深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

コンセプトに凝ってみるのです・・

2009-05-17 14:45:54 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
といったわけでーーーーー
件の企画物、アデルハビッツ製ATLの方を、ちょっとやってみました。

コンセプトは、「ツヴァークとの位置づけを、メルセデススマートと、トヨタIQに近い関係にする事」です。

つまり、斬新で、ある程度の割り切りを下敷きに、シッカリしたテクノロジーで、製造されたツヴァーク=スマート
スマートの割り切りを、「ある程度割り切れず」に、いろんな用途に対応できる欲張り仕様の、IQ=今回のATL

そのサイズは、やはりツヴァークより一回り大きく、09より当然小さい。
そして、そのデザインは、製造元が、アデルハビッツだと、スグに判る事。
つまり、ある程度既存の技術を流用しつつ、工夫する事で、製造されている雰囲気にしてみます。

ツヴァークより、人に近い形を持ち、09用のバックパック等を、オプションとして流用できる事を、「アデルハビッツ社企画部=あたし」より指示しましたw

そんな、こんなを、頭に置きながら、ツヴァークを机に置いて、製造開始・・・・・

とったりつけたり、切ったり貼ったり、出来ては捨て捨ててはまた付けで・・・・・
こんな感じになりましたよ!

大体狙ったサイズのアデルハビッツ製ATに見えてきました。

ツヴァークとの大きな違いは、滑走装置をオプションにせず、脛に、高出力のホバーエンジンを内臓したシルエットにしました。
なにもかも、外部オプションじゃなく、単独で、ある程度の機動力をもたせた「割り切りの無さ」が、
結局4人乗りでがんばったIQのコンセプトみたいな感じになるかなとw<その結果ちょっとだけ大きいのも・・・

特殊な、樹脂装甲を使用して無い事などを考えると、ツヴァーク程軽くなってなさそうです。
とはいえ、「09よりは、一定分軽く 小型である」

とりあえず、頭のデザインは大分悩みました・・・・・
パイロットの頭が入るサイズで、人っぽくない形で、ターレットで・・・・・・・・
どこかツヴァークっぽくもある、試作っぽい形になったので、大体オーダーどうりなかんじ。

あとは、専用火器と、細部のツメですが・・・・・・・・・