大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

今日

2010-11-20 20:04:48 | 日記
朝 掃除と洗濯をして展示ケースの修理をしてもらう為に自宅で待機する。銀座に荷物を運んでもらい、ケースの修理と荷物の発送。林みちよさんの個展を友達と覗く。かなりの数の作品が売約済み…彼女のキャリアと作品のクオリティーがちょっとすごい。その後約二年振りに久保河内さんとランチをご一緒する。カリフォルニアワインがかなり美味。銀座で軽く打ち合わせをして、金澤翔子さんに関する資料をコピー。明日は美術館に金沢翔子さんの件で挨拶にいく。かなりの作品と資料を持参する予定。必ず展覧会の開催を決める。今日は慌ただしい1日でした。でも楽しい時間をかなり長く持てて本当に良かった。

普通にいい日

2010-11-20 19:38:09 | 日記
昨日は朝あるアーティストの作品の撮影をしてから、急いで銀座にいく。事務的な整理をして近所でランチをする。スタッフが臨時で一時間だけ出勤してくれる。とても助かる。屏風の仕立てを京都へ。無事到着してくれますようにと祈る。Mondayからの個展を行うアーティストに詳細を電話で伺う。ブログの準備。有楽町から国立能楽堂に俊寛を観にいく。凛とした演技に驚く。すぐ近くの居酒屋で軽く日本酒をいただく。昨日は予定通り実現できたことが半分だけ…真夜中目が醒め、雑念に耽る。金澤翔子さんと友達の夢を見る。

ヒクソン・グレイシー ノート5

2010-11-20 11:00:00 | 読書
 ヒクソングレイシーは戦略とは勝利を目指す計画の方向性だと言う。戦略というのは流動的なものであり、状況によって戦略を変えるべきであり変化を受け容れる必要性を強調する。計画を途中で変更することはあっても自分の行動は全て自分が選択したことで自己責任の世界なのである。グレイシーは理性についても深く洞察している。最も大切なことは『いつもの心の声にも耳を傾けながら、理性と感情のどちらにも同じように向き合う』ことである。自分にとって必要なものは何か、そして自分の可能性は何かに目覚めることの大切さを自覚してもらうために『無敗の法則』という本を書いたのだという。自信が持てれば心の持ち方と考え方が変わり、行動も変わる。『自分を信じてさえいればいい』『自分の精神力を信じるだけで現実を変えられる』ちょっと視点を変えただけで自分の目の前の世界が変わる。冷静に現実を分析し現実から決して目をそらさないことの大切さをグレイシーは繰り返し強調する。自分の可能性に気づき自分の強さを信じる。そして自分には何が出来るのかを声に出す。中村天風も『成功の実現』という本の中で同じような見解を述べているのがとても興味深い。情熱、それは自分への熱い思いのことである。人の生というのは儚いのだから直ちに行動を起こすべきである。
『現実が見えていない人間に、変わろうとしない弱い人間に、チャンスなどない』p144

一条真也さんブログ、ヒクソン・グレイシー