今日は朝8時にホテルから金山嶺長城に向かいました。北京から約190キロ離れた長城です。秋晴れで気持ちのいい天気でした。ガイドさんはとても素直な性格で親切な対応をしてくれました。金山嶺長城は北京からかなり遠いので、観光客は少なくてゆっくり長城から遥か彼方まで山並みを眺めることが出来ました。金山嶺長城は「長城のなかの長城」と呼ばれています。明の建国と同じ時代に建設されたそうです。ロープウェイで急勾配の傾斜地を17分間で頂上付近までゆっくりとあがって行くのですが、とても恐怖感を味わいました。頂上付近にはおばあちゃんが笑顔で何処までも附いてきました。いわゆる「親切な物売り」です。山の中なのでおみやげ売りしか仕事がないのです。Tshirt60元で買い求めたら、脱兎の如く走り去りました(笑)中国の山岳地方は経済的にはかなり貧しい印象を受けました。自分の出会った中国の人々は結構真面目な人柄で好感を持てたのですが…何処の国にもいい人、悪い人はいるんだと改めて再認識しました。金山嶺長城は
春夏の季節に訪れた方が景色は綺麗だと思いました。多分二度と訪れることはないと考えて記念にちっぽけな石を拾い上げバックに入れました。万歳と頂上から叫びましたが、誰も気付いた人はいないようでした…
春夏の季節に訪れた方が景色は綺麗だと思いました。多分二度と訪れることはないと考えて記念にちっぽけな石を拾い上げバックに入れました。万歳と頂上から叫びましたが、誰も気付いた人はいないようでした…