社員食堂で働くおばちゃんが作家になった!
…ということで話題になった山口恵似子さんの本、初めて読んでみました。
「あしたの朝子」 山口恵似子
昭和という時代を駆け抜けた朝子という女性の人生を描いた小説です。
面白かったです。
この小説の主人公朝子さんは、なんと著者の母親がモデル。
失恋したり、声楽家への道をあきらめたり、挫折だらけで始まる物語なのですが、朝子さんめげません。
度胸があって、なかなかに勝気な女性。
結婚してからも大人しく落ちくわけでもなく、家族のために働き皆を支えていくんです。
どんな時代でも、やっぱり女性って強いなあ~とあらためて感じました。
昭和の前半から高度経済成長、東京オリンピックなど、これぞ昭和ど真ん中!が描かれた作品です。
山口さん、今は食堂は辞めて専業作家になられているようです。
皆さんの職場の社員食堂にも、ひょっとしたら「未来の作家さん」がいるかもしれませんね?!
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「あしたの朝子」 山口恵似子
昭和という時代を駆け抜けた朝子という女性の人生を描いた小説です。
面白かったです。
この小説の主人公朝子さんは、なんと著者の母親がモデル。
失恋したり、声楽家への道をあきらめたり、挫折だらけで始まる物語なのですが、朝子さんめげません。
度胸があって、なかなかに勝気な女性。
結婚してからも大人しく落ちくわけでもなく、家族のために働き皆を支えていくんです。
どんな時代でも、やっぱり女性って強いなあ~とあらためて感じました。
昭和の前半から高度経済成長、東京オリンピックなど、これぞ昭和ど真ん中!が描かれた作品です。
山口さん、今は食堂は辞めて専業作家になられているようです。
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