ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

配偶者と思いを共有するのは無理

2014-02-15 12:39:33 | よくある悩み
横浜も雪ですごいことになっています。駅のホームの屋根が崩壊したり電車のドアが変形していたり(風?)

みなさん大丈夫ですか?

雪で・・・外出もままならず・・・夫婦でいて・・・・

介護に対する理解というか気持の温度差で

バレンタインなんかどうでもいい!!

という気持ちになったご家庭もあるでしょう


経験からいうと

血縁というものは別!

です

どんなに義理の父母と仲良しでも一緒に暮らしていても

心の根っこになるものが圧倒的に違うのです

わたしは実の父より、夫の父を尊敬し、好きでもありました

よくいろいろな話もしました


でも、でも、です

父が急変といわれた時には食事がのどをとおらず

義父に同じことが起きた時は食欲に影響がありませんでした


もし、あなたが自分の親の介護を先にしている状態だと

この部分を冷静に判断できず

しかも、介護でちじこまった心のメガネでみることで

より 夫婦の距離感を感じることになります

 
そしてよりネガティブな気持ちになって・・・・・

いいことがありません

血のつながらない家族に同じ気持になれというのはそもそも無理、だと

あきらめるしかありません

感情をぶつけても、男性はそこが理解できない生き物だったりします

「なんでわかってくれないの!?」

ではなく

して欲しいこと  を 伝える


あなたが男性なら、逆に 感情の部分を吐露したら

女性は寄り添えます


ぜひ、夫婦関係改善に活かしてみてください
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