ベルリンは、ドイツ最大の都市で人口346万700人。とはいえ、東京23区の約1.5倍の面積で、都心部にも多くの公園や水路、湖をかかえているので、ごみごみした感じがないのは他のドイツの町と同じです。
1961年8月13日、ベルリンには一夜にして「壁」が築かれ、以来28年間、壁が壊れる日は永遠に来ないかのように思われていました。しかし、1989年11月9日、突然ベルリンの壁に穴が開けられました。翌年東西ドイツは再統一を果たし、ベルリンは再び首都になりました。1999年に連邦議会がベルリンに移転、現在も新ターミナル駅など、町のあちこちに建築現場が見られます。
7/12、ハンブルグ→ベルリンの移動はバスを使うことにし、前日購入してあります。7:30、ホテルで朝食をとり、近くのバスターミナルから9:00出発。ベルリンまでは特急では1時間40分ですが、バスは3時間10分かかります。時折風力発電用の風車や太陽光発電がたくさん設置してある所も通りました。牧草地あり、畑作地帯あり、全体的な風景は北海道とあまり変わりありません。ほとんど定刻通りベルリンのバスセンターに到着しました。センターの売店で、「ベルリンウエルカムカード」を買い、昼食としました。バスターミナルからホテルのあるアレキサンダー駅までSバーン(近郊電車)で行きます。Sバーンの乗り方も目的の駅についてホテルを探すのにも、自力でわからない場合があります。そんな時は、観光客でない地元のドイツ人で、英語の通じそうな人に聞きます。誰に聞いても、本当に親切で、誠意をもって教えてくれます。ある時はドイツ語で。でも、なんとかわかります。わからなければ又別な人に聞きます。迷っているより聞いた方が効率が上がります。英会話の実践編!にもなりますしー。別れる時は、サンキューにあわせて、ダンケシェーン!と。
ホテルに着き、チェックイン後早速市内見学です。まずは、ホテルからすぐ近くの5つの博物館が集まっている「博物館の島」の方面へ。
アレキサンダー広場
テレビ塔です。
ベルリン市庁舎=通称”赤の市庁舎”
ベルリン市内にも運河がー。
ベルリン大聖堂
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ベルリン大聖堂の前の広場で大道芸をしていました。
旧博物館です。古さを感じます。
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このミニカーが道行く人の人気者!です。