ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

昨日は亀岡ジャズストリートでした

2022-11-04 00:37:03 | Weblog

亀岡ジャズストリートに行ってきました。
午後からは、BAN BAN 528で出演。

ロケーションは、JR駅を降りると自然豊かな公園とサンガスタジアムと整備された周辺地域。本当に良い環境です。

駅を改札を降りるとサンガスタジアム

駅の改札の階から、メイン会場が見えます。

堀の周辺に、4箇所の演奏会場が設置され、朝から盛況でした。

亀岡中学吹奏楽部。野外の演奏にジャズが映えます。
すごくみんな楽しそう。大変個性的な演奏で素晴らしい!

京都のアマチュアセッション会を牽引する圓城敏之氏のバンドも演奏。
ここも盛況でしたよ!

鴨沂高等学校の吹奏楽部は、メイン会場で演奏。
ここが演奏するファンク、ラテンは、なかなかのグルーブ!
グルーヴする吹奏楽部だ!朝から一挙に盛り上がる。

満場のお客さん。晴れてよかった。

BAN BAN 528も演奏しました

僕は、最近、BAN BAN 528で演奏した後の「やり切った感」が強くて、特に大きなステージになるほど、それが強い気がする。
しかも大きいステージほど、最近はリラックスする。(笑)
「BAN BAN 528、野外に強い説」
昨日も、最初からテンションの高い気持ちで演奏出来た。

個人的には、インストの「花のひとひら」と言うバラードから「いちご白書をもう一度」に至る
曲続きが恒例なのだけど、喜怒哀楽と言う表現以上のものを感じて、このところ演奏出来ていて、
企画もプロデュースも大事だけど、やっぱり、自分が音楽に正直であること、誠実であることって、
直接、自分の満たされ具合に繋がるなあと、実感する。
そう言う意味でACOON HIBINO氏とバラードを一緒に演奏出来ることは本当に幸せなことだなあ、と感謝しています。

でも、やはり「イマジン」から始まり「SACHIKO」に至るまでの
ばんばひろふみさんの醸し出す世界観というか、芸能生活で育んできた実力というか、
その全てに、毎回、色々なことを学びます。ばんばさんとご一緒出来て本当に光栄です。

バンドというものは不思議なもので、なんとなく馬の合う3人が、
ああしよう、こうしようと口で言っても上手くいかずとも、成り行きに任せたら結局上手く行き、そこになんとなくこの3人でしかわからない、
言葉に出来ない共通のルールが出来て、尊敬しながら、許しあい、ある時、急に一歩前に前進する。
毎回が、全身全霊でドキュメンタリーなバンドです。
皆さま、今後ともよろしくです。
*********

亀岡ジャズストリートは、全てボランティアで運営されています。
そして、地元の協賛企業の協賛金で成り立っています。
こういうイベントにかかる様々な手間を考えると、
実行委員の方々のご苦労がよくわかります。

亀岡ジャズストリートの実行委員会の天野 浩代表をはじめ、
実行委員の皆さま、ボランティアの皆さま、本当に、ご苦労様でした。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
*********
ジャズストリートと言えども、弾き語りから吹奏楽、フラダンスからジャズダンスまで
バラエティーに富んでいて、キッチンカーもいっぱい出て、お祭り感満載。
素晴らしいイベントでした。

是非、このイベントが「これが無いと1年が終わらないなあ」と言う
イベントにもっともっと発展することをお祈りします。






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