イタリアンアルプスからアメリカへ…。
ドラマティックな物語本を読みました。
「愛するということ」 アドリアナ・トリジアーニ
物語は1910年のイタリアの山村から始まります。
兄と一緒に修道院にあずけられたチーロ少年。
貧しいが大家族と仲良く暮らす少女エンツァ。
身寄りがなかったり、貧しかったりと、恵まれない境遇であっても懸命に働き、前へ進んでいく。
そんな二人の成長物語は、とても読みごたえがあり面白かった。
「愛するということ」というタイトルからして、一瞬「ハーレクインロマンス物」??と思いましたが違いました(笑)
家族への、友達への、故郷への、様々な愛のありようを描いた素敵な小説でした。
自分の事よりも、まずは自分以外の人の事を思いやる優しさと強さを持った女性エンツァが、素晴らしい。
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「愛するということ」 アドリアナ・トリジアーニ
物語は1910年のイタリアの山村から始まります。
兄と一緒に修道院にあずけられたチーロ少年。
貧しいが大家族と仲良く暮らす少女エンツァ。
身寄りがなかったり、貧しかったりと、恵まれない境遇であっても懸命に働き、前へ進んでいく。
そんな二人の成長物語は、とても読みごたえがあり面白かった。
「愛するということ」というタイトルからして、一瞬「ハーレクインロマンス物」??と思いましたが違いました(笑)
家族への、友達への、故郷への、様々な愛のありようを描いた素敵な小説でした。
自分の事よりも、まずは自分以外の人の事を思いやる優しさと強さを持った女性エンツァが、素晴らしい。
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