3月23日 予算特別委員会

　19年度一般会計歳入270億円余の審査行う
国税5税の交付税を原資として自治体運営を余儀なくされる地方
にあって自主財源の所得税が定率減税の個人分廃止により
約5億5000万円の税収UPあるものの、所得譲与税約3億5000万
円が廃目となり減。
　地方交付税の大きな伸びもなく今年も苦しい財政運営がつづく
なか少子化対策の一端、保育料減免等取り入れながら実質公債
比率抑制のため市債発行前年より8億1000万減、
　市民サービス低下極力抑え我慢の予算審議に長時間の質疑
少々疲れ気味、引き続き時間延長し13特別会計審査終わり
あと水道会計残すのみとなりました

3月22日 卒業証書授与式

　市内24小学校の平成18年度卒業式が一斉に行われ出身校で
ある学習小学校へ来賓として参加。
　全児童２71名の内少子化の影響受け1クラス40名を送り出す
こぢんまりとした送別の式典でした。卒業生以上の父兄も参列さ
れ親から子へマイク握りしめ　″ありがとう″　″がんばって″の
一言あり心に残る素晴らしい卒業式に大昔の自分重ね涙少々…
　校長式辞では中学生は自分探しの旅だ希望を持って
前進しょうと送り出していました

春

　　　　　　　　　　　　

3月20日 全員協議会＆予算審査特別委員会

　前日の定例会終了後急遽H１６年２３号災害復旧の件について
執行部より新聞発表前に説明受けるFX受信あり９時３０分に集う
　H16年旧5町時台風6，21，23号と続くなか約120億円の事業費
（11000ケ所）あり、災害は3年以内に工事完了が義務付けされて
いるなか期限完了目指すも奧ばった場所の工事道路確保等が
困難だったり一部田植えと重なり事故繰り認められず特別な事情
を考慮しない18年4月～11月に完成した農地10ケ所施設24ケ所の
事務雑費の1.5/100＝944,718円を会計検査院指摘通り返納する
事の説明受けました
　今後は早期発注－早期完了目指す。チェック体制強化、進捗打ち
合わせ月1度行うなど再発防止に努める。
　市長は職員、業者共々復旧に取り組んだが今一歩力不足で
申し訳ありませんと頭を下げられました

　10分遅れで予算委員会に入り費用対効果加味し、ため池農地
災害危機管理(14,980)農地、水、環境保全向上対策(32地区
11,621)のり養殖競争力強化施設設備整備(77,312)
小学校体育館耐震、大規模改造(76,800)エレベータ設置、バリァフリー
(32,000)など新規事業も取り入れながら時間延長し一般会計歳
出全般の質疑を終わり閉じる　(農林水産～商工～土木～消防～
教育～災害復旧～公債費～予備費）