最近よく真夜中に目が覚めます。そんな時は本を読んだり、ぼーっと雑念にふけたりして数時間がたってしまいます。久しぶりに苫米地英人さんの『最強の自己プロデュース力』なりたい自分になれるを再読しました。
〈「抽象」は「具体」の対義語ですから、「抽象度が高い」ということは「具体度が低い」ということになります。〉
一次元から六次元へ…と次元を高め「n次元」の外側に出て自由に動き「n次元」の世界を外側から客観的に俯瞰できる世界が「(n+1)次元」ということになり、つまり抽象度が上がるということは次元が高くなるということと同義だそうです。自分の今現在の抽象度を知ることは自分を高めていくためのスタート地点を知ることでもあるのです。学力を知ることと同じことです。
〈「内部表現」とは、その人が現実世界だと認識した情報内容のことと言っていい〉
彼は第四章で「世の中のほとんどの人が騙されて奴隷として働かされる社会で人々が幸せになれるはずがありません」と述べ、資本主義を批判し内部表現を書き換えて奴隷化されることに対する疑問を持つことが重要だと主張します。個人的には同感ですね。「目標は「現在進行形」で設定しなければいけません。「目標を達成している自分から逆算した、現在あるべき自分」をイメージして、その臨場感を高めること」が大切なわけです。『スコトーマ』つまり盲点が外れる事によって世界の美しさに気付くのです。あらゆるものを高い抽象度で俯瞰すれば抽象度が低く小さな悩みは意味がなくなるので『火の鳥』を目指すことがとても大切なのですね。あっという間に再読したのですがこの本は本屋さんで立ち読みしてもいい本かもしれない、という印象を受けました。最近出版バブルという言葉を耳にしたのですが苫米地さんもその一人かも。
出版バブルに興味がある方はこちらをどうぞ
ウチダバブル 出版バブル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bb/e4c47233b3a885a912e0253a06f92a06.png)
〈「抽象」は「具体」の対義語ですから、「抽象度が高い」ということは「具体度が低い」ということになります。〉
一次元から六次元へ…と次元を高め「n次元」の外側に出て自由に動き「n次元」の世界を外側から客観的に俯瞰できる世界が「(n+1)次元」ということになり、つまり抽象度が上がるということは次元が高くなるということと同義だそうです。自分の今現在の抽象度を知ることは自分を高めていくためのスタート地点を知ることでもあるのです。学力を知ることと同じことです。
〈「内部表現」とは、その人が現実世界だと認識した情報内容のことと言っていい〉
彼は第四章で「世の中のほとんどの人が騙されて奴隷として働かされる社会で人々が幸せになれるはずがありません」と述べ、資本主義を批判し内部表現を書き換えて奴隷化されることに対する疑問を持つことが重要だと主張します。個人的には同感ですね。「目標は「現在進行形」で設定しなければいけません。「目標を達成している自分から逆算した、現在あるべき自分」をイメージして、その臨場感を高めること」が大切なわけです。『スコトーマ』つまり盲点が外れる事によって世界の美しさに気付くのです。あらゆるものを高い抽象度で俯瞰すれば抽象度が低く小さな悩みは意味がなくなるので『火の鳥』を目指すことがとても大切なのですね。あっという間に再読したのですがこの本は本屋さんで立ち読みしてもいい本かもしれない、という印象を受けました。最近出版バブルという言葉を耳にしたのですが苫米地さんもその一人かも。
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