ギターをインプロヴァインズする時に
心に薪をくべつづけるイメージみたいなものは、スゴく大事だと思います。
だんだん、エクスタシーを感じる為に弾くとか、
そういうことなんですけど。
心の炎に薪をくべ続ける。
その炎が大きくなるように弾き続けると言うか。
それが僕の原動力だし、健康法だったんだと感じています。 . . . 本文を読む
一昨日、ル クラブ ジャズに
行けなくてすみません。
ここのところ、ひどく疲れが溜まり
すぐ目が疲れたり、仕事の効率が上がらず、
この日も相方のドクターストップが出て外出が
ままなりませんでした。
ごめんなさい。
逆に僕は、汗をかくまで朝ギターを弾く事が
いつしか健康法になってたのを感じます。
それは、いくつかのサンプルにあわせて、
スケール練習というか、アドリブを毎日繰り返すんですが。
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自分で稼いだお金で飯を食うってことだと思います。
それを大人という。
夢と言うものの中に、そういう視点が入っていて
当然だろうと思います。
バイトしたって良いし、
夢に関わる方法でなんとか金儲けをしようと考える人だっているでしょう。
あらゆる方向から考えるべきだし、
そういうのは正論でない、そういうのは正しくない、とか
そういうものではないと思う。
なんとか実現して生きていこう、と言う時、
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たとえば、仕事で思っても無い新しいポストを与えられたとしても、
それは、新しい段階や仕事を期待されているだけで、
それを十分じゅうぶんやっていけると保証された訳ではない。
浮かれてそれに相応しい仕事、
そして自分にしか出来ない仕事をしなければ、
いずれ、その仕事を失ってしまう。
だから、新しい仕事、ポストを与えられたら、
何を期待されているか、よく考えてみよう。
そして、新しいレベルの仕事を実 . . . 本文を読む
思っても見なかった事が、目の前に現れる。
それが、ピンチとチャンスの共通点。
予定通りと逆の状況。
僕は、そういう場合が、頭の絞りどころだといつも思う。
たとえば、チャンス。
思っても居なかったすばらしい人との共演の機会が出来たら、
「ありがとうございます」と言って受け入れよう。
それはまぎれも無くチャンス。
うまくやれば、新しい人脈が出来てあなたの将来は開けるかもしれない。
ただ、恥をかくだ . . . 本文を読む
今の世の中で、一番身近でドラマを生むのは、人との関係。
思えば、会社に採用するのも、クビにするのも人。
病気や事故以上に毎日、災難を運んで来るのも人ならば、
ラッキーを運んで来るのも人間。
だから、新しい人と出会う事。
それ自体がチャンスだし、新しい出来事を運んでくる。
出会いはともすれば偶然で、思い通りの事、計画通りの事は
そう現れない。それが出会いだからだ。
まず、出会いには丁寧に接し . . . 本文を読む
僕が、心の中で大事にしている事は、
おせっかいで居よう、と言う事なんです。
誰かの為を思って言う事が、決していつも気持ちよく
感じられる訳ではないだろうけど、
相手の為を思って、言ったりやったりすることは、
基本的にそう悪い事じゃない。
人に対して良かれと思う事は、まず、自分からやる。
言い出しっぺになる。握手をするならば、まず自分から、だ。
それはとても大事に思っています。そして言い出した . . . 本文を読む
僕が、今回ポンタさんとやって感じた事。
それは、何せ、メロディーを深く息を吸って弾ける事。
メロディーが、バンドの中で自然体で生きていられる。
メロディーにフィーリングが感じられなかったら、
ちょっとバンドのダイナミクスを小さくしてみる。
まず、ピアニシモで弾いてみるのだ。
これはなかなか有効。 . . . 本文を読む
メロディー、あるいはストーリーの大事さ。
それをあらためて感じました。
ポンタさんと演奏すると
イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ。
戻ってAメロ、Bメロ、サビ
そういう時、戻ったAメロとか、もう絶妙に表情やカラーが違う。
だから、ストーリーが、必ず螺旋階段を登る。
絶妙に発展する訳です。
それは、曲のダイナミックスのコントロール。
これは、全ての楽器の人にあてはまることではないでしょうか。 . . . 本文を読む
たとえば、一人でドリブルして敵が居ないゴールを
目指すのは、簡単な事。
それは、この歳になれば、
メトロノームで正確に裏を感じて鳴らすのは、
大したエネルギーは要らないのに近いかも。
ところが敵がたくさん居る中で
ゴールしようとすれば、仲間が必要。
そして互いにドリブルし、パスを廻し
ゴールを目指す訳です。
その時、仲間を責めている時間は無い。
一つ一つのプレーを反省している暇はない。
もう . . . 本文を読む
もう3日間、ポンタさんと信頼する仲間とやってます。
幸せ。
この3日間、僕らのやってる音楽は、会話が非常に多い。
それは、フレーズのやりとりというだけでなく、
すべての音符のメッセージを味わっている。
そんな感覚。
音符を数えると、数えようとした瞬間に足が止まり、
音楽も止まってしまう。
だから、数えない、足を止めない。
ただ良く聞き、恥ずかしがらずに
(というのは難しく、普段から恥ずか . . . 本文を読む
語弊があるかもしれないけど。
これはまったく違う言葉でプロセスも
求める結果も違うと思う。
アーティストというのは、自分の美の追求。
自分が、世界で一番美しく思い、自分しか表現出来ない
スタイルを手に入れる事。そしてそれを世間に訴えかけ続ける事。
自発的なものなんだと思う。
プロになると言う事。
それは、それで生活すると言う事。
職能があり、ニーズに応える。
望まれることを適切に対処出来る事 . . . 本文を読む
ここんところ、ポンタさんと一緒に
色んな事を車中ずっと話しています。
「やっぱり、憧れの土地に行って
飯を食って帰るだけでも違う」
アメリカの音楽をやるなら、アメリカに行って、
ライブハウスにビール飲みに行って、
ああ、こういう土地でこういう美意識が生まれるんだ
と感じる事はたいせつだな、って思う。
広い世界から、自分を見るって、すごくいいのだ。
ぼくも実感します。
僕は、ヨーロッパ。
あ . . . 本文を読む
例えば、ジャズギターと呼べるスタイルをものにするなら、
一度はコピーしてかまわないものが、
ジムホールとウェスモンゴメリーだと思います。
多かれ少なかれ、直接的間接的に
この二人の影響をジャズギタリストは影響を受けていますから。
極論を言うと
この二人にどこか似ている部分があっても
今の時代ならば、恥ずかしくない、かな。
ロックギタリストならば、
クラプトン、ジミヘンにあたるかな。
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