深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

ヘビー級化キット装備

2009-05-04 16:35:26 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
アリーナで、投票大会が始まってます。
基本的に、発表できたらOKな人なので、あとは野となれ山と成れで!

ほんで、投票のほうは、あえて、遠慮しとこうかなって感じにしました。
自分の品物に入れるのも、なんかぱっとしない気もするし、かといって、気に入らんもんをつくってるつもりも無いので、
投票数の5を超える量産派は、遠巻きに見るのが良いかなと!

・・・・・・とまぁ、そこはそれ、さて置いて、締め切りとか、関係なく、作り物の続きはするわけです。
ナーガンⅡのやり変えもボツボツやってるのですが、これ、うちの主役機なんで、ゆったり完成させようかなーって感じ。
「ほんだら何を???」ってことなんですが、ストックのAGNシリーズの箱を開けかけて、止め・・・・・

このさい、まつまるさんから頂いたTCを、弄ってみよう!みたいな?????

「で?今回の仕事は??????」

こないだ軽いっぽいのやったので、これまた、逆の路線を企画します。

要するに、ポスト09の性能試験で、生み出された「強化KITパーツ」を、タイプ20ベースにして、組んだ感じ。

具体的には、脇から、バックパックにかけて、一体化した、液リザーブとか、ブースター付きの強力なPRSPを装着
触媒タンクの増量と、スラスターの追加、TCユニットの性能を底上げするパーツを脛に外付け、
腰ミノと、ボディの一部を、複合装甲化、あと、おまけで、左腕のアームパンチを、大強化してます。

この「キット」を組んだら、軽く8t越えるので、規格上 「ATH09-TC+P」 となります。

「TC以上の運動性と、H級未満のパワーを確保しながら、つま先のスタビライザーで、大型化した足首とかで、扱いやすさをプラス」みたいな感じ?
更に、バックパックと、のでっかいバーニアと、脛のスラスターで、高高度から、14のMk2みたいに、降下任務とかもできる雰囲気で・・・・

年々進化しながら、現役を続けるメルカバ戦車みたいな、感じになるとええかなぁって思ってます。 

バララントモンスター!

2009-05-01 10:49:32 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
といったわけで、バトリングアリーナーの第一回締め切りですよ!
「わが道派」としては、「なんか、タイミングがずれた頃に仕上がる」というか、「確信犯じゃないのか?」みたいな、感じもしますがーーー
「普通につくったら、ちょっと過ぎました」みたいな?
これが「潮時」というか、「塩梅」なので、これ以上急いでも、横着こいてもいけません。

といったとこで、件の、新型ができましたー

でっかいです。
バララントモンスターです。 

つかぁ、「やっぱしバララン色に塗ったら、なんとなくバラランATに見えてくる  よし!」
あ、いや、そこ、「ドーベンウルフ」とか言わないように、赤線入ってるから・・・・・・・
ちなみに、このバララン色も「適当に調色した」バララン色なので、なんとも・・・・・・・・・・

限りなく、ブルーナイト(後半)の香りも封入したあたりも含めて、
まーーーなんだか、あたし的に、かっこう良いきがするんで、合格!合格でよし!

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B・ATH-XX  「ブロッカーⅡ」
チャビーともエクルビスとも、別のアプローチで開発された、バララントの試作ヘビー級AT

ファッティーのコンポーネンツをコアとし、最新型のMCと、補機類を搭載、
小型化された、高出力ジェネレーターを組み合わせる事で、既存のATの枠を超える運用を可能とした。
新開発の成型複合装甲は、AT用ヘビーマシンガンだけでなく、ソリッドシューターの直撃の殆どを無力化する。
プレート状に加工された装甲板は、リベットファスナーで、モノコックに組みつけられ、被弾損傷時、迅速な交換が可能である。
視覚インターフェイスは、頭部のセンサー式のメイン受像機と、光学式の補助カメラに加え、
ボディ各部に3機のサブカメラが追加されており、ほぼ全周の監視を行う。

背面のジェネレーターは、MC駆動のサポートに始まり、大型の機体を、ホバリング滑走させるためのエンジンとしても使用され、
不正地において、1mの高度を保って、最高速130km/h以上といった、ホバー戦車並の機動が可能である。

バララント製ATの特徴として、ノンオプションで、空間機動も可能であり、大型でありながら、スタンダートのBAT-03や、空間装備のギルガメスATを上回る加速性、運動性を持ちあわせる。

更に、同ジェネレーターを動力源とする、専用ロックガンの搭載も想定されており、ジェネレーター出力の40%を裂き、20sec程度の充填で発射状態となる。
<機動を停止し、ジェネレーター出力の100%を使うことで、5secでロックガンの充填を完了し、連続した艦砲射撃を行うことも可能である。
主武装は、弾体加速機付きのGBTM-10で、重金属性のブレットを使用する。

当然の如く、機体コストは、すこぶる高いため、本格的な量産は行われず、現在40機程度が、試験配備されている。

数倍の敵機を前に、あらゆる火砲を、ものともせず、徹底的な破壊を行う同機の小隊から、辛くも生き延びたギルガメス軍パイロットの口より、
「正体不明のバララントモンスター」の噂が、まことしやかに広がっている。