日高の山 Ⅱ “ペテガリ岳” 9月8日登頂
後半の行程
9/6(金)7:16ホテル発 →9:32コンビニでビール買う →11:00ころ 神威山荘着
9/7(土)10:21山荘から車で移動 渡渉地点手前から出発 →峠 →14:07ペテガリ山荘着
9/8(日)5:00山荘発 →11:17 11:53ペテガリ岳山頂12:20下山 →17:28 ペテガリ山荘着
9/9(月)6:55山荘発 →10:52 駐車場着 🐻の手型が車に 🚙 洗たく→温泉 →15:50浦河町ゲストハウス着
9/10(火)6:37ゲストハウス発 →アポイ岳ジオパーク見学 →昆布工場で昆布買う →15:00札幌東横イン着
9/11(水)10:45新千歳空港発 ✈ 中部国際空港 🚈 金山=大垣 →🚈16:10 🚃養老鉄道揖斐駅着
9/6(金)
早朝、天気予報を聞いていると6日~7日にかけて雨とのこと、相談の結果6日に神威山荘まで、7日にペテガリ山荘に行き、8日にペテガリ往復、9日も同山荘に泊まり10日移動、11日アポイ岳に登ることにした
8:35 神威山荘に行く途中に現れたピリカヌプリ(1631m:アイヌ語で美しい山の意味)
移動中にかっこいい山(ピリカヌプリ)を見つけた。日高の山はこのように尖った山が多い。コイカクから見えたでっかい十勝幌尻岳もいいが、この山もいい。来年の候補だね、と話す。途中サッポロクラシックロング缶6本を買い神威山荘へ行く。山荘では早めに飲み食事して早めに休んだ。すると3人組が18:30ころやっってきて食事をしだした、3人もペテガリ岳に登るという
9月7日(土)
天気予報は外れ6日は雨降らず、その代わり7日早朝から豪雨に近い雨が降った。6時くらいに止んだので10時発でペテガリ山荘に向かうことにした
10:28 渡渉して川沿いに歩く
11:09 峠手前、若干水量が多い
ペテガリ山荘まではコースタイムで4時間、神威山荘で2泊分の食料、ビール3缶、焼酎1㍑弱をパックして運んだ。3人のうち一人(プロのガイド)が計りを持っていたのでザックの重さを計ったらキッチリ13㎏であった。
沢の水量は思ったより少なめ、順調にペテガリ山荘に着いた。着くとすぐにご飯を炊き一人10個ほど海苔巻きを用意した。今夜のおかずは
16:00 I氏自慢のお好み焼き
お好み焼き、ビールで乾杯し、40度の焼酎天盃をしっかり飲んだ。お好み焼きはたっぷり作ったので3人にもおすそ分けした
9月8日(日)
3人は4時発、僕らは5時に出発、この山は登っては下り、登っては下り、最後に500m登るという。本当に登ってみると何でこんなに降るのかと思うほど降る
6:35 ペテガリ岳へ
9:28 ペテガリ現れる
最後の登り手前で海苔巻きで腹拵えし、標高差500mを一気に登る
11:38 山頂手前から見えた1839峰
11:53 山頂着 ペテガリ看板左に1839峰、360度展望でありました
12:12 山頂では30分ほど休んだ
360度展望、山頂からは、1839峰、ヤオロマップ岳、カムエク、神威岳、十勝幌尻?などが見えた。帰りは500mを一気に下山後、休憩して登っては下りを3回ほど繰り返し、明るいうちに山荘に着いた
13:48 ペテガリを振り返る
15:59 もうすぐ山荘と思ったが、なかなか着かない
17:28 山荘着
夜は残った缶詰、レトルト食品とで食事、霧島原酒(36度)と残った天盃(40度)で祝杯を挙げ早めに寝た
9月9日(月)
朝、帰り支度を済ませ出発、途中竹藪でものすごい音がした。熊かと思うと鹿、ほっとする
7:35 標識が峠までに3枚あった
峠では沢靴には履き替えず、登山靴でそのまま下った。車に着くと車のドアに
10:54 熊の足跡
熊の足跡が、多分熊の通り道に駐車したので熊さんが怒ったのか、手の大きさから1~2歳の熊だろう
車に乗って神威山荘で着替え、腹は減っていたが浦河町で昼食をとろうと移動。町で美味しいラーメンを頂いた。そのあと風呂に行き、コインランドリーで洗たくし、その間、浦河町役場で今夜の宿を探した
13:01 豚の角煮味噌味ラーメン
9月10日(火)
6:37 泊まったゲストハウスの共同食堂
浦河町で泊まったゲストハウスを後にし、アポイ岳ジオパークなどを見学し、今夜の宿、札幌すすきの南東横インに行く。今夜は山の次に楽しみのさっぽろジンギスカン、この店は黒ビールもあり、ビールがうまい。すると休み(涙)、しかたなく隣のジンギスカン(チェーン店)に行くと不味い、ビールも発泡酒、2人分食って出て、サッポロクラシックの看板がある店に行くとここも発泡酒、1839峰、ペテガリとあまりにもうまくいったので、神様うまいもの食わせないのか!!!、かつやでカツ丼を食べ、最後の目的地Bar yamazakiでカクテル4杯飲み、翌日(11日)新千歳空港から揖斐に帰りました。Iさん、お世話になりました
今回の🐻などの安全対策
点滅式電気チカチカ(手製)、ラジオ、熊鈴3種、笛、🐻除けスプレー、アマチュア無線機など
☆ 日高の山へのこだわり
ペテガリで会ったプロガイドS氏からなぜ日高かと聞かれた。①営業小屋がない(避難小屋はある、テント食料などすべて持って自力で登る)、②だから登山者が少ない(山を独占できる、マナー違反の登山者はあったことがない)、③空気がうまい(山のデカさ、その景色etc)から登るのだと言ったら、私も聞かれたらそう答えていると返ってきた。ただ私はヒグマが苦手です
今回の反省など
1 ペテガリ岳を甘く見た(北海道新聞社、北海道夏山ガイド④では往復8:20と書いてあったが僕らは12時間かかった)。年寄りはコースタイムの最低3割増しで計算すべし。5日に雨の休みがなかったら登れなかったろう
2 ペテガリ岳の疲れが残り、アポイ岳に登る元気はなかった
3 ペテガリ山荘2泊目に3人登山者が来た。僕らが登るときに2人降りてきた(ペテガリ手前鞍部でテント泊)ので会った登山者は合計8人だった
4 10日間、北海道内を車で走った距離は1200キロメートル、北海道はデカイ
1/2.5万地図 ヤオロマップ岳、ピリガイ山、神威岳 ☆フォトンネルも見てね
後半の行程
9/6(金)7:16ホテル発 →9:32コンビニでビール買う →11:00ころ 神威山荘着
9/7(土)10:21山荘から車で移動 渡渉地点手前から出発 →峠 →14:07ペテガリ山荘着
9/8(日)5:00山荘発 →11:17 11:53ペテガリ岳山頂12:20下山 →17:28 ペテガリ山荘着
9/9(月)6:55山荘発 →10:52 駐車場着 🐻の手型が車に 🚙 洗たく→温泉 →15:50浦河町ゲストハウス着
9/10(火)6:37ゲストハウス発 →アポイ岳ジオパーク見学 →昆布工場で昆布買う →15:00札幌東横イン着
9/11(水)10:45新千歳空港発 ✈ 中部国際空港 🚈 金山=大垣 →🚈16:10 🚃養老鉄道揖斐駅着
9/6(金)
早朝、天気予報を聞いていると6日~7日にかけて雨とのこと、相談の結果6日に神威山荘まで、7日にペテガリ山荘に行き、8日にペテガリ往復、9日も同山荘に泊まり10日移動、11日アポイ岳に登ることにした
8:35 神威山荘に行く途中に現れたピリカヌプリ(1631m:アイヌ語で美しい山の意味)
移動中にかっこいい山(ピリカヌプリ)を見つけた。日高の山はこのように尖った山が多い。コイカクから見えたでっかい十勝幌尻岳もいいが、この山もいい。来年の候補だね、と話す。途中サッポロクラシックロング缶6本を買い神威山荘へ行く。山荘では早めに飲み食事して早めに休んだ。すると3人組が18:30ころやっってきて食事をしだした、3人もペテガリ岳に登るという
9月7日(土)
天気予報は外れ6日は雨降らず、その代わり7日早朝から豪雨に近い雨が降った。6時くらいに止んだので10時発でペテガリ山荘に向かうことにした
10:28 渡渉して川沿いに歩く
11:09 峠手前、若干水量が多い
ペテガリ山荘まではコースタイムで4時間、神威山荘で2泊分の食料、ビール3缶、焼酎1㍑弱をパックして運んだ。3人のうち一人(プロのガイド)が計りを持っていたのでザックの重さを計ったらキッチリ13㎏であった。
沢の水量は思ったより少なめ、順調にペテガリ山荘に着いた。着くとすぐにご飯を炊き一人10個ほど海苔巻きを用意した。今夜のおかずは
16:00 I氏自慢のお好み焼き
お好み焼き、ビールで乾杯し、40度の焼酎天盃をしっかり飲んだ。お好み焼きはたっぷり作ったので3人にもおすそ分けした
9月8日(日)
3人は4時発、僕らは5時に出発、この山は登っては下り、登っては下り、最後に500m登るという。本当に登ってみると何でこんなに降るのかと思うほど降る
6:35 ペテガリ岳へ
9:28 ペテガリ現れる
最後の登り手前で海苔巻きで腹拵えし、標高差500mを一気に登る
11:38 山頂手前から見えた1839峰
11:53 山頂着 ペテガリ看板左に1839峰、360度展望でありました
12:12 山頂では30分ほど休んだ
360度展望、山頂からは、1839峰、ヤオロマップ岳、カムエク、神威岳、十勝幌尻?などが見えた。帰りは500mを一気に下山後、休憩して登っては下りを3回ほど繰り返し、明るいうちに山荘に着いた
13:48 ペテガリを振り返る
15:59 もうすぐ山荘と思ったが、なかなか着かない
17:28 山荘着
夜は残った缶詰、レトルト食品とで食事、霧島原酒(36度)と残った天盃(40度)で祝杯を挙げ早めに寝た
9月9日(月)
朝、帰り支度を済ませ出発、途中竹藪でものすごい音がした。熊かと思うと鹿、ほっとする
7:35 標識が峠までに3枚あった
峠では沢靴には履き替えず、登山靴でそのまま下った。車に着くと車のドアに
10:54 熊の足跡
熊の足跡が、多分熊の通り道に駐車したので熊さんが怒ったのか、手の大きさから1~2歳の熊だろう
車に乗って神威山荘で着替え、腹は減っていたが浦河町で昼食をとろうと移動。町で美味しいラーメンを頂いた。そのあと風呂に行き、コインランドリーで洗たくし、その間、浦河町役場で今夜の宿を探した
13:01 豚の角煮味噌味ラーメン
9月10日(火)
6:37 泊まったゲストハウスの共同食堂
浦河町で泊まったゲストハウスを後にし、アポイ岳ジオパークなどを見学し、今夜の宿、札幌すすきの南東横インに行く。今夜は山の次に楽しみのさっぽろジンギスカン、この店は黒ビールもあり、ビールがうまい。すると休み(涙)、しかたなく隣のジンギスカン(チェーン店)に行くと不味い、ビールも発泡酒、2人分食って出て、サッポロクラシックの看板がある店に行くとここも発泡酒、1839峰、ペテガリとあまりにもうまくいったので、神様うまいもの食わせないのか!!!、かつやでカツ丼を食べ、最後の目的地Bar yamazakiでカクテル4杯飲み、翌日(11日)新千歳空港から揖斐に帰りました。Iさん、お世話になりました
今回の🐻などの安全対策
点滅式電気チカチカ(手製)、ラジオ、熊鈴3種、笛、🐻除けスプレー、アマチュア無線機など
☆ 日高の山へのこだわり
ペテガリで会ったプロガイドS氏からなぜ日高かと聞かれた。①営業小屋がない(避難小屋はある、テント食料などすべて持って自力で登る)、②だから登山者が少ない(山を独占できる、マナー違反の登山者はあったことがない)、③空気がうまい(山のデカさ、その景色etc)から登るのだと言ったら、私も聞かれたらそう答えていると返ってきた。ただ私はヒグマが苦手です
今回の反省など
1 ペテガリ岳を甘く見た(北海道新聞社、北海道夏山ガイド④では往復8:20と書いてあったが僕らは12時間かかった)。年寄りはコースタイムの最低3割増しで計算すべし。5日に雨の休みがなかったら登れなかったろう
2 ペテガリ岳の疲れが残り、アポイ岳に登る元気はなかった
3 ペテガリ山荘2泊目に3人登山者が来た。僕らが登るときに2人降りてきた(ペテガリ手前鞍部でテント泊)ので会った登山者は合計8人だった
4 10日間、北海道内を車で走った距離は1200キロメートル、北海道はデカイ
1/2.5万地図 ヤオロマップ岳、ピリガイ山、神威岳 ☆フォトンネルも見てね