まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

9月27日北淡都市計画道路の都市計画変更に係る住民説明会

2009-09-27 21:46:12 | 活動報告
 北淡都市計画道路の都市計画変更に係る住民説明会
 10数年前より交通事故多発地区と言われ懸案事項となっていた県道
福良江井岩屋線(淡路高校交差点から市道浅野小学校⊥型交差点付
近)に保育所、小中学校、歴史資料館、温水プール等はりつけながら
県道に歩道が設置されていないなど交通安全上幾多の支障あり、この
状況を踏まえ何とか関係機関が相集い早期に道路拡幅をはかるべく 
く都市計画の素案を作成、係る住民説明会の案内受け水越会館へ出
席してきた。



    《地区関係住民の意見を伺い協力方をお願いする説明会》
 ◎計画道路変更縦覧期間     10月1日~10月15日
 ◎意見書の提出           10月15日〒消印有効まで


9月25日 中田御所地区舗装陳情他

2009-09-27 21:39:51 | 活動報告




 中田御所地区舗装陳情
 津名町時代一級町道に隣接農地を含む付近一帯をほ場整備にかけ
一部河川沿いに農面道路も確保出来たことにより御所地区から全面舗
装の陳情受ける(市長、議会)
 道路延長2650m(旧道含む)総事業費推定1億5000万円 委員会の取
組どうするか、まず現地状況を見てきた
 協議=ほかの地区との整合性、淡路市の財政状況鑑み時間かけ国
県の補助事業メニュー探しだし少しでも市の負担減考え取り組むべきで
ないかと意見具申させていただいた。



 市道撫妙見線の災害防止工事の早期完成要望
 自然山林を人の手を加え道路らしきもの造り、それによる下流地域の
防災に対する不安解消どうすべきか !!!
 土木工学の知恵ないものが現地視察し淡路市の取組むべき課題は何
か、それぞれ意見交換した
《担当者は水の流れについて実験検証し原因を突き止めるべく工事を 
 進めていた》

 全員協議会
 2年前市民7~8人が納めた住民税、国民健康保険料、固定資産税な
どに「収めたのに督促状が送られてきた」と岩屋総合事務所に連絡があ
り調査したところ領収書を発行しているのに未納になっていたことが分か
ったが淡路市は公表していなかった新聞記事が出た
 議会は急遽、全協開き執行部に対し事件の経緯等聞き取り意見交換
した。弁護士、警察に相談しながら副市長が立て替えた
 記事にもあるように『担当部局が立て替えると公金の隠蔽と見られると
の指摘を受け第三者の副市長が立て替えたので淡路市は被害届は出
していない』警察は現在も調査中であり公表は差し控えていたと答弁あ
り、約2時間意見交換するも堂々巡り、次回市長、副市長の出席求めて
再度協議することで散会

9月25日 産業建設常任委員会

2009-09-27 21:36:52 | 活動報告
 第114号 公園条例の一部改正条例
 大震災の富島地区における復興都市計画に則る防災用公園4ケ所
(1000㎡以上)市が管理=シルバー委託【日常の維持管理、トイレ、ゴミ】
 内3ケ所には40㌧の貯水槽設置済を公園条例に加えるための改正
 第116号 旅客待合所および桟橋設置に関する条例
 富島復興による換地業務により富島港汽船乗り場および桟橋の地番
が富島403番地から今回富島1388および1389番地先とする改正条例



 第119号 まちづくり交付金事業
 国道28号と市道生穂新島1号線(大谷、生穂新島地区)の平面交差点
事業の施行に関する基本協定の契約を国交省と2億33289千円で契約
 よって平成23年3月以降交差点に信号機を設置、供用開始となる
     【有事の際、埋め立て地進入橋が2本となる。津名町時代より
                            長年の夢近ずく】

9月24日 民生常任委員会

2009-09-27 21:35:26 | 活動報告
 ◎国保条例の一部改正                5:0 全員賛成
 ◎消防団員とう公務災害補償条例の一部改正   5:0    〃
 ◎防災用ラジオ取得の件
 津名、一宮地区にはすでに配布整備されている防災用ラジオを今回
岩屋、北淡、東浦地区各家庭に(事業所はなし)にも一台ずつ貸与する
ため9700台購入するに当たり製造元は国内二社のみ、両者より見積
提出願い安値の(株)船山に決めようとするもの    4:1 賛成多数
                 傍聴に行ってきました

9月20日 県立淡路病院

2009-09-27 21:30:39 | 活動報告
 昭和31年開設、増設に次ぐ増設繰り返しベット数452床
内科、外科はじめ診療12科もつ島内最大規模誇る県立淡路病院も
これ以上の拡張は隣接土地の確保が難しく、本年プロポーザル方式
採用、21~22年基本設計、実施設計、建築費用112億円見込み続いて
22~24年建築工事行い25年併用開始の予定で動いている。



 先般平成20年度(2008)の県立病院、センター12ケ所の決算発表あり
全体で40億円の赤字うち淡路病院では収入83億円(内入院62億5500)
国県負担金9億7000万余に対し費用94億2800万円純損益1億5700万
の赤字(7年連続)
 県の新行革プランは平成21(2009)~平成25年(2013)に改革プラン
まとめ平成28年(2016)度に病院事業の単年度黒字化を目指しており患
者が何の病気かによって医療費が決まる『診療費包括払い制度』の導
入を拡大するなどして改善を進めたいとしているが民主党のマニフェクトで
(政権公約)吉と出るか凶と出るかで改革プランの達成度が違ってきそう
 最新鋭医療機器を取り揃えスタッフ一同生存率の向上に日夜努力
一般病床の年間病床利用率は全国平均(同程度の病院)上まわり平
均在院日数も13.5日と短い状況となっている。
 移転先の海岸埋め立て地への南あわじからの道路アクセス問題と
近々予想される東南海地震に対する津波対策は万全だろうか??
一抹の不安募る。
 新設病院は19診療科とし3時救急医療を充実 《441床》島民が急傷
病時に安心して診療を受けることができるよう3次救急病院として心筋
梗塞、頭部損傷等の重篤な救命救急患者に質の高い医療を提供する
地域救命救急センターの整備など充実した機能の整備には大いに期
待するところです。
 秋の夜長にふと、物思いにふけった数日間でした

兵庫県病院局の資料