9/24、庭の「イヌサフランが咲いたヨ!」と、友人からLINEがきました。📶
春に葉が繁り、それが枯れて今時季花を咲かすコルチカム=イヌサフランの生態は珍しく、オヤシラズコシラズという名前が定着しているのも面白いですね。当日、半日陰に咲く庭のコルチカムを探しましたが、発見できませんでした。9月の終わり頃花芽がでて、10月に入りやっと満開になりました。
友人;NO氏宅の見事なコルチカムの群落。
ヽ(^。^)ノ
私の庭にも友人宅のとは別品種になりますが、3種類あります。この花が咲き出したらいつも思うことは、日向の場所にまとめて植えるとイイのだがーと。しかし、毎年自然に生えることに甘んじています。今年は如何に⁉と思案しますが、いつも植える場所の問題がありとん挫するのが常でした。
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👇 この種類は白っぽく、細目で、少し弱々し気なコルチカムです。この場所は、砂利混じりで、北向きのためほとんど日が当たりませんが、毎年花が咲きます。球根植物は、たくましいですが、日当たりのいい場所に植えるとどうなるでしょうか!?庭に植える余地なし!が、現状なのですがー。
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👇この八重のコルチカムも、北向きのためほとんど日が当たらないところに毎年咲きます。これは、ヒト株しかないので大切にしていますが、ウッカリすると掘り起こしそうです。色合いがよくお気に入りの花です。
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コルチカムは、全草にコルヒチンというアルカロイド系の毒を持つ、危険な有毒植物です。春に葉が大きくなるコルチカムは、ギョウジャニンニクの葉と間違いやすい植物です。食べると、腹痛や下痢、嘔吐などの中毒症状が現れ、最悪の場合、死に至るということですので気を付けましょう。