3月28日 天皇陛下 １１回目の沖縄訪問

　先の太平洋戦争で県民の４人に1人が犠牲になる激しい地上戦の
舞台となり長く米国の統治化に置かれ1972年(昭和47年)念願してきた
本土復帰を実現、今日に至っているが戦争を知らない世代が政治の
中核を担ういま、東京から遠く離れる沖縄の島々の現実に目が向かず
米国の思うままの政策が続けられている
　慰霊に意欲持つ昭和天皇は病かなわず死去後、現天皇陛下が沖縄の
歴史と文化を理解し日本全体で沖縄県民を迎える事が日本人の務めと
思うと語られ戦争知らない世代が歳月と共に減少していく中、米国
頼りの政策掲げる現状から本土復帰とは？なんだったんか
　今豊かな生活をエンジョイ出来ている基は沖縄の痛みこころがあっ
ての現実を忘れてはならない
　【戦争を知らない世代も含めて各地で年一度、戦没者追悼式典で
　　　事を済ませていいのか、復興支援予算金送れば事足りるのか】