判』をするに違いない。

いわば、それは「現在の不満へのガス抜き」という役目を担っていることは間違いない。

問題は、現兄弟カストロ政権がどのように終わりを迎え、

「ポスト・カストロ」を軟着陸させるのか。

現・アメリカ大統領オバマは「民主制キューバへの移行」を目指しているようである。

次期大統領は何を考えているのか?

「アメリカの裏庭」といわれる地政学上、無視できない位置にいるキューバ 。

アメリカ合衆国次期大統領がどのように動くのか、

どちらにせよ、近い将来であることは間違いない。

間接的ではあるが日本も影響があることは間違いない。





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『妻の生活保護不正受給 会津若松市議が辞職』ーアホがいると困ります

2016-11-27 00:54:26 | 狂人の頭の中
妻の生活保護不正受給 会津若松市議が辞職

こういう「生保の不正受給」のニュースをバカが見ると、

「生保受給者は全員不正受給者」と見て、SNS上で勝手な議論が繰り広げられます。

まぁ、そんな相手は気にしませんが、

問題として提起したいのは、「生保受給を拒む貧困層」があるということ。

「国が助かってありがたい」という無かれ!

こういう貧困層を救ってこその役所であり、公務員であろうと思います。

そうでしょ、日本が目指す「社会保障」というものは。

SNSだけが世界じゃ無い、貧困層だけが世界じゃ無い。

全てを網羅してこそ『世界』ですよ。

「頭の悪い次期アメリカ大統領」も「右に走る総理大臣も」です。

『世界を見る大局観と繊細に一隅を見る心』。

どちらも失ってはいけない眼です心です。

そんなわけで、私の意識は滞ることなく、知識に飢えています。

本題とはかけ離れた話しのように思えますが、

「差別」の心が芽生えるのは「無知・無学」の心から生まれるのです。

持論の中でクルクル回っているのは非常に危険ですね。

「無知」は、社会人の怠慢です、罪です。

まだまだ、学ばねばっ!!






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徳兵衛狂人世界観『衆院憲法審査会、1年5カ月ぶり再開』ー憲法審査会で与野党真摯な議論を!

2016-11-21 23:24:38 | 狂人の頭の中
衆院憲法審査会、1年5カ月ぶり再開 自民「改憲へ合意形成」 民進は首相の草案要請を「越権」と批判



与党の「安倍首相におんぶに抱っこ-右派議員」に、衆院憲法審査会で

『一人勝ち自民党に蹂躙』される可能性は大である。

しかし、首相に解散権がある今の状況で野党に出来ることは、

衆院憲法審査会において、建設的な議論を行うことだろう。

またまた、怒号飛ぶ中、強行採決などはことあるごとに野党が

「与党の強行採決」を看板に民衆に訴えるが、この議員構成になったのは

「魅力ある野党」ではなかったからで、

「自民・公明与党」を批判するのは『責任回避』という他ない。

審査会に対して国会議員たる真摯な姿勢で野党は挑み、

それでも自民・公明が「ごり押し」をしたら、そこで初めて『与党批判』をすれば良し。

欲を言えば、「議席数が与野党拮抗の状態」であれば、建設的な議論になるんでしょうが・・・








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『アメリカは常にNo.1でなければならない』という負の国家観

2016-11-18 00:46:55 | 狂人の頭の中
日本は、対外戦争で太平洋戦争で敗北するまで「常勝国」でした。

そして、その国家観「神の国-常勝国家観」は、無残にも辛酸を舐めることになるのです。

今回上げた「アメリカ合衆国」においては、第一次・第二次世界大戦に於いて勝ち抜いていました。

そして、最初のつまづきである「朝鮮戦争」での休戦協定。

「泥沼」のベトナム戦争での事実上の敗北。

中東では、「対イラン」に置いて、

サダム・フセインが指揮したイラクを支援した「イラン・イラク戦争」

「底なし」のアフガン紛争、中東VSイスラエルでのイスラエル支援。

かつて、支援をしていたイラク戦争。

アメリカは、「負け続けた」。

国内にそのような声は上がっても「次の紛争への鼓舞」で誤魔化してきた。

今回の選挙で露わになった「対外貿易での敗北」。

そうして、「内向きの国家観に重きを置いた指導者」を選んだ

『D・トランプ次期大統領』の誕生。

『もはやアメリカは、Nο.1の座を自ら降りた』と言えよう。

これから、アメリカは対外政策に対して、特に貿易に関してシビアになってくるだろう。

誰がこの「わがままな、巨大な赤子」を手なずけるのだろう。

安倍首相はアメリカに行った。

安倍首相がトランプ氏の首に鈴を付けるのだろうか?





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『「国境の壁」早期建設』ー墜落したアメリカ民主主義

2016-11-16 21:39:10 | 狂人の頭の中
トランプ政権「国境の壁」早期建設、ムスリム移民登録も=顧問



アメリカ大統領選で全体の過半数を得ずに当選した「花札さん」

いやいや、「トランプ次期大統領」は、もう『勝てば官軍』で選挙戦中に公約していた

「メキシコとの国境に壁を築く」と述べていたが、今の段階では本気らしい・・・アホ

早くも某スクールでは「白人用蛇口」と「有色人種の蛇口」と分けているらしい。

なんだか、黒人差別時代に戻ったかのようなアメリカになっていくのか・・・?

現大統領バラク・オバマ氏は黒人として初の大統領になった。

そして、オバマ氏はキューバとの歴史的和解をした。

そのような路線出来たのに180°方向転換して、アメリカの黒船を漕ぎ出すらしい。

その上、選挙戦では共和党・民主党の両候補が「TPPからの脱退」を示唆していた。

『市場の自由化』から『市場を規制で縛り付ける』ことになる。

まぁ、日本にとってプラスになるような貿易協定ではないと思っていましたが・・・。

『閉鎖的で差別上等の国アメリカ』になるのか?

私は、やはり源流は・・・

『94年からのNAFTA(北米自由貿易協定)での雇用の喪失から白人社会の被害意識』

というのが、単純な私の頭から出た結論です。

これは「将来の日本とも言えるのではないか?」と思います。

経済学などの学者は、アメリカが「自国の成果」を証拠として進んでいると思います。

良くも悪くもです。

しかし、日本は「兄貴(アメリカ)の背中を追いかけていく」という

持論のない「アメリカにけん引されていく日本」という図だと思う。

ですから、良い景気もアメリカから漏れつたったしずくで潤い、

悪い景気もアメリカの余波を受けています。

日本もヘイトスピーチや日本古来の身分差別が再興するのではないか?

私は大いに危ぶみます。



「この道は、アメリカが来た途(みち)・・・」







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