大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

『小さき花』出版記念パーティー

2010-11-16 17:55:00 | 金澤翔子さん関連

『小さき花』出版記念パーティー
@マンダリンオリエンタル東京

今日の午後二時から日本橋のマンダリンオリエンタルで金澤翔子さんと加島祥造先生のコラボレーションによる『小さき花』の出版記念パーティーが盛大に執り行われました。会場には関係者の方々が多数詰めかけ、加島祥造先生による人生訓を伺うことができとても有意義な時間を持つことができました。最初からの自分=原初の自己を無垢な状態でそのまま体現している金澤翔子さんの存在について、加島先生は正確に見極め、評価してくれたのが印象的でした。生命というのは丸から生まれて丸に帰る、また、変化を受け入れることは人類の最大の知恵であるということ、という指摘もとても深淵な思索だと思いました。約30分の講演の後に金澤翔子さんが満面の笑みを浮かべて、両手を振りながら来場者に挨拶をし、席上揮毫を行いました。『花鳥風月』の四文字です。出来栄えはどうぞ写真を見てください。約1時間にわたる出版記念パーティーはお酒も飲み物も何もでませんでしたが、とても歴史的に意味のある催しだったと自分は思います。金澤翔子さんの新たなるステージが今日はじまったんだなと率直に思いました。

 

 

 

 

 

和光

2010-11-16 12:37:00 | 日記
昨日は雨の銀座で珍しい光景を目撃しました。和光デパートが綺麗な電気でデレコレーションされライトアップされていました。携帯電話からの撮影なのでうまくご覧に入れることができないのが残念です。これからもこんな珍しい光景が銀座の和光で見られるのかな、とちょっと楽しみにしています。いつからライトアップされたのか詳しくはわからないのですが、とてもきれいで目の保養になります。経営陣も変わって日曜日も営業するようになり、山のような累積赤字もライトアップの効果で消えてくれるように祈っています。12月25日まで銀座の夜を彩ってくれます。





日中は全然気付かないのですが、夜になると電線が気になりますね。


ヒクソン・グレイシー ノート4

2010-11-16 10:00:00 | 日記
私は人と競うために生きているのではない。争うためにここにいるのではない。p112

 ヒクソン・グレイシーは技術さえあればどれだけ強くなれるか、ということを長年の経験で身に付け、人々に教えられるように磨き上げ多くの人々に伝授してきた。彼は目に見えないほどの細かい違いを学ぶことの重要性をとても強調する。齋藤一人さんも『微差力』という本の中でグレイシーと同じようなことを述べているのがとても興味深い。わずか1センチの違いが多くの動きをまったく違うものに変えてしまう。目に見えない1センチの柔術の技が勝敗を決定する。
柔術とは何か、それは基本的には負けない人間になれる術であり、戦いにおいて心掛けることは相手を打ちのめそうとしないことが重要である。

勝つことを優先したことはない。何よりも大事なのは、生き残ることだ。p116

どんな状況にあっても自分を守ること。最悪の状況におちいっても落ち着いていること。そして時間をかせぎながら、チャンスが来るのをじーっと待つのである。そのような経験を通じて『自分の強さを信じられる強い心を持つ』ことができるようになるのである。不敗の法則は絶対的な真理を証明している。グレイシーの冷静で謙虚な状況判断力の卓越さに脱帽する。と同時に深い尊敬の念を感じる。

一条真也さんブログ、ヒクソン・グレイシー