沖縄県知事選 玉城デニー氏 初当選
「反政府・基地撤廃派」の沖縄知事が連続して当選したことになる。
しかし、安倍手首相や菅官房長官はこの当選を無視するかの様な
発言を相次いでした。
今回も結局は「日米・東アジアの都合」で沖縄の県民の声はもみ消されようとしている。
政治は「不可能かに見えることを成し遂げる力」があるはずで、
また、成し遂げねば政治の意味は半減するだろう。
今回、内閣改造を行ったが、いわば「保護者残留内閣」であると思う。
要の大臣は残留、または内閣で過去に実績のあるものを自民党の役職に就けた。
今回、12閣僚が初入閣であるが、政務次官をした者も多く、
大きく改変された、とは言えないだろう。
反面、石破支持をした者の入閣は1名のみであるところは安倍首相の器量の無さを感じさせる。
今後、政局が参議院選まで安定いることから、「内安外患」といったところか・・・。
北朝鮮・トランプ・中国・ロシアという難題をひかえて
なんら外交で実りが無かった安倍首相/河野外相の課題は大きい。
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