天狗山 1149.2m 1/2.5万地図[美濃広瀬(岐阜11-1)]
2021年 2月23日(祝)7人(Oチーム2人+Nチーム5人)
本日はOさんリーダーで石徹白の薙刀山へ、Nさんリーダーで天狗の予定であったが、悪天候のため薙刀は中止、薙刀参加予定のうちの2人が天狗に参加した
天狗山の山名の起こりは天狗伝説によるものと思われるが、現在まで伝わっているものは何もない(※)。私が最初に登ったのは2000(平成12)年、山頂でご飯を食べているとお尻のシート下でモゾモゾ、立ってみるとマムシが草むらにいたのを覚えている。山頂にマムシ、ありえないと思われるだろうが事実です、さて
新日本山岳誌:村田正春さんの解説(※)を見ると、登山道はなく、天狗山から東南に揖斐川町藤橋と坂内の境界(上地図の787の尾根)になっている尾根上のかすかな踏み跡を末端から辿る(約4時間)とある。私の知っているかぎり、そこから登った人の話は聞いたことはない
マムシが出た2000年夏、私はその東の588の西の尾根を923経由で登り、西南の798.8m(三角点・上ヶ瀬)経由で東南の尾根を降りた。現在、雪の季節に登るなら坂内道の駅から上ヶ瀬経由で登るか(勾配がキツイ)か、本日のコースがお薦め、射撃場横からのルートは急勾配で私は下山しか使ったことはない
9:23 国道横の中電巡視路の階段から登る
10:08 ブナ林の中を歩く
10:51 あの頂を越えれば山頂
11:19 高い位置に山銘板
11:53 風よけにした雪庇下で食事後、下山準備(Nさんチーム)
11:42 山頂から小津権現山と右下に横山ダム
12:15 下山風景
☆ 今日の反省など
・膝痛が完治していない今日のリーダー!、おかげで写真たくさん、会話たっぷり、ゆっくり登っていただき、ありがとうございました
・メンバーの1人はスパイクつき長靴、我々とおなじ途中でカンジキを履いたが、長靴にカンジキ(紐)を結び付け、痛かったのでは?、それより足が冷たかったでしょう
・今年はスノーシューで貝月山、土蔵岳、小白山、赤坂山、カンジキで、トガス(戸粕)と今日の天狗山、この地域の山は余程新雪たっぷりではない限り、カンジキに軍配があがるのでは?、みなさんは、如何でしょう??、
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