淡路島内3市の事務の一部を共同処理するため地方自治法
に則り設置されている事業の視察に出向く
① 児童サポートセンターわたぼうし 五色鮎原西
② 粗大ゴミ 洲本奥畑西の谷
③ 淡路食肉センター 南あわじ市市小井
④ らんらんバス事業 〃 本庁舎
それぞれの設置運営について研修実施しました
1) 平成8年障害児通所支援事業所として開設、心身に障害
ある義務教育就学前の児童を対象に保育士、各種療法士、
心理判定専門職員を配置し機能回復訓練、集団生活への
適応訓練等行っているが一人、月1.8回の利用しかできず
保護者は独自で不足分取り組まれている現状にある
理由として施設スペース、張り付く各種療法士不足(確保できな
いそうです)のうえ産休、育休入りやりくりに苦労されている
状況でした
4) 中田市長選挙公約の目玉の一つとして旧町事業引継
公共交通撤退に伴う生活不便補う市内全域5ルート(29人乗り
4台、10人乗りタクシー1台)1日44便(停留所130ケ所)運行
事業経費は年間5016万円プロポーザルみなと観光(株)委託
年間運賃収入1450万差し引き3560万余不足は交付税
(光をそそぐ)80%算入で賄っている
カランカランバス(乗ってない、空気運び)とやゆされる反面、免
許証返納で利用する高齢者も増え、再度検討委員会で協議
地域公共交通を支える仕組みづくりを、尚一層充実したものに
創りあげたいと意欲ある答弁いただきました
《淡路市も参考にすべき点、多々あった》