
これからお話することは、実際に私の身に起きたことです。
お分かりになる方にしか、理解してもらえないと思うのですが。
お時間がある方は、お読みください。
連日の猛暑に、心も体も悲鳴を上げていた2015年、夏。
カレンダーをめくった途端、
季節が、速足で秋に移り替わったような、とある夜のこと。
時刻は、丑三つ時を少し回った頃でしょうか。
涼しいはずなのに、ふと、のどの渇きを感じて。
寝室を抜けだし、廊下に出たところ。
仕事場のドアの隙間から、弱い光が漏れだしておりました。
おかしいな…。明かりはすべて切ったはずなのに。
不審に思って部屋に近づくと、
中から、「カタン。」という音が響いてきました。
だれ?誰?そこに誰かいるの?
恐る恐る扉をあけて、私が見たものは…。
赤、青、緑、色とりどりの光。
グレー、黒、白、無彩色のサークル。
そここそに、移動していく光。
あっけに取られて立ちすくんでいると、
僅かの間に光の乱舞は終わって。
「カタン。」という音と同時に
漆黒の闇が訪れました。
そう、それは、まさに。
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モニターのセルフキャリブレーション!?
英語で書くと、self calibration !?
な、な、なんと。
自分のモニターが、自動でキャリブレーションを行っていることを、
先日初めて知りました。買ってから1年も経過しているというのに。
正確な画像のハンドリングは、きちんと色管理されたモニターから。
画像を扱う仕事の皆様、EIZOさんのモニター、測定器内蔵で良いですよぉ。
お勧めします。(←回し者ではありません。)
http://www.eizo.co.jp/products/ce/index.html
写真がデジタルに移行したばかりの頃は、
モニターに測定器を付けて、自分で定期的に調整してましたよね。
測定器の吸盤が、途中で取れたりして、
「正確な値が計れませんでした。測定しなおしてください。」
な~んて、表示がでて、イライラしたもんでしたが。
いや、時代は変わって、道具は進化しましたね~。
以上、画像処理を実際に行っている方にしか、
「分からない話」でした!
料理の写真は、正確な色が命。
食空間撮影では、
用途によって、最適な形式と再現可能なデーターで納品しております。
クライアントさん、引き続きよろしくお願いしますね~。
ちょいと、宣伝っぽいですねっ。
秋からも、よろしくお願い申し上げます