11/20から天気を見計らってブドウの剪定を開始しました。例年でしたら10月中旬のブドウ収穫後すぐやっていました。youtubeのブドウ農家の人の情報では、ブドウが完全に休眠状態の2月がベストとのこと。しかし、旭川の2月は積雪、厳寒の時季ですので選定作業は大変です。そこで、10/23(勤労感謝の日=私の場合;足腰が動き、仕事ができることに感謝しながら労働する日”と)を最終日(天気;快晴、最高気温;6.3℃/最低気温;1.7℃)としました。
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剪定前の様子
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剪定後はー
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剪定し終わった枝は束ねておきます。
剪定の様子~一芽剪定
今年植えたブドウたちはー
少し傾け、雪の下になるようにします。
🍇 私の場合、”一芽剪定”(枝が出ている根元の芽を一つ残し、一つ上の枝節を切る方法)を基本にしています。また、旭川の冬は寒いのでブドウ棚から降ろして雪の下で越冬させてきましたが、ネズミの被害にあってから棚から降ろさないようにしています。枝が枯れこむこともなく、収穫や味も変わらないようなので、まあイイか!と。
今年植えたシャインマスカットとナイヤガラは、初めての冬なので樹皮が柔らかく寒さでダメージを受ける可能性が考えられる理由で、雪がかぶるようにしました。ネズミに食われる心配もありますが、4本は離れているので大丈夫かと。来年の成長と収穫を期待しながら作業を完了。今年は、大きなブドウ3本伐採したので選定の時間は少なくて済みました。