☆ 知新 温 (Arata On) ☆ のお菓子だぁ~い好き!

食空間カメラマン 知新 温 (あらた おん)の日々是修行←話題脱線中
◆ 最近、不定期更新になってます!(詫) ◆

【 オピニオンリーダーが語る 「厨房談義」 第23回 】

【オピニオンリーダーが語る「厨房談義」第23回】
2016年1月25日開催、東京ガス様 業務用厨房ショールーム
『「BO!セミナー」料理撮影セミナー 』
~美味しそう!の先へ、魅力を表現する料理写真講座~
の様子を掲載して頂いております!
作例写真も合わせて掲載しておりますので、お時間のある際にご覧下さいませ。

【不動前スタジオへ伺いました!】

2018年06月13日 | 機材の話

今日は、製作して頂いていた優れもの機材を受け取りに、
写真家の新藤修一さんの不動前スタジオへ伺いました。

人生初の食中毒のせいで、
延び延びになっていたんですよね。

久しぶりにお会いして、嬉しさのあまり、
新藤さんに、写真のこととか、写真のこととか、
写真のことを、あれこれ喋りまくってしまった。

結局、2時間以上もお邪魔してしまいました…。(詫)

最近、仕事でものすごく嫌なことがあって、
新藤さんに愚痴を聞いてもらっていたら、
気持ちが少し軽くなりました!(←申し訳ありません!)

作成して頂いた機材、大事に使います。
お忙しいところ、ありがとうございました。
(あ、コーヒーカップを片づけてくるのを忘れたっ!汗)

どんな機材かというと、それは、ひ・み・つ。
今日のような写真を撮るときなどに、威力を発揮します~(^^♪


気になる方は、新藤さんのサイトを見て下さい。
プロカメラマンで、このブログを知らない人はいないですよね。
http://shindo-s.com/index.html

私は新藤さんのサイトの中で、
特に、『広告写真家から見た近代世界史』が好きです。
興味のある方は、合わせてご覧ください。
http://shindo-s.com/history.html


【 Urs Recher 氏の ライティングワークショップ】

2017年09月14日 | 機材の話

【 Urs Recher 氏の ライティングワークショップ】
ブロンカラー社専属フォトグラファー Urs Recher氏 が来日。
アガイ商事様主催 のワークショップに参加しました。

2日間、10時間に及ぶセミナーは...
13セットを次々と組み替えて行われました。

「確かに理論的にはそうなんだけど、そうきたかっ!」
という手法や、ブロンカラー独特のアタッチメントの紹介など
多彩な内容で、とても楽しかったです。

Recher氏が、
撮影で偶然起こった事象の理由を、
精査しながらやってきた、というような事を仰っていて。
理論的裏付けのある技法を、駆使されている撮影姿勢には、
強い共感を得ました。

今年のCP+のステージ上で、
「ライト一つ一つには、意味がある。」などと
不必要に熱く、私は語ってしまいましたけれども。

一つの作品に対して、ライトだけではなく、
焦点距離、画角、アングル、カメラ&レンズの選択まで、
曖昧さが、一つでもあってはいけないと。
自分に言い聞かせながら、キャリアを重ねてきたので。
(プリントまでも、含まれますね。)

まさに、「我が意を得たり!」という感じがしました。
写真は、難しいからこそ、面白いんですよね!

スケジュールをやりくりして、参加してよかった!
Recher氏、アガイ商事様、ありがとうございました。
本当に良いワークショップでした。

カメラマンの仕事における時間配分は、
〔撮影3:企画2:研究5〕くらいが理想なのですが。

今年に入ってから、
〔撮影8:研究&その他2〕という、異常事態…。

勉強の時間を、きちんと確保していかないと!
と、焦る気持ちの秋なのでした。
頑張ろう、私。


【光学ファインダーの優位性】

2017年08月06日 | 機材の話

【光学ファインダーの優位性】
7月末より、プロ野球選手のように、
各地を転戦(撮影)している、私、知新でございますが。

今年は、3種類の全く異なるジャンルの撮影を
同時進行させております。

言うまでもなく。
被写体やテーマが変われば、機材や撮影技術も
全く別の方法で行う訳で。

プロ生活13年目にして、
初めて納得がいったカメラの構造的な事などもあり。
とても興味深く、刺激的な毎日を送っています。

例えば、光学ファインダーの優秀さ。
本日の写真のように、中望遠以上の画角で、
背景が暗く、コントラストの激しい被写体。
しかも、速写が求められる場面では、ピントが掴み易いのです。

仕事の撮影で、常日頃。
「軽さは正義じゃない」と言っている理由の一つでもあります。

写真やカメラの世界は、果てしなくて面白い。
明日も、新しい知識に出会えるといいなぁ~。

*山梨県の、明日のお天気が心配です。
毎年、死のロードに出る阪神タイガースに、親近感を覚えます。


【分かる人にだけ、分かる話】

2015年09月09日 | 機材の話

これからお話することは、実際に私の身に起きたことです。
お分かりになる方にしか、理解してもらえないと思うのですが。
お時間がある方は、お読みください。

連日の猛暑に、心も体も悲鳴を上げていた2015年、夏。
カレンダーをめくった途端、
季節が、速足で秋に移り替わったような、とある夜のこと。
時刻は、丑三つ時を少し回った頃でしょうか。

涼しいはずなのに、ふと、のどの渇きを感じて。
寝室を抜けだし、廊下に出たところ。
仕事場のドアの隙間から、弱い光が漏れだしておりました。

おかしいな…。明かりはすべて切ったはずなのに。
不審に思って部屋に近づくと、
中から、「カタン。」という音が響いてきました。

だれ?誰?そこに誰かいるの?

恐る恐る扉をあけて、私が見たものは…。
赤、青、緑、色とりどりの光。
グレー、黒、白、無彩色のサークル。
そここそに、移動していく光。

あっけに取られて立ちすくんでいると、
僅かの間に光の乱舞は終わって。

「カタン。」という音と同時に
漆黒の闇が訪れました。

そう、それは、まさに。

モニターのセルフキャリブレーション!?
英語で書くと、self calibration !?

な、な、なんと。
自分のモニターが、自動でキャリブレーションを行っていることを、
先日初めて知りました。買ってから1年も経過しているというのに。

正確な画像のハンドリングは、きちんと色管理されたモニターから。
画像を扱う仕事の皆様、EIZOさんのモニター、測定器内蔵で良いですよぉ。
お勧めします。(←回し者ではありません。)
http://www.eizo.co.jp/products/ce/index.html

写真がデジタルに移行したばかりの頃は、
モニターに測定器を付けて、自分で定期的に調整してましたよね。

測定器の吸盤が、途中で取れたりして、
「正確な値が計れませんでした。測定しなおしてください。」
な~んて、表示がでて、イライラしたもんでしたが。

いや、時代は変わって、道具は進化しましたね~。
以上、画像処理を実際に行っている方にしか、
「分からない話」でした!

料理の写真は、正確な色が命。

食空間撮影では、
用途によって、最適な形式と再現可能なデーターで納品しております。
クライアントさん、引き続きよろしくお願いしますね~。

ちょいと、宣伝っぽいですねっ。

秋からも、よろしくお願い申し上げます



☆ パソコン調整中 ☆

2007年07月23日 | 機材の話

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とるてんです。
遊びに来て頂き、ありがとうございます。
パソコンの調整中に付き、今週の日記はお休みさせてください。

わざわざお越し下さったのに、まことに申し訳ございません。。。

デジタル画像データー容量の拡大にともない、メモリーの増設及びバックアップ
の体系化を図る必要が出て参りました。

工事(?)が終了次第、バカログを再開させて頂きたいと思います。

PCマスターへの道は険しいですが、これも修行。頑張ります。
それでは、システムの構築が無事終わることを、心から祈りつつ。
(↑もはや、神頼みの心境・・・。頭と手を動かさなければ終わりませ~ん。)

一家に一人、アキバ系パソコンスペシャリストが欲しい!と切に願うとるてんでした。