与野党幹部の「年頭の辞」に見る思惑 ダブル選挙への警戒も
今年は「亥年」で、当然ながら十二年に一度来るのですが、
「統一地方選挙」&「参議院選挙」が同時に行われる年でもあります。
「衆参同日選挙」が時の総理が魔が差してやってしまうらしいですが
自民の大敗が多いようです・・・。
その「同日選挙」があるかもな年なのです。
その前に安倍首相が「目鼻をつけたい課題」があるそうで、
①憲法改正 ②北朝鮮による拉致問題 ③日ロ平和条約
この三つが挙げられるそうですが、私が思うにどれもダメに思えるのですがね・・・。
まっ、私は「アンチ安倍」ですからね。
早速、「日ロ平和条約締結」に向けて動いているみたいですが、
ロシアが四島返還することでなんの利があるのか?
想像力をフル回転すると、ロシアが世界に向けて「我が国は世界の一等国ですよ」
という見栄ですよね、評判を上げるために用いることぐらいでしょうか?
っと、その前に景気が気になるのですが去年にブログで書いたのは
「年内(2018年)から年始に東証株価は20,000円を切る」と書いたのですが
それが一月四日の初取引の終値で成就しました(成就って・・・)。
「どんどん進む好景気の縮小化」というか
好景気の恩恵を被る人がより少なくなる世界になっているのに
日本政府発表は「イザナギ越え」とか言いつのっております。
まぁ、目先でごまかそうとするのは古今の権力者がよくやる戦法ですね。
なによりも「肌感覚」を大事にしていきたいもんです。
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