まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

3月10日 淡路の芸術家たち展

2007-03-15 09:56:30 | 活動報告
 東浦町から引き継ぎ淡路市が所蔵する日田コレクションの解説行わ
れ聞き入る淡路はさほど人口も多くない島ですが近世から数えて
約400年の間に多数の著名人輩出あり(詩人、俳人、書家、画家、
陶芸家)等の先人達諸作品を収集し今日に伝えている中で淡路
の芸術文化活動の理由と弱点講演は大変参考になった
 島の特長として人々はのんびり屋で陽気で旦那衆(芸)が多かっ
たようだ。反面粘り強さに欠けふるさと離れ立志伝めざせの教育
があり又肋膜、結核病多く早死者も散見される
 昭和12年制定の文化勲章にあと一歩の所で止まる理由もある
ようだと解説されていた
 私は俳人高田蝶理(旧釜口村出身45才没)の他界と不動立山
(旧西淡出身夕立入選に終わる)が京都画壇と東京の日本美術
院間各会派の裏での暗黒の戦いに嫌気がさし中央から離れ自適
生活に入られた事が今思うと残念に思う
 蝶理の長寿と立山の夕立が最高の賞に輝いていたならば2人共
文化勲章受章者になり得たのではないか思われます


3月9日 補正予算審査委員会

2007-03-15 09:54:46 | 活動報告
 議員27名によるH18年度一般会計補正予算(第5号)をはじめ
各特別会計8件、水道事業補正(第4号)計10議案の審査行う
 各会計とも年度終盤迎え事業精査による会計事務が主
そのなかでも一般会計の出入りが激しく大幅な減額計上(14億余
)あり内容の質疑に時間要しました。
 諸般の理由は事業立ち上げ協議遅れ用地交渉難航、地元調整
遅れ等で繰り越し明許費合計13億3272万余計上などで採決の
結果 23:3賛成多数可決
 他の会計は質疑後全員原案可決で本日の委員会閉じる

3月8日 産業建設常任委員会

2007-03-09 23:30:20 | 活動報告
 産建に付託されていた一部改正3件全部改正、制定、廃止、変
更契約各2件道路用地取得、市道廃止、市道認定各1件の議案
審議行う
 特に議論のあった岩屋ポートビル駐車場管理について施設(築
30)の老朽化による大規模改修か建て替え等の必要性が見込ま
れるため駐車場機能を維持することを目的に建物を公募により
適正な引取り価格で定期借地で貸し付けできるよう〔4例の運営
管理のキャッシュフロー図あり〕条例の一部改正と災害復旧(新池)ため
池復旧工事の追加変更契約の資料及び説明に間違い指摘あり
急遽現地確認に出向く事態となり2議案とも長時間の審議の末
双方とも賛成多数可決となりました

3月7日 民生常任委員会

2007-03-09 23:28:44 | 活動報告
 総務委員会に引き続き本日は9件の民生関係議案審査があり
一部改正7件廃止、変更各1件全て全員原案可決
 主は今まで6歳児までの医療費助成を9才(小学3年生)まで延長
し子育て支援を県1/2市1/2負担の事業とするもの
 神奈川県の中卒までに次ぐ全国第2位の充実となっている。
 満77才(1万円) 88才(2万円) 99才(5万円)とゾロ目に長寿祝金
支給の条例を廃止し少額でいいから75才以上の高齢者全員に
配分せよの声多く要望聞き入れ現条例を廃止高齢者の希望を叶
える為の条例廃止も通過

3月月6日 総務常任委員会

2007-03-09 23:27:15 | 活動報告
 前日委員会付託を受けていた事案16件の審査がありました
主には条例の一部改正8件廃止4件変更、制定各2件全て全員可
決となりました。
 特に職員の給与の特例に関する条例では長くから慣例で地域手
当て淡路市は(国の基準はゼロだが)今までお手盛り5㌫支給(12
月議会2㌫減)あったが合併後の市の財政状況が厳しく労使間交
渉の結果1年間支給しないことでまとまり1億1440万余の支出減が
見込まれる制定の件含まれる
 1年後も市の財政状況見つめながら組合と協議するとの事でした

3月5日 定例2日目

2007-03-09 23:25:26 | 活動報告
 市長はじめ担当部長に委員会付託前に総括質疑の通告者6名
あり主に一般会計予算や補正予算に集中、1人時間30分を有効
配分しつつ当初予算前年より約36億減、総額270億余と切りつめ
限られた財源配分考慮
 経常収支比率94.8㌫財政硬直化の状態にあり出でるを制さなけ
れば実質公債費比率25㌫オーバ市長は危機的水準通り超している
現実みつめ健全化最優先の予算編成強調
 次いで道路用地取得の件、提案説明後産業建設委員会付託し
7対1原案可決⇒本会議に戻り委員長報告⇒委員長に対する質疑
2名あり⇒続いて反対討論⇔賛成討論各1名あり⇒採決の結果⇒
賛成多数可決。
 ほかに18年補正、19年予算特別委員会設置各委員長、副委員
長の人選決め本日は散会

3月4日 南あわじ市至誠クラブ公開研修会

2007-03-09 23:23:59 | 活動報告
◎第1部 がんばれれ!! 夕張市
◎第2部 至誠クラブ研修会
 :西淡公民館に財政破綻した夕張市NPO法人ゆうばり観光協会
 高橋事務局長と職員迎え夕張市からの報告と題し講演あり、
 淡路市議会からも多数参加の情報のもと駆けつけました
 明治20年まで山また山の無人の地であったが明治21年道庁
 職員が石炭の露頭を発見し23年最初の炭坑が開発され順次
 24鉱数となるが石油エネルギ―の普及により昭和38年3鉱閉
 山となる。
 石炭最盛期人口116,908人現在12,000人切る
 面積76,320haのうち森林92%占め農地2.4%と非常に
 少ないなか夕張メロンの特産品全国発信しアスパラガス、イチゴ
 等基幹作物図りつつ国は地方を見捨てないと人口減食い止める
 策として6期24年勤めた市長が観光産業の箱物に走る(市議会
 道庁とも野放し状態)
 H15.4市長引退、9月死去、予算決算のからくり(負債総額632億
 円うち288億一時借り入れ含む)表面化破綻となり全国に衝撃
 走り話題となる。我が市の現実見つめ直す公開研修だった
 :人口54,540(49068) 市債残高839億円(1076オク) 財政力
 指数0.497(0.354) 経常収支比率89㌫(94㌫) 実質公債比率
 17.1㌫(23.1㌫)
 数字的にはまだ余裕ある南あわじ市であるにもかかわらず入りを
 量って出るを制すの合い言葉に10年の長期財政健全化計画作
 成し合併特例債活用の本庁舎建設、雇用問題、少子高齢対策
 財源等若さあふれる精鋭6名の至誠クラブ公開政策研修会参考
 にさせていただきます  参考 ( )内数字淡路市分



3月1日 第11回淡路市議会定例会

2007-03-09 23:19:17 | 活動報告
 会期を本日から3/28までの28日間予定し新規条例4件改正
条例20件廃止条例7件選挙1件報告3件議員発議1件とボリューム
たっぷりの3月定例が開会され門市長の38分間に及ぶ施政方針
演説がありました
 続いて64件の議案を一括議題とし市長より説明を求め総括質
疑等の審議は3月5日行うこととし散会

2月28日 第93回淡路、洲本広域事務組合議会

2007-03-09 23:16:49 | 活動報告
 市町、助役、教育長と議長並びに3常任委員長出席の2市間
広域議会しずのおだまき舘にてあり
 承認1件議案9件(内条例改正3件ほかH19年組合予算、学校
給食、農業共済予算)を審議原案可決
 その後組合全員協議会開き学校給食事務、精神障害者授産
事務を事務委託の方向へ、農業共済事務は淡路広域事務へ移
管集約することで合理化、経費節減効率化を図れるのでないか
と協議(持ち帰り市議会で検討)