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沖縄のことあれこれ。

沖縄・読谷に新感覚ラーメン店 「オカゲサマ製麺食堂」18日開店

2018-12-18 06:25:41 | グルメ

ミシュランガイドで評価された担々麺(左)とラーメン

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関西を中心に飲食店を経営する「お客様みなさまおかげさま」(島田隆史社長)は県内第1号となるプロデュース店「オカゲサマ製麺食堂」を18日に読谷村大木に開業する。

ミシュランガイドで評価された担々麺とラーメンの2種類を提供する。

担々麺はミシュランで、5千円以下で価格以上の満足度が得られる「ビブグルマン」を獲得した。
税込み880円。

飛魚(あご)だしラーメンはあっさり味のだしと厚切りのチャーシューが特徴。税込み780円。


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首里城来園6000万人 吉田さんに記念品

2018-12-18 06:04:01 | ニュース

6千万人目の来園者となった吉田まさ子さん(中央)と関係者ら=16日、首里城公園歓会門前

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漆等の全面塗り直しが完了し、鮮やかな輝きを放つ首里城正殿=17日、那覇市の首里城公園

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首里城公園の入園者が16日、1992年の開園から27年目で6千万人に到達し、記念式典が行われた。

6千万人目の来園者となった滋賀県から訪れた吉田まさ子さん(51)に、認定書と琉球漆器やオリジナルグッズなどの記念品が贈られた。

2泊3日で沖縄を訪れた吉田さんは「びっくりした。首里城に足を運ぶのは初めてなので、ゆっくり楽しもうと思う」と笑みを見せた。

2016年度から2年3カ月にわたり実施した首里城正殿の漆塗り直し作業が、11月末で完了した。

1992年の開園から部分的な塗り直しは行われたが、唐破風(からはふ)や背面など正殿全方位を同時期に塗り直すのは初めて。


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津軽塗りの技法で塗りをした三線の棹

2018-12-17 17:39:24 | 三線

津軽塗りの技法で塗りをした三線の棹です。

変わっているでしょ!?

 

 

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琉球紅型の魅力、全国に発信 「びんがたコンソーシアム」発足へ20日シンポ

2018-12-16 06:54:12 | ニュース

沖縄の伝統工芸品、琉球びんがた(紅型)の良さを企業の販売促進やPRのデザインに生かすことで、職人の仕事に光を当て、認知度や収益に結び付けていくことを目的に「琉球びんがた普及伝承コンソーシアム」が来年1月に発足する。県内企業と職人らで組織する。統一ロゴマークを活用し、職人を応援しているという物語性をアピールするとともに差別化を図り、商品価値を高めていく。

設立を前に20日午後2時から那覇市泉崎の琉球新報ホールで「琉球びんがたシンポジウム」(主催・琉球びんがた事業協同組合、共催・琉球銀行、okicom、琉球新報社)を開催する。14日、琉球びんがた事業協同組合の安里和雄理事長とともに琉球新報社を訪れた特別顧問の小渡晋治さん(okicom取締役)は「紅型をいろいろな商品に活用し、認知度と普及を図りたい。ひいては紅型の技術継承につなげていきたい」と述べた。

モノレールやレンタカー、ホテルなどと連携し、紅型の柄をホテルのロビーの柱にあしらうなど、企業とのコラボレーションを検討している。コンソーシアムは職人と企業のマッチングに取り組み、組合以外の紅型職人にも呼び掛ける。

すでにせっけんメーカーの包装に紅型を取り入れる実証実験を進めており、来年春のダイキンオーキッドレディス(ゴルフ大会)の記念品にも、採用される予定。安里理事長は「いろいろな所で紅型が広がっていくのではないかと期待している」と述べた。

シンポジウムでは、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の岸博幸教授が基調講演するほか、パネル討議では琉球びんがたの現代の名工・屋冨祖幸子さん、琉球大名誉教授の高良倉吉さん、琉球銀行の金城棟啓会長と岸さんが登壇する。入場無料。参加者には琉球びんがたデザインを活用したノベルティをプレゼントする。

問い合わせは琉球びんがた事業協同組合(電話)098(862)5594まで。




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87万8千冊、528席! 新たな「知の拠点」県立図書館が開館 「カフーナ旭橋A街区」内

2018-12-15 19:32:20 | ニュース

新県立図書館の開館を記念しテープカットを行う城間幹子那覇市長(左から2人目)ら=15日午前、那覇市

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県立図書館(新垣忠館長)が15日午後2時、モノレール旭橋駅周辺地区の再開発で整備された那覇市泉崎の複合施設「カフーナ旭橋A街区」内に開館した。

87万8千冊(現時点)の書籍を所蔵し、館内の座席数も旧館の2倍に当たる528席を設けるなど、利便性も大幅に向上した。

沖縄の新たな「地と心、文化創造のランドマーク」として、情報と交流の拠点を目指す。

図書館は那覇バスターミナルや「OPA」などの商業施設が入るカフーナ旭橋A街区の3階から6階(一般利用は5階まで)に入居する。

従来の一般図書、子ども向けの本に加え、ビジネス書や沖縄関係資料の充実も計った。インターネットの無料利用や、年間1人5冊まで申請できる「購入リクエスト」など、新たなサービスも導入する。

15日午前には、関係者ら150人を招待し開館記念式典と内覧会が行われた。

毎日午前9時から午後8時まで開館。毎週火曜日、年末年始、特別整理期間は休館日となる。

【琉球新報電子版】







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