料理人を目指す青年小西比呂が主人公の小説を読みました。
「虹色の皿」 拓未司
親の反対を押し切り調理師学校へ進んだ比呂。
でもそこでの授業は思っていたものと違っていた…。

学校を卒業し第一希望だった神戸のフレンチレストランに就職できたはいいが、それからが試練の道。
先輩たちにありとあらゆる雑用を言いつけられ、失敗続きの毎日。
料理らしいことは何もさせてもらえず、かなりの長時間労働で心身ともにヘトヘト…。
料理の修業って、こんなにも大変なのかと思いながら、どんどん読み進めていってしまう面白いストーリー展開です。
写真は京都のフランス料理屋さんの一品です。
たかが料理、されど料理。料理の世界は奥が深そうです。
著者は作家になる前は調理師学校へ行き、フランス料理店で働いていたとのこと。
ちょっと寄り道したことで自分の道を見つける比呂、そんなところがよかったデス。

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「虹色の皿」 拓未司
親の反対を押し切り調理師学校へ進んだ比呂。
でもそこでの授業は思っていたものと違っていた…。

学校を卒業し第一希望だった神戸のフレンチレストランに就職できたはいいが、それからが試練の道。
先輩たちにありとあらゆる雑用を言いつけられ、失敗続きの毎日。
料理らしいことは何もさせてもらえず、かなりの長時間労働で心身ともにヘトヘト…。
料理の修業って、こんなにも大変なのかと思いながら、どんどん読み進めていってしまう面白いストーリー展開です。

たかが料理、されど料理。料理の世界は奥が深そうです。
著者は作家になる前は調理師学校へ行き、フランス料理店で働いていたとのこと。
ちょっと寄り道したことで自分の道を見つける比呂、そんなところがよかったデス。

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