大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

月面着陸

2010-11-21 22:04:49 | 日記
最近人に会うたびに人類は月面着陸をしたと思うか?と質問する。大概の人は疑問だと思うという返答。だからこそ月面着陸をしたと考え、信じて疑わない方々の根拠と理由にとても興味がある。人それぞれの歴史認識と現実の分析がよく分かる事例(踏み絵)としてアポロ計画はおもしろいかも。いづれアメリカという国家の欺瞞が発覚した時、月面着陸を信じて疑わない人たちはなんて言い訳し弁解するのかな!?月面着陸の有無ではかなり争いがあり僕なんかでも知人と仲違いもあったけど…冷静に考えれば直ぐに理解できることだと僕は考える。例えばアポロ計画の重要度の高い資料が段ボール300箱以上がNASAから行方不明になっていることはどう説明するのかな!?円谷プロがアポロ計画のあった時イギリスにいき、ある非公開の撮影をしていたこと。またアポロ飛行士の人相をじっと見ているとある共通点に気付く。詐欺師の面相…(これは僕の経験上からの主観的判断です)あれから40年の歳月が流れ、コンピューターもテクノロジ
ーも進化しているのだから今頃宇宙ステーションが月面に完成していて当たり前だと僕は思うんだけど…仮に着陸に成功していたら今頃一人一億円もあれば月面着陸の旅も可能じゃないかな?月面着陸の証拠は何だろう?マスコミの報道とアメリカの発表だけしかないように思う。仮に全てが架空の作り話だったら…月面着陸を信じて疑わない人たちは一度冷静に月を眺めて考えて欲しいと自分は思うけどね。人類は地球のあらゆる深海にさえも到達していないし、海中基地も作れていないのに。最近はNASAも大幅な予算削減をしているという。人類が月面に着陸したかどうか…かなり楽しい謎解きゲームだね。もしかしたら受験勉強より楽しいと思う。今夜の月もかなり綺麗だった。月のウサギさんに会いたいよ!

中村ミナト展 Minato Nakamura Exhibition のご案内 2

2010-11-21 19:00:00 | 展覧会案内
 約20年前から注目し続けてきた実力派アーティストである中村ミナトさんの展覧会を開催する運びとなりました。彫刻家としてまたジュエリーデザイナーとして現代日本でパイオニア的な存在であり常に斬新でシャープな造形感覚にあふれた中村ミナトさんの最新作(小立体3点、ジュエリー20点)をご紹介したいと思います。今回初公開の新作ペインティングも9点(予定)紹介いたします。会期は11月22日~12月3日までと大変短い期間ですが銀座散策のおりお立ち寄りくださればうれしく思います。文字通り日本を代表する優れたアーティストである中村ミナトワールドにご期待ください。

11月22日(月)と29日(月)は終日作家中村ミナトさんが在廊しております。
11月22日月曜日、夕刻(17時30分頃から)はオープニングパーティーを開催します。

中 村 ミ ナ ト 展
Minato Nakamura Exhibition

小立体                    
ペインティング                
ジュエリー

2010年11月22日(月)~12月3日(金)
Open 11:00~18:00 日・祝 休廊

場所 晶アート

〒104-0061
東京都中央区銀座5-9-19
03-5537-5423

作家経歴
略歴
1969
武蔵野美術大学彫刻科卒業
1968
第13回日本国際美術展
1980-'86
浜松野外美術展
1981-'98の間に11回の個展/ときわ画廊
1993
湘南ひらつか野外美術展/大賞受賞
1995
個展/愛宕山画廊
1996
CONTAINER96 Art Across Oceans/コペンハーゲン
1997
第17回現代日本彫刻展
1999
我孫子野外彫刻展99/我孫子
2001
A Shriek from an Invisible Box/目黒美術館
2002
東日本一彫刻/東京ステーションギャラリー     

(晶アート)

   
中村ミナトさんの著書です。

 

今日

2010-11-20 20:04:48 | 日記
朝 掃除と洗濯をして展示ケースの修理をしてもらう為に自宅で待機する。銀座に荷物を運んでもらい、ケースの修理と荷物の発送。林みちよさんの個展を友達と覗く。かなりの数の作品が売約済み…彼女のキャリアと作品のクオリティーがちょっとすごい。その後約二年振りに久保河内さんとランチをご一緒する。カリフォルニアワインがかなり美味。銀座で軽く打ち合わせをして、金澤翔子さんに関する資料をコピー。明日は美術館に金沢翔子さんの件で挨拶にいく。かなりの作品と資料を持参する予定。必ず展覧会の開催を決める。今日は慌ただしい1日でした。でも楽しい時間をかなり長く持てて本当に良かった。

普通にいい日

2010-11-20 19:38:09 | 日記
昨日は朝あるアーティストの作品の撮影をしてから、急いで銀座にいく。事務的な整理をして近所でランチをする。スタッフが臨時で一時間だけ出勤してくれる。とても助かる。屏風の仕立てを京都へ。無事到着してくれますようにと祈る。Mondayからの個展を行うアーティストに詳細を電話で伺う。ブログの準備。有楽町から国立能楽堂に俊寛を観にいく。凛とした演技に驚く。すぐ近くの居酒屋で軽く日本酒をいただく。昨日は予定通り実現できたことが半分だけ…真夜中目が醒め、雑念に耽る。金澤翔子さんと友達の夢を見る。

ヒクソン・グレイシー ノート5

2010-11-20 11:00:00 | 読書
 ヒクソングレイシーは戦略とは勝利を目指す計画の方向性だと言う。戦略というのは流動的なものであり、状況によって戦略を変えるべきであり変化を受け容れる必要性を強調する。計画を途中で変更することはあっても自分の行動は全て自分が選択したことで自己責任の世界なのである。グレイシーは理性についても深く洞察している。最も大切なことは『いつもの心の声にも耳を傾けながら、理性と感情のどちらにも同じように向き合う』ことである。自分にとって必要なものは何か、そして自分の可能性は何かに目覚めることの大切さを自覚してもらうために『無敗の法則』という本を書いたのだという。自信が持てれば心の持ち方と考え方が変わり、行動も変わる。『自分を信じてさえいればいい』『自分の精神力を信じるだけで現実を変えられる』ちょっと視点を変えただけで自分の目の前の世界が変わる。冷静に現実を分析し現実から決して目をそらさないことの大切さをグレイシーは繰り返し強調する。自分の可能性に気づき自分の強さを信じる。そして自分には何が出来るのかを声に出す。中村天風も『成功の実現』という本の中で同じような見解を述べているのがとても興味深い。情熱、それは自分への熱い思いのことである。人の生というのは儚いのだから直ちに行動を起こすべきである。
『現実が見えていない人間に、変わろうとしない弱い人間に、チャンスなどない』p144

一条真也さんブログ、ヒクソン・グレイシー




中 村 ミ ナ ト 展 Minato Nakamura Exhibition のご案内

2010-11-19 14:37:23 | 展覧会案内
 約20年前から注目し続けてきた実力派アーティストである中村ミナトさんの展覧会を開催する運びとなりました。彫刻家としてまたジュエリーデザイナーとして現代日本でパイオニア的な存在であり常に斬新でシャープな造形感覚にあふれた中村ミナトさんの最新作(小立体3点、ジュエリー20点)をご紹介したいと思います。今回初公開の新作ペインティングも9点(予定)紹介いたします。会期は11月22日~12月3日までと大変短い期間ですが銀座散策のおりお立ち寄りくださればうれしく思います。文字通り日本を代表する優れたアーティストである中村ミナトワールドにご期待ください。

11月22日(月)と29日(月)は終日作家中村ミナトさんが在廊しております。
11月22日月曜日、夕刻(17時30分頃から)はオープニングパーティーを開催します。

中 村 ミ ナ ト 展
Minato Nakamura Exhibition

小立体                    
ペインティング                
ジュエリー

2010年11月22日(月)~12月3日(金)
Open 11:00~18:00 日・祝 休廊

場所 晶アート

〒104-0061
東京都中央区銀座5-9-19
03-5537-5423

作家経歴
略歴
1969
武蔵野美術大学彫刻科卒業
1968
第13回日本国際美術展
1980-'86
浜松野外美術展
1981-'98の間に11回の個展/ときわ画廊
1993
湘南ひらつか野外美術展/大賞受賞
1995
個展/愛宕山画廊
1996
CONTAINER96 Art Across Oceans/コペンハーゲン
1997
第17回現代日本彫刻展
1999
我孫子野外彫刻展99/我孫子
2001
A Shriek from an Invisible Box/目黒美術館
2002
東日本一彫刻/東京ステーションギャラリー     

(晶アート)

   
中村ミナトさんの著書です。

 

今日

2010-11-18 22:09:29 | 日記
朝いつものように掃除、洗濯をしてヘルシオの修理を待っていたけどなかなか修理の人が来ないので時間ギリギリになり隣近所の方に後をお願いして新江古田駅まで前夜忘れた携帯電話を受け取りに行く。急遽友達から帝国劇場で行われているモーツァルトの観劇に誘われる。知人と2人でモーツァルトのミュージカルを観る。かなり良かった。前夜中島みゆきの「夜会24時着0時発」をDVDでたまたま観ていたのでモーツァルトと酷似しているストーリーに驚く。その後アーティストのお宅にお邪魔していろんな打ち合わせをする。共同作業で奇跡のようないい仕事が可能だとアーティストの関係者とお話しをして自分は悟った。今日も素晴らしい1日でした。天に感謝!

金澤翔子さんのこと

2010-11-17 19:00:00 | 金澤翔子さん関連
 古美術のディーラーとして40年以上の歳月を過ごしてきた先輩と金澤翔子さんの書についてお話をする機会がありました。「彼女は神様と繋がっていると思うよ。まるでモーツァルトの再来のようだね」と率直に感想を述べてくれました。「純粋無垢でとても素晴らしいアーティストだと思う」と言われ僕も嬉しく思いました。金澤翔子さんのことをいろいろ褒めてくれる方は沢山いるのですがその先輩はただ褒めただけではなくてその場で作品を数点チョイスしてくださいました。やっぱり世の中…嬉しいですね。一言評価するにも色々ありますから…『踏み込む評価』というのはとても意味があります。最近『道』という雑誌に金澤翔子さんの特集が組まれています。金澤泰子さんがインタビューで深淵な世界観をシンプルな言葉で述べられていて金澤翔子さんの書を深く理解する手懸りになります。良かったら是非お読みください。
「障害というのは部分である」という泰子さんの指摘に思わずはっとしました。いつも対人関係で思うのですが『健常者』のほうが精神的に病んでいる人がとても多いように自分は思うのです。話が少し横道にそれたかもしれないのですがバッハとモーツァルトは対極に位置する音楽家なのかもしれません。バッハは神様になりたい努力の人であり、モーツァルトは最初から神様が入っている存在。そんなふうに古美術のディーラーの方が例えにあげて金澤翔子さんの作品に高い評価を与えてくださったことをとてもうれしく思っています。



季刊『道』

林みちよ 展 Dry Eye

2010-11-17 16:47:28 | 美術
 今日はイタリアのガラーラから林みちよさんの知人が駆けつけてくれました。また林さんの昔からのファンが多数お見えになり、主催者としてとてもうれしく思います。特に彼女の制作した気になる作品を写真でいくつか紹介したいと思います。かなり以前から彼女の作品を拝見しているのですが、彼女の造形感覚はとても冴えていて、センスがいいな、と自分は思います。雨の中展覧会に駆けつけてくれたお客様に感謝しています。

 
                          ¥18000

  
                          ¥13000



『小さき花』出版記念パーティー

2010-11-16 17:55:00 | 金澤翔子さん関連

『小さき花』出版記念パーティー
@マンダリンオリエンタル東京

今日の午後二時から日本橋のマンダリンオリエンタルで金澤翔子さんと加島祥造先生のコラボレーションによる『小さき花』の出版記念パーティーが盛大に執り行われました。会場には関係者の方々が多数詰めかけ、加島祥造先生による人生訓を伺うことができとても有意義な時間を持つことができました。最初からの自分=原初の自己を無垢な状態でそのまま体現している金澤翔子さんの存在について、加島先生は正確に見極め、評価してくれたのが印象的でした。生命というのは丸から生まれて丸に帰る、また、変化を受け入れることは人類の最大の知恵であるということ、という指摘もとても深淵な思索だと思いました。約30分の講演の後に金澤翔子さんが満面の笑みを浮かべて、両手を振りながら来場者に挨拶をし、席上揮毫を行いました。『花鳥風月』の四文字です。出来栄えはどうぞ写真を見てください。約1時間にわたる出版記念パーティーはお酒も飲み物も何もでませんでしたが、とても歴史的に意味のある催しだったと自分は思います。金澤翔子さんの新たなるステージが今日はじまったんだなと率直に思いました。

 

 

 

 

 

和光

2010-11-16 12:37:00 | 日記
昨日は雨の銀座で珍しい光景を目撃しました。和光デパートが綺麗な電気でデレコレーションされライトアップされていました。携帯電話からの撮影なのでうまくご覧に入れることができないのが残念です。これからもこんな珍しい光景が銀座の和光で見られるのかな、とちょっと楽しみにしています。いつからライトアップされたのか詳しくはわからないのですが、とてもきれいで目の保養になります。経営陣も変わって日曜日も営業するようになり、山のような累積赤字もライトアップの効果で消えてくれるように祈っています。12月25日まで銀座の夜を彩ってくれます。





日中は全然気付かないのですが、夜になると電線が気になりますね。


ヒクソン・グレイシー ノート4

2010-11-16 10:00:00 | 日記
私は人と競うために生きているのではない。争うためにここにいるのではない。p112

 ヒクソン・グレイシーは技術さえあればどれだけ強くなれるか、ということを長年の経験で身に付け、人々に教えられるように磨き上げ多くの人々に伝授してきた。彼は目に見えないほどの細かい違いを学ぶことの重要性をとても強調する。齋藤一人さんも『微差力』という本の中でグレイシーと同じようなことを述べているのがとても興味深い。わずか1センチの違いが多くの動きをまったく違うものに変えてしまう。目に見えない1センチの柔術の技が勝敗を決定する。
柔術とは何か、それは基本的には負けない人間になれる術であり、戦いにおいて心掛けることは相手を打ちのめそうとしないことが重要である。

勝つことを優先したことはない。何よりも大事なのは、生き残ることだ。p116

どんな状況にあっても自分を守ること。最悪の状況におちいっても落ち着いていること。そして時間をかせぎながら、チャンスが来るのをじーっと待つのである。そのような経験を通じて『自分の強さを信じられる強い心を持つ』ことができるようになるのである。不敗の法則は絶対的な真理を証明している。グレイシーの冷静で謙虚な状況判断力の卓越さに脱帽する。と同時に深い尊敬の念を感じる。

一条真也さんブログ、ヒクソン・グレイシー




林みちよ 展 Dry Eye のご案内

2010-11-15 17:37:33 | 展覧会案内
 今日から林みちよさんの新作陶芸と彼女のアンティークのコレクション展がはじまりました。センス抜群の林みちよアートワールドを是非ご覧いただきたく、ご案内申し上げます。なおこの展覧会は林みちよさん自身によるプロテュースであることを付言しておきます。工夫が凝らされていて、とても斬新でシャープな展示空間ですので是非ご覧ください。なお、会期は一週間と非常に短いですのでどうかお見逃しなく!

場所 晶アート 2階
会期 11月15日(月)~21日(日)



  

友達

2010-11-15 10:00:00 | 日記
 友達の基準てなんだろうと時々考えることがあります。多分友達というのはなんでも言い合える関係、時々騙されてもまた結果として「騙しても」お互い許し合えるゆるやかな関係が真の友達の基準のような気がします。友達の定義は色々あると思いますがお互いに相手の嫌な面も冗談を交えて指摘し合える関係が真の友達の定義ではないのかなとぼんやりと思います。時々誰かが僕のことを「いろいろ言っている人がいるよ」と忠告してくれる人がいます。僕はすかさず「誰?」って聞くのですがあいまいに返答します。僕はそういう人を友達だとは思いません。もし友達だったら誰かが『悪口』を言っていたら、弁護か養護をして味方になってくれるのではないでしょうか。本当の友達というのは人の噂話や悪口を聞いても、聞き流すかその場で「彼はそんな悪い人じゃないよ」と反論するんじゃないかと思うのですが…時と場合によって友達の定義は変わるかもしれません。
 特にお金が絡んでいる場合には、場合によっては悲惨な結果になることもしばしばあると思うのです。僕の場合はお客様で顧問弁護士がやむにやまれず常軌を逸した『行為』をして僕との友好関係というか、友達の定義を見事に「塗り替えてくれた方」がいます。人生のなかで生まれてはじめて経験したのでとてもためになります。友達とか人間関係というのは絶えず流動的で儚くもろいガラスのような関係かもしれません。だからこそ必要な『心の絆』というか、最小公倍数として『許せる関係』をどこに設定するかはお互いの器量というか心のバランス次第なのかな、と考えます。友達の定義は奥が深いですね。とりあえず《自分を許し、相手も許す、寛容の精神》で日々過ごしたいと念じています。

かぶだよしアートワールド 再掲

2010-11-14 10:00:00 | 日記
 先日はかぶだよしさんと久しぶりにお話しする機会を持てました。今日18時にかぶだよし『人間盆栽展』もおしまいです。大勢の方が毎日いらしてくださり主催者としてとても嬉しく思います。感謝しています。おかげさまで立体作品はほとんど養子縁組が決まりドローイングも過半数をこえて赤印です。つまり売約マークがついています。かぶだよしさんは銀座で初個展を晶アートで〈かぶだよしアートワールド〉を披露してくださいました。ありがとうございます。日本のジェフ・クーンズとしてこれから活躍の舞台を大きく広げてくださると固く信じています。

  
                          

うんこ大明神には黄金の七福神が遊びにきて勢揃いしています(笑)