狂人の頭の中

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狂人の世界観 『正義とは「多数決」ではない』

2016-12-25 19:46:34 | 狂人の頭の中
日本を含めた西側諸国のほとんどが「議会制民主主義」をしいています。

ですが、第二次世界大戦終結して以来も戦争・紛争は

この地上から収まった日は一日たりともありません。

残念ながら・・・

各国は自国が安定すると隣国に収まらず、遠い地球の裏側まで出兵し、

自国の影響力が落ちないように若者達の大切な血を流しています。

今回、日本が「自衛隊の南スーダンへの海外協力」として、

主に生活インフラ構築の為に動員されています。

この派遣の際も自民・公明・維新によって、

「付け焼き刃」の「軽薄な議論」で国会を通過しました。

安倍首相は「国会で十分な議論が交わされた」という認識で

『アメリカの尻ぬぐい役』に率先して回っています。

安倍首相以前のそれも旧・民主党政権以前から、心ある評論家等で交わされてきた定義があります。

「日本は民主主義国家なのか?」と言うことです。

明治維新後の日本はイギリスの『議会制民主主義』を見本として

「日本版議会制民主主義」をしいたのです。

大正・昭和前期において日清・日露の戦勝ムードから昭和の軍部支配の政治へと辿って終戦。

そこで日本は「アメリカGHQ」によって世紀の民主主義大実験が行われ、

今の現行制度になっているわけですが、

そのような経緯から日本は「社会民主主義制」と言われてきました。

前にも述べましたが、今ドイツは社会民主主義制を試みていますが、

アフリカ難民や中東への派兵によって、国民人気は落ち今は右派勢力が勢いを増しています。

・・・で、この様に様々な試みが行われているのに安定しない国家があるわけで、

「さて、民主主義は最善の思想なのか?」という疑問符が

ドイツでも起こったのではないかと思われます。

ですが、ですが、少なくとも「一人の指導者による専制国家」が最善では無いことは

有史を辿ってみることなく解っていることです。

「じゃ、何が最善なのだ!!」と言われますが

少なくとも「専制政治・民主主義」以外の路であることは間違いないと思われます。

結局は・・・

丸投げです



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