まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

10月19日 第24回淡路国生みマラソン大会

2008-10-20 21:08:25 | 活動報告
 

今年は明石海峡開通10周年も兼ねる大会となりました
 先般8月30日スタート地点隣の『国生み神話』の伊弉諾神宮を舞 
 台に島根出雲と宮崎高千穂の日本三大神楽祭が行われた縁か
 ら話題性に富む東国原宮崎県知事にゲストランナーへの打診は
 残念ながら公務のため出場出来ないメッセージがありました。
 雲一つない青空のもと、高温過酷の中全ランナー1626人中
 1498人が出場、ベストタイム求める人、走ることに喜び感じる人、
 健康に感謝出場を楽しむ人、それぞれが瀬戸内から吹く爽やかな
 潮風を全身に受け、山あり海あり変化に富んだロマン満つ国生み
 のまちで心地よい汗を流し、交流の輪を拡げて下さい
 《来年も多くのランナーにお会いで来ること楽しみにしてます》



10月18日 県政報告会

2008-10-20 21:06:36 | 活動報告
 新聞折り込みみつけ東浦地区報告会がサンパーク会場であり、主に
 淡路市内における県の現状と主要施策の説明受けてきた
 阪神淡路大震災復興復旧の兵庫県の借金8500億円(淡路市は
 171億円)が重くのしかかる上に日本〔世界〕経済低迷による歳入
 不足の財政状況下、組織(県民局、農水振興事務所、健康福祉
 事務所等)の見直し、人員削減、給料カットに始まり淡路市域内、
 社会基盤整備の河川、港湾、海岸、道路、交通安全施設、公園
 緑地の工事引き延ばしが多く目に付く報告聞く【継続事業に付い
 ては完了時期数年遅れるが着実に実施する】
 市内の安心安全、花と緑、交流と活力事業も国~県への流れの
 補助事業(県単少額あり)から見ると新規事業の採択は相当厳し
 く住民サービス低下が懸念されそうです。  
 高福祉高負担、中福祉中負担、低福祉低負担いずれか選択の
 時が来るよう予感した報告会でした

10月18日 感謝の集い

2008-10-20 21:05:10 | 活動報告
 昭和36年から34年間県職員努められ、その後3期12年県会議
 員としてご活躍され今回叙勲の栄によくされた北浦義久氏の感
 謝の集いに招かれ参加
 数々のご功績に人間性に富む人柄に国県関係者、地元有志
 340余名駆けつけ賛辞送り今後のご活躍に期待されていた。
 (本人、健康に留意しながら故郷淡路の発展に貢献できればと  
 念じたお礼のあいさつがありました

10月17日 総務文教常任委員会

2008-10-20 21:03:31 | 活動報告
 現地視察含む閉会中の所管事務調査が13;00より開かれました
①税の滞納状況について
②行政改革の進捗状況について
③たこフェリー深夜便廃止の諸問題
④学校統廃合、浅野小学校の現況視察
1)職員7名体制のなか平成17,18年滞納整理1100件のうち戸別
 相談~事前通知発送等行うも、まったく連絡なく無視の500件に
 付いては財産調査に入り不動産、預金、生命保険、給与等差し
 押さえと税法に基づき取り組んでいる
 《19年差押実績 不動産54 預金281 国税還付金49 出資金12》
 また平成20年度では市税徴収強化の新たな取組みとして「自動
 車差押タイヤロック」を導入し納税義務の不公平性解消に向け滞納
 額減らす取り組みの決意あり


2)合併後3年間〈平成18~20〉   
  組織の見直し(17項目)           1億1700万余
  定員、給与の見直し(14項目)      19億2680万余
  公の施設の見直し(12項目)        4億8750万余
  事務事業の見直し(69項目)       14億3630万余
  公営企業の見直し(6項目)         6億8800万余
  自主財源の確保(24項目)        18億260万余等
                      合計 60億5800万余の
                           説明受ける
  今なお国の財政健全化法クリアに向け平成21年~31年までの
  行革推進方針作成中
      (年間約15億円×11年間=165億円の節約計画)


3)たこフェリー幹部社員2名と面談、明石海峡大橋料金値下げと
  船舶燃料高騰のダブルパンチ受け公共交通の使命とはいえ、
  可能な限りのコスト削減に取り組むも策なく、やむを得ず航路
  維持のため乗船率10%切る深夜便休止。
  利用者にご不便かけ申し訳ない思いと語られた
  燃料高騰の荒波を乗り切れるよう総合的な支援をと迫られた
 【国の道路特定財源の配分、陸上のみの地域公共交通活性化、
 再生総合事業に海上交通も組込めないか?検討、議論し総合
 的な支援策みつけたい】

4)淡路市が目指す、人材づくりの再編成の観点から21年度、統廃
  される浅野小学校の施設視察兼ねた、市教委~地域住民との
  意見調整等の聞き取りと問題解決への糸口探しに行ってきた。
  現場を預かる校長先生からは不足する施設の拡張、充実や交
  通安全対策の通学路確保の要望など、
  市教委からは統合による児童数増に応じた教室とワークスペース
  部分のロッカー移動による調整、黒板位置移動と大きな理科実
  験台導入ならびに配置替えで34人学級クリア等々創意工夫に
  より新校舎増設まで子供達含めた保護者や地域住民、学校側
  にご辛抱願うこととなりそうです