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名護でしか飲めなかった「75BEER」、12月から沖縄全域で販売

2019-10-03 17:30:53 | ニュース

名護十字路商店連合会とオリオンビールなどが昨年開発したビール「75BEER(ナゴビール)」が、今年も10月から販売開始する。

名護市内限定発売だった昨年と異なり、今年は10月25日から北部地区の飲食店向けに先行発売した後、12月10日から全県で販売する。

オリオンの早瀬京鋳社長らが2日、名護市役所に渡具知武豊市長を訪問し、発売を報告した。

「75BEER」はシークヮーサーをイメージさせるさわやかな香りなどが特徴で、名護市中心部の活性化につなげる目的で開発した。

昨年10月に販売した瓶ビールは、2万3千本が販売開始から4日で完売した。より多くの人に飲んでもらうため全県発売に踏み切った。県外への販売も目指す。


 

今回は334ミリリットルの小瓶のほか、350ミリリットルの6缶パックも販売する。

ラベルには「75」の数字と名護湾沿いの市街地のイラストをデザインした。

早瀬社長は「ビールの街・名護市と一緒に、地域を盛り上げる方法を考えたい」と意気込んだ。

渡具知市長は「昨年から(ナゴビールの)復活を求める声が大きかった。『名護』の名をビールとともに全国に広めていければ」と歓迎した。

 
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ヤギカレーどうぞ♪ 特有のにおい抑え軟らか食感 本部・大浜かりゆし市場「グルクン本舗」

2019-10-03 08:50:25 | ニュース

私の田舎のもとぶでヤギカレー登場!

近々、田舎に行く予定があるので寄ってみようかと思います。

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沖縄県本部町大浜のもとぶかりゆし市場にあるパーラー「グルクン本舗」は9月28日、町産ヤギ肉を使った「ヤギカレー」の販売を始めた。消費が減っているヤギ肉の普及を図る新メニュー。島袋恵代表は「特有のにおいを抑えて、世代を問わず食されるカレーと組み合わせた。沖縄の特産ヤギ肉を観光客にも広めたい」と意気込む。

島袋代表はもとぶピージャー生産組合の一員。町が整備したヤギ生産団地で約80頭を飼育、店では育てた個体の肉でヤギ汁やヤギ刺しを提供している。

 

ヤギカレーを売り出したグルクン本舗の島袋恵代表(右端)、渡久地政幸店長(左から2人目)ら=9月28日、本部町大浜
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こくと肉の軟らかさが特徴のヤギカレー。ヨモギとの相性もよい

 

ヤギカレーは、海外で28年間のシェフ経験がある渡久地政幸店長を中心に開発した。肉を湯通ししてにおいの元の脂身を除去。肉や骨を4時間近く煮込んだだし汁を使い、こくのある味わいと肉のプルンとした軟らかい食感を引き出した。

同27日に町役場で開いた記者会見で、島袋代表は「ヤギ肉はにおいを克服すれば牛や豚と同様、幅広く食べてもらえる。ハンバーグやシチューにも挑戦したい」と語った。渡久地店長は「カレーは、ヤギ肉を捨てる部位なく活用している。人気メニューになってほしい」と力を込めた。平良武康町長は「ヤギ生産を町の産業の中核に据えている。カレーを通じてヤギ食が広まり、北海道のジンギスカンのような観光コンテンツになれば」と願った。

ヤギカレーは1杯700円(税込み)。

10月10日までは特別価格500円(同)。

 

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