まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

5月29日 子供手当

2010-05-30 09:14:14 | 活動報告
 政権与党の民主党は2010年度、国全体の税収よりも多い44
兆3000億円の国債発行しバラマキ施策取りその中で2兆7000億の
財源が必要(来年満額5.4兆円) 子育て世代には現金をもらうよ
り保育所や学童保育の充実、ワクチンなど現物無料化求める声 
もよく聞かされるが国政選挙目当てのマニフェスト施策で本当に
日本の少子化に歯止めがかかるのか? 
 当市も6月10日振り込み予定の作業に職員2名臨時1名配属
基礎データづくりに追われている状況のなかで財源を度外視の
公約を掲げ続けることは生まれくる子供達に負の遺産を背負わ
すだけで少子化問題の解決にはむかわないのでないか?? 
 子供手当てや高校授業料の無償の金をバラマク事は、ぶら下が
り社会に繋がり、また富裕層家庭は消費より貯蓄積み増しとなり
借金依存を一段と強める安易な取り組みは経済活性化効果が
薄いと思われる。
 現に低所得者で学校(保育所含む)給食費滞納の解消も期待
倒れの感強い、保育無料化や子供を預かる入所施設はじめ学
童保育、クラブ活動助成等の財源にまわすべき、このままでは益
ます日本の空洞化が進み、お父さんの会社は海外へ工場移転
進みリストラや賃金カット、新卒採用漏れの若者達で社会不安が
蔓延、一揆闘争を心配する。



 多くの有権者は金権腐敗政治を嫌い野党民主党に期待を持っ
て投票し政権与党を誕生させたが又ぞろトップ 2人の小鳩ペア
ーは政治と金の問題で常識では考えられない『私は知らない』
答弁がまかり通り、子供手当てのバラマキで嵐の通過を待っている
その場限りの感がし、国として有効な投資になっていない選挙用
の後世に負担を押し付ける愚策だと思う。
 本当の政治使命である国造りが見えないのが残念である
【私にも孫はいる実際に子供手当てが支給されれば助かると喜
ぶ人もいるだろうが目に見える成果として生活の中で実感できて
ないとの指摘もあるやと聞くときバラマキより新しい産業興しに投資、
雇用場を拡大させ安心して子育て出来る環境整備の方が国造り
に取って良策でないかと痛感するところです】



5月28日 定例本会議 3日目

2010-05-30 09:12:41 | 活動報告
 25日行われた補正予算2件の討論、表決行う
 一般会計補正1号は反対討論なく賛成多数 可決
 公共下水では出納閉鎖(5/31)までに赤字解消する必要(健全4)
に迫られ繰上充用金制度を用い不足する約1億円を22年度の下水使
用料もって歳入として受入、まず健全化法をクリアする補正



 《今重点目標として取組んでいる本管整備済密集地域の接続率UP
〔補助制度あり〕工場誘致はじめ人口増、事業区域の絞り込み諸経費
削減そのほか合併槽対応、他市との料金格差、市民サービス問題の解
決に力点置いている》
 2名から反対討論あったが賛成多数 可決

5月25日 補正予算審査特別委員会

2010-05-30 09:10:30 | 活動報告
 

22年度一般会計(2470万余)公共下水(1億80万円)の審査行う
一般会計では国県より4/11~12、豪雨による災害復旧、子供手当て
支給事務臨時雇用賃金、ビブワクチン予防接種補助金等受け入れた
補正が主である。
 ほかに一般財源もって住民との建物明け渡し訴訟弁護士報償費
の計上あり、話し合いでの解決計れなかったかの質疑に長時間か
かった。
 一方公共下水では21年度決算約1億赤字を繰上充用金制度を
用い健全化法4指標のクリアを計ることが今回の補正であった
              双方とも 賛成多数 可決



5月24日 定例本会議 2日目

2010-05-30 09:07:57 | 活動報告
 事前通告のあった総括質疑行う。残る議員は質疑のやり取り聞き
後日の委員会付託時に参考にし取り組めば各委員会スムーズな運
営が計れることと思われます。
 続いて承認3件(税条例、国保税の一部改正と21年度補正予算)
は1,2号とも反対討論あり、賛成討論なし、賛否の結果 いずれも
賛成多数 可決。
 残る9議案は3常任委員会に付託し補正予算2件は特別委員会設
置、全員審査とすることとし本会議閉じる。
 終了後初めて執行部3名と議員との写真撮影後散会、その後議会
改革(議員報酬等の特例に関する調査検討)特会を傍聴
 現行法の壁高いなか市民感情の疑問にも配慮した内容に仕上げ
る(法クリア)難しさを感じました