ギターの練習は、基本的に、レパートリーを増やしていく、
と言うことを考えれば良いと思います。
あの曲を弾けるようになった。
この曲のチャーのソロが弾けるようになった。
この曲のイントロが弾けるようになった。
アルペジオで、通して、この曲の伴奏が出来るようになった。
完全に弾けなくとも、
自分のレパートリーを列記してみてください。
それが、あなたの価値になります。
ジャンルも問わなくていいです。 . . . 本文を読む
趣味として、ギターは、すごく楽しいものです。
良く何から始めればいいか、と聞かれますが、
まず、ご自分の好きな曲を毎回、2小節づつでも、
コピーして、弾けるようになってはいかがでしょう?
弾けるようになったところまでを赤鉛筆でマークして。
そのとき、
http://www.seventhstring.com/
で扱っている、Transcribe!とか、そういうソフトを使って、
テンポを遅くし . . . 本文を読む
さっき、書いた文章の続き。
簡単なコード進行を用意して、
二人の人間で、交互に掛け合いして行きます。
1小節交代、2小節交代で、お互いはみだしたらアウトです。
お互いのフレーズが、質問と答えになっていること。
出来れば、お互いのフレーズの何かを踏襲していること。
最後の何音、最初の何音、リズムの形などなど。
出来ないものです。ただ弾くだけで、歌ってないんじゃないですか?
自分の思った音は、出 . . . 本文を読む
案外、自分の歌ったことを弾いてない人が多い。
こういう練習は?
まず、簡単なコード進行を、10分ぐらい用意します。
1小節歌い、歌ったフレーズを1小節弾くを続けます。
浮かばないならば、
1小節に満たないフレーズをたくさん作曲します。
紙に書きます。何度もやって覚えます。
適当にそのばでつくれるようになるまで繰り返します。
わからない人は、音程1つから始めます。
ソッソソ、ソソ。(ソッソソ . . . 本文を読む
僕の場合、曲作りの仕方を、色々聞かれることも多いのですが、
特にバラードを作曲する時に思うのですが、
その曲の持っている原風景みたいなものに焦点をあてます。
その曲で表現したい固有のムードが、心に定まると
僕の場合、それからは、早いです。
コードをこねくり回して、適当にメロディーを弾いたりしてみると、
音の遊びにすぎないものしか出来ない気がします。
ともかく、初めての作曲とは、そういうもので . . . 本文を読む
うちの教室の皆さんの中の上級者の皆さん、
ライブをしましょう。
ライブは、まず、楽しいです。
色々、そこに立って初めて学ぶことがあります。
ギターを演奏することの、最終目標が、
「カッコいいギターを弾いて、
みんなに聴かせて、拍手をあびること」
ならば、
逆説的に、そこから始めるのは、良い手です。
僕も、ステージでは、普段と違うことが起こります。
間違えるはずのないところで間違える。
壊れ . . . 本文を読む
まず、やりたい曲を決めましょう。それが一番大事。
そしたら、メンバー探しも重要です。
集まらないともわからないメンバーを永遠に探し続けるより、
居るメンバーで始めることも大事なことです。
信頼出来るメンバーが揃ったら、
決まったレパートリーを練習します。
演奏会場を見つける為に、奔走しないといけないでしょう。
友達に電話したり、お客さんを集めなきゃいけないでしょう。
すごく手間がかかり . . . 本文を読む
ステージで、何をすればいいかわからない、と言う人に会います。
まず、好きな曲を10曲挙げます。
一番好きな曲を列記してみます。
それをやればいいんです。
ステージに統一感が無くなる?
じゃ。好きな雰囲気に統一出来るように、
いくつかの曲をアレンジしましょう。
とっても、好きな曲を演奏する以外、
どういう選択肢があるんでしょう。
その曲には、あなたのハートがこもるはずです! . . . 本文を読む
ジャズの方法論には、2種類あって、モードとビバップです。
ビバップの方法論は、非常に細分化された分散和音を
上手く繋げて行くテクニックを習得することが、主体になります。
スイング時代からチャーリー=パーカー、ディジー=ガレスピーらが、
完成させたスタイルです。
それと比べると、モードジャズは、コード進行がないか、
非常に少ないかなので、
一つのコードの中に、どんな響きが隠されているか
分散和音 . . . 本文を読む
ジャズを学ぶと言うことは、
すごくたくさんのインフォメーションを手に入れます。
色んな理論的なことから、
音の使い方のちょっとした
かっこいいノウハウです。
だから、色んなジャンルの人たちが、
世界中でジャズを勉強し、
自分たちの音楽にとり入れることが出来ないか
昔から今まで工夫を重ねています。
僕は、クラシックとジャズ、そしてブルースは、
世界の音楽のインフラを考えていいと思います。
そ . . . 本文を読む
以下の文章は、ブエノスアイレスに行った若い友人に贈った言葉です。
2年間の留学を始めた彼に贈った言葉は、チャレンジを始めた全ての生徒さんに
贈りたい言葉です。読んでいただけたら嬉しい。
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正直、僕は羨ましい。Oさんが、ブエノスアイレスに居ることです。
今になって思うけど、
人間は、目標以上の人間には、なれないのです。
やっぱり。
僕は、5 . . . 本文を読む
生徒の皆さん、お越しいただきありがとう!
今まで京都Live spot RAGでやったOkamoto Islandの中で、
一番良い出来だったと、感じています。
充実感もある。
昨日は、本当にたくさんのみんなに来ていただき、感謝です。
先生として、進化しているのを、皆さんにお披露目したかった。
それを感じていただければ幸いです。
特にレッスン中のふとした会話から生まれた新曲があり、
. . . 本文を読む
目標は高く、明確に持ちましょう。人間は、目標以上の人間にならないです。 でも、上手くいつまでたっても弾けないとただ嘆いているよりも、 今日、少しでも、ギターを触ってみましょう。 思い描いた姿に、今すぐならなくとも、多少はましになっているものです。(笑) ベストもいいですが、ベストを尽くしたのち、ベターな結果を評価してあげましょう。 . . . 本文を読む