花の能郷白山
2021年 6月21日(月)
山仲間から、能郷白山を誘ってもらった。足の回復を確かめるため、また、探してみたい ”ノウゴウイチゴ(能郷苺:※)”もあり、2つ返事で参加した
8:56 先ずはツクバネソウがお出迎え
9:47 続いて、ユキザサ 笹の葉に降りかかる雪にたとえられた名といわれる(※2)
10:09 コバイケイソウ 山頂付近は少なくなったという(※)
サラサドウダン Tさん撮影
ノアザミ 名は、花の美しさに惹かれて触ると葉のトゲに刺される。欺くことから由来(※)Sさん撮影
ギンリョウソウ 透きとおるような白い色をした植物で、別名をユウレイタケともいう(※2)Nさん?撮影
他に、マイズルソウ、ナナカマド、ヤグルマソウ、カラマツソウを確認しました
※ 能郷白山 開山1300年記念ガイドブック(本巣市観光協会)から
※2 ヤマケイポケットガイド② 山の花より
ノウゴウイチゴ 見つけたら幸運だって!!!(※)
☆ 行程=7:00 織部の里=8:30 温見峠登山開始~10:22 一等三角点~11:04 山頂11:35~13:00 登山口= 織部の里
山頂から南西方面を見るおっさん(Sさん撮影)
★ 能郷白山温見峠コース=1988年に拓かれたコース。高低差は峠から567m。距離2.3km。1492m地点(コロンブスピーク)までは急登。あとは緩やかなコブを3つほど経て頂上に至ります。5月から6月は尾根上に多くの花が咲きます(※抜粋)
☆ 今日の反省など
・リーダーのペース配分と、花を探す時間とがあいまって、楽に往復できました
・ときどき足が痛むが、片道3時間程度までなら、グループでも登れると確認した
・花に詳しい人が1人いて、今日咲いていた花の名前、すべて教えてもらいました
・コロナ禍対策ではないが、6人で2台の車で行きました
・次は能郷谷コースでノウゴウイチゴを探しに行きます(参加者募集)
◇ 登山そのものより温見峠までの運転が大変と感じる人が多いです。特に国道157号では能郷から黒津までの倉見渓谷は断崖が続き、対向車とのすれ違いもできない箇所が続きます。遠回りでも樽見から大須、越波、猫峠、大河原と迂回した方が無難です。いずれにしても狭い道です。運転には十分注意しましょう(※)
→ 本日は行きは対向車なし、帰りのすれ違いは、小型車1台、軽トラック1台だけで幸運でした(笑)
★ オーナー談 遠回りでも5~10kmくらいと思います。帰りは、遠回りが安心です(帰り道は谷側を走りますので)
※ 道の駅「織部」の山門の中の観光協会で貰えます(A5版)
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