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全酒造所の泡盛、ブレンドしたら… 酒造協同組合とイオンが新商品

2018-08-03 19:52:31 | グルメ

「いちゃゆん」をPRする(右から)イオン琉球の末吉康敏会長、泡盛の女王の翁長里奈さん、県酒造協同組合の武田智専務理事

=那覇市の琉球新報社

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イオン琉球(南風原町、佐方圭二社長)と県酒造協同組合(那覇市、大城勤理事長)は、琉球泡盛「いちゃゆん」を発売する。

県内初の、全46酒造所の泡盛をブレンドした商品となる。マイルドで甘みのある味に仕上がった。

「いちゃゆん」は沖縄の言葉で「出逢う」という意味で、全酒造所の泡盛が出合い、深みを出す商品になるという意味を込めた。

イオン琉球が商品を発案し、県酒造協同組合が全酒造所へ文書や電話で協力を呼び掛け、2年がかりで商品が完成した。

同組合の武田智専務理事は「離島の酒造所も多く、集めるのは大変だった。小さい酒造所や代替わりしたところは、理解を得るところから始まった」と振り返った。

1987年から同組合が発売する古酒「海乃邦」は、県内酒造所のブレンド酒だが、離島は輸送コストがかかることや、多忙で対応できないなどの理由から46社が全て集まることはなかったという。

今回は同組合が送料を負担し、離島も全て集めることができた。

イオン琉球の末吉康敏会長は「島酒フェスタの時に、酒造所同士が協力し合って盛況だった。今回の企画もみんなで頑張ろうという協力の雰囲気があった」と話した。

パッケージは、県内の女性デザイナーが手掛けた。一つの円を酒造所とし、46の円が重なり合うイメージだ。若者や女性でも手に取りやすいデザインを意識した。

2018年泡盛の女王の翁長里奈さんは「本商品をきっかけに、県内の酒造所についても知ってほしい」と商品をPRした。

アルコール度数25度、720ミリリットルで価格は980円(税抜き)。

3千本の数量限定で、イオンライカム店、イオン那覇店、マックスバリュ、わしたショップ国際通り店のほか、県外の物産展で発売する。

11月には、43度の46酒造所ブレンド泡盛を発売する予定だ。

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ということで、もうすでに販売しているだろうということで、これを発表したイオン琉球(南風原)の目の前にある、マックスバリュに20時頃買いにいきました。

しかし、酒コーナーを見渡しても、見当たらない?

不思議に思い、目の前で商品を並べていた店員に確認すると、「少しお待ちください、確認いたします」と言い、バックヤードに入り、持ってきたのが、なんと「いちゃゆん」でした。

彼女曰く、これから、棚を整理してスペースを作り、並べるということでした。

『こちらで間違いないでしょうか?』と聞いたので、『これです!!』というと、『どうぞ』と渡してくれた。

ということは、私が1番最初の購入者ということになります。

やったー 第1号です。 パチパチパチ。

 

限定3000本なので、すぐに売り切れになるかもしれませんね!?

 

 

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人口2400人の島、キャッシュレス推進 琉球銀行が西表島で取り組み

2018-08-03 08:02:43 | ニュース

カード加盟店サービスの提携を発表した琉球銀行の松原知之専務(右)と西表島交通の玉盛雅治社長(左)、西大舛高旬竹富町長=2日、沖縄県の竹富町役場

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琉球銀行(沖縄県那覇市)はこのほど、同県竹富町西表島でカード決済が可能な店舗・事業所の増加を図るため、西表島交通(玉盛雅治社長)に加盟店開拓業務を委託した。

竹富町役場で2日、記者会見して発表した。

地元企業との提携により西表島の「キャッシュレスアイランド」化を進め、島の活性化にもつなげたい考えだ。

西表島の人口は約2400人で、年間30万人以上の観光客が訪れる。一方で島内にある200以上の事業所・店舗ではほとんどカード決済ができないという。 

西表島交通は今後、キャッシュレス化による購買額増加や事務作業軽減などのメリットを事業所にアピールするほか、地域住民にも利便性の浸透を図ることでカード決済可能店舗の増加を図る。

琉銀は加盟店舗にクレジットカードや電子マネーの決済サービス22種類に対応できる決済専用端末を安価でレンタルする。

西表島交通には加盟店手数料の一部を支払う。

 

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台湾の人気「かき氷」店が牧志に限定店舗 アイスモンスターポップアップショップ那覇

2018-08-03 02:56:37 | ニュース

台湾で人気のマンゴーかき氷を販売するアイスモンスターの期間限定店舗「アイスモンスターポップアップショップ那覇」が1日、沖縄県那覇市牧志に開店した。9月30日まで。

アイスモンスターは今秋に那覇市旭橋の那覇オーパに出店する。期間限定店では、マンゴー、いちご、タピオカミルクティーの3種類のかき氷と、台湾の専門家が選んだ茶葉を使ったタピオカミルクティーなどドリンクも提供する。

アイスモンスタージャパンの石塚優輝マネージャーは「秋のオープンに向けて、アイスモンスターを地元の人にも知ってもらいたい。味には自信があるので、沖縄の皆さんにもぜひ一度味わってもらいたい」と話した。

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