深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
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バララントモンスター!

2009-05-01 10:49:32 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
といったわけで、バトリングアリーナーの第一回締め切りですよ!
「わが道派」としては、「なんか、タイミングがずれた頃に仕上がる」というか、「確信犯じゃないのか?」みたいな、感じもしますがーーー
「普通につくったら、ちょっと過ぎました」みたいな?
これが「潮時」というか、「塩梅」なので、これ以上急いでも、横着こいてもいけません。

といったとこで、件の、新型ができましたー

でっかいです。
バララントモンスターです。 

つかぁ、「やっぱしバララン色に塗ったら、なんとなくバラランATに見えてくる  よし!」
あ、いや、そこ、「ドーベンウルフ」とか言わないように、赤線入ってるから・・・・・・・
ちなみに、このバララン色も「適当に調色した」バララン色なので、なんとも・・・・・・・・・・

限りなく、ブルーナイト(後半)の香りも封入したあたりも含めて、
まーーーなんだか、あたし的に、かっこう良いきがするんで、合格!合格でよし!

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B・ATH-XX  「ブロッカーⅡ」
チャビーともエクルビスとも、別のアプローチで開発された、バララントの試作ヘビー級AT

ファッティーのコンポーネンツをコアとし、最新型のMCと、補機類を搭載、
小型化された、高出力ジェネレーターを組み合わせる事で、既存のATの枠を超える運用を可能とした。
新開発の成型複合装甲は、AT用ヘビーマシンガンだけでなく、ソリッドシューターの直撃の殆どを無力化する。
プレート状に加工された装甲板は、リベットファスナーで、モノコックに組みつけられ、被弾損傷時、迅速な交換が可能である。
視覚インターフェイスは、頭部のセンサー式のメイン受像機と、光学式の補助カメラに加え、
ボディ各部に3機のサブカメラが追加されており、ほぼ全周の監視を行う。

背面のジェネレーターは、MC駆動のサポートに始まり、大型の機体を、ホバリング滑走させるためのエンジンとしても使用され、
不正地において、1mの高度を保って、最高速130km/h以上といった、ホバー戦車並の機動が可能である。

バララント製ATの特徴として、ノンオプションで、空間機動も可能であり、大型でありながら、スタンダートのBAT-03や、空間装備のギルガメスATを上回る加速性、運動性を持ちあわせる。

更に、同ジェネレーターを動力源とする、専用ロックガンの搭載も想定されており、ジェネレーター出力の40%を裂き、20sec程度の充填で発射状態となる。
<機動を停止し、ジェネレーター出力の100%を使うことで、5secでロックガンの充填を完了し、連続した艦砲射撃を行うことも可能である。
主武装は、弾体加速機付きのGBTM-10で、重金属性のブレットを使用する。

当然の如く、機体コストは、すこぶる高いため、本格的な量産は行われず、現在40機程度が、試験配備されている。

数倍の敵機を前に、あらゆる火砲を、ものともせず、徹底的な破壊を行う同機の小隊から、辛くも生き延びたギルガメス軍パイロットの口より、
「正体不明のバララントモンスター」の噂が、まことしやかに広がっている。