1981(昭和56)年公開の「駅STATION」のロケ地;増毛町にやってきました。この町では、複数本の映画のロケ地になっています。
「駅STATION」のあらすじ~増毛町に関する内容てしてはー
警察官である三上英次(主演;高倉 健)は、北海道警察の刑事です。検問中の先輩刑事が彼の目前で射殺されます。犯人は「指名22号」と呼ばれる警察官ばかりをねらった連続殺人犯でした。
時が経過し、1979年12月のこと。三上は実家のある増毛町雄冬へ帰省するため連絡船の出る増毛駅に降りたが、悪天候で船は欠航。たまたま居酒屋に立ち寄った店が、増毛駅で偶然出会った桐子(賠償知恵子)の経営する居酒屋でした。
年が明けてすぐ「指名22号」に関するタレコミ電話が入り、三上は桐子の様子から「指名22号」との関係を疑う。そして、三上が桐子のアパートで指名手配の男と鉢合わせ、射殺しました。後日、かくまった桐子の店を訪れたが二人の間に亀裂が入ったのを知り、三上は言葉なく立ち去ることに。その居酒屋のロケ地がー
時が経過し、1979年12月のこと。三上は実家のある増毛町雄冬へ帰省するため連絡船の出る増毛駅に降りたが、悪天候で船は欠航。たまたま居酒屋に立ち寄った店が、増毛駅で偶然出会った桐子(賠償知恵子)の経営する居酒屋でした。
年が明けてすぐ「指名22号」に関するタレコミ電話が入り、三上は桐子の様子から「指名22号」との関係を疑う。そして、三上が桐子のアパートで指名手配の男と鉢合わせ、射殺しました。後日、かくまった桐子の店を訪れたが二人の間に亀裂が入ったのを知り、三上は言葉なく立ち去ることに。その居酒屋のロケ地がー
風待食堂
壁面の掲示物や置物
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居酒屋のセット
カウンター席の様子
開いた戸の左が出入り口です
昔懐かしい手洗い
厨房の様子
駅前には食堂や居酒屋(写真右の建物)、旅館が建っています。
「駅 STATION」では、北海道のいくつものマチがロケ地になっていますが、一番印象的なのが、増毛駅前の風待食堂です。 多田商店という食料品・雑貨店が映画では飲食店として画面に出てくるのですが、今は商店も営業を止めて観光案内所になっています。