九州弁がなんだか心地良い素敵な児童書に出合いました。
主人公は小学4年生の加奈子。
父親の突然の決意で福岡市内から田舎に移り住むことになったのですが…。
カエルの轢死体が道いっぱいにあるという、ヒドイありさまから始まる田舎の物語。
この箇所を読んだだけでは、ヒエェ~気持ち悪い~最後まで読めるかなと思ったのですが…。
面白かったです。
オケラをつかまえたり、ホタルを見に行ったり、日常のささいな喜びや楽しみが描かれています。
そして「おハルさん」というおばあさんの存在が、ちょっとドラマチック。
おハルさん、加奈子達にいい言葉をなげかけるんです。
「…なにがあっても、にこにこしていること、ただただにこにこしていること…」
簡単そうで難しいですよね、これって。でもそいうふうになりたいなあ。
田園地帯の濃密な1年をさわやかに描いた物語です。
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主人公は小学4年生の加奈子。
父親の突然の決意で福岡市内から田舎に移り住むことになったのですが…。
カエルの轢死体が道いっぱいにあるという、ヒドイありさまから始まる田舎の物語。
この箇所を読んだだけでは、ヒエェ~気持ち悪い~最後まで読めるかなと思ったのですが…。
面白かったです。
オケラをつかまえたり、ホタルを見に行ったり、日常のささいな喜びや楽しみが描かれています。
そして「おハルさん」というおばあさんの存在が、ちょっとドラマチック。
おハルさん、加奈子達にいい言葉をなげかけるんです。
「…なにがあっても、にこにこしていること、ただただにこにこしていること…」
簡単そうで難しいですよね、これって。でもそいうふうになりたいなあ。
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